ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

脳のアンチエイジング

2009年10月20日 | 日記
 お風呂上りに何気なくTVを見たら、NHKの「プロフェッショナル」という番組に茂木健一郎が出ていて「脳のアンチエイジング」について語っていた。
 脳を老化させないためには
 (1)新しいことに挑戦する。
 (2)よくおしゃべりする。
   (目と目を合わせてちゃんと話をする。会話が弾むことが大事)
 (3)外見を気にする。
  以上のようなことが前頭葉を活性化させ脳を若く保つのに有効との事。
  「好きなことをとことん楽しむ」ことは脳の老化防止の極意とか。
  
  最近、頭を使うことが面倒くさくなって来つつある私。
  (暇さえあればパソコンで花札をしたりしている)
  これは脳の老化の黄、いや赤信号かも?
  名前を覚えるのが得意だったのに今は覚えた名前が出てこない。
 
  もっといろいろチャレンジして、もっとおしゃべりして、もっとおしゃれをして!

  そうそう、こういうことを記録するのも話を聞いてすぐではなく、翌日思い出しながら書くことが大事だと言っていた。メモなどにたよらず自分の脳の思い出す回路を使えとの事だった。
忘れるのが上手い人は若々しいとも言っていた。私はその点(忘れるのが上手)では合格点なんだけどなあ。

(※)今日、カワセミを見つけた。私の脳が喜んだこと間違いなし!アンチエイジング!
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座敷わらし

2009年10月05日 | 日記
「座敷わらしの宿」として有名な岩手県二戸市の旅館「緑風荘」が火災にあったとテレビのニュースで言っていた。「座敷わらし」を見ると幸福になるというので訪れる人が多かったとのこと。
 私は子どもの頃、よく「座敷わらし(?)」を見ていた。(本当!)小学生の頃はいつも祖母と一緒に座敷で寝ていた。その家は江戸時代に建てられた古い家だった。私はしょっちゅう熱を出す体の弱い子だった。熱を出すと決まって「着物を着て髪をひとつに縊った男の子」が現れた。その男の子はとてもやんちゃで棒切れを持って天井をかけまわったり「あーかんべー」をしたりしてちっとも静かにしていなかった。「私、頭が痛いのよ。騒いだら余計頭が痛くなる。お願い、静かにして!」いつも私はズキズキと痛む頭を押さえながらその男の子に訴えていた。
 当時私は「座敷わらし」という言葉が在ることさえ知らなかった。成長してその言葉を聞いたとき、「あれはまさしく座敷わらし!」と思うようになった。
 「座敷わらし」のいる家は栄えるというが家を建て替えたのが悪かったのか私の実家、未だ栄えた験しなし。
 「座敷わらし」をよく見ていた私・・・未だ特筆すべき幸運なし。

・・・・でもまてよ。料理好き、買い物好き、私の為に生まれてきたような夫がいるではないか。
 今、「座敷わらし」を検索してみたら「女性は玉の輿に乗る」と書かれていた。
金運とは全く無縁だが「割れ鍋に綴じ蓋」のこの夫とめぐり合えたことはもしかして「座敷わらし」のお蔭(?)
 気まぐれに今夜は言いたい放題、書きたい放題。この文を読んだら夫は「バカか」と言うだろうな。
 
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