いよいよ今日は『観光タクシーで行く国東半島巡り日帰りツアー』の日。
家を7時に出て大分市内の集合場所へ。天気良好。
9人乗りの大きなタクシーに乗客は我が夫婦ともう一組の夫婦のみ。
そのご夫婦も臼杵からの人で運転手さん含め和やかムード。
里の駅ふるさと市場に立ち寄った後、両子寺へ。
紅葉の時期がもう過ぎたと思っていたが十分間に合った。
食事は国東市国見町の『涛音寮(とういんりょう)』で『たこ飯御膳』。
この『涛音寮』は伊美港の近くにある風情あるとても素敵な木造三階家。
私はこの涛音寮の雰囲気が好きで今まで3回くらい訪れ祖母の形見の帯で
掛け軸を作っていただいたりしたことがある。
亡き母と一緒に行ったり、アメリカから帰ってきたばかりの娘を連れて行ったり・・・
夫と二人で行ったこともある気がする。
ここのたこ飯、おいしい♪
18年ぶりの涛音寮だったが以前同様、私好みの素敵なものが一杯。
着物リメイクした商品もあった。(私の手作りとは格段の差。憧れます)
3階からは姫島が見えた!(左奥)
「涛音寮に多分オルゴールが置かれていると思います。見てきてくれませんか」
とネット友達が私のブログに書き込んで下さったので
店主の和田木乃実さんにお尋ねするとなんと和田さんがオルゴール制作者の
『ゆのん』さんと連絡を取って下さり
ゆのんさんと素敵な作品に直接お会いすることができた。恐縮&感激!
ゆのんさんのオルゴールは一瞬にして人の心を和ませ、とりこにする不思議な魅力があった。
木製のからくり仕掛けのオルゴールは優しさ・温かさ・気品がありその場に
いた人はみんなオリジナリティーあふれるオルゴールに見惚れているようだった。
↓涛音寮で展示販売中のゆのんさんのオルゴール
↓今日、特別に持って来て下さった大きなオルゴール♪
↑この可愛くて素敵な癒やし&ストーリー性のある動きと美しい音色を写真では伝えきれず残念。
実物は本当に素晴らしい!
今日はあちこち観て歩いたがこの『涛音寮』と『ゆのん』さんとの出会いが
なんといっても一番強く心に残った。
あちこち観光したが続きはまた後日書くことにしよう。