ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

妹よりの電話

2011年06月30日 | 日記
昨日撮った写真をその日のうちにプリントして妹に持って帰らせた。
今夜11時ごろ、妹から電話。
「写真を見たらどの写真も母さんが笑っていないので悲しくなって・・・」と涙声。
「いつも良く笑っていた母さんなのに、あまり笑わなくて悲しかった。姉ちゃんが踊った時だけ笑ったけど私が踊っても笑わなかった。母さんの事が心配だから7月半ばにまた帰ろうと思う」と言う。
私が「東京からだと旅費もかかるし、もう少し先でもいいんじゃないの?」と言うと「離れて暮らしていて何の親孝行もできなかったからこんな時こそ帰らなくちゃ」と言う。
次に妹が帰って来る日まで今の健康状態を母が維持してくれることを切に願う。



※昨日妹を空港へ送る途中車の中で・・・「由布岳」
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妹東京へ

2011年06月29日 | 日記
義妹の仕事が休みだったので妹と実家へ行き昼食をとって、それから義妹と妹と私の3人で母のところへ行った。
昨日と同じように昼食介助をし、車椅子に乗せて廊下を1周。
その後、またみんなで代わる代わる歌う。
表情の乏しくなった母を笑わせたくて私は「ホタルの光」と「ふるさと」を歌いながら踊った。母、笑う。
妹も続いて踊った。
記念写真を撮ったりして過ごす。
記念写真を撮るとき、「1+1は」と言えば、母、「1+1」と鸚鵡返しに言う。
「ニッ」と言って笑顔の写真を撮りたかったのだが・・・
それをきっかけに頭の体操。
母はまだ足し算・引き算・掛け算など即答できた。
教育勅語も覚えていたし「♪青葉茂れる桜井の・・・」楠正成の歌なども歌えた。


「今日、これから東京へ帰る」と妹が言うと母「もう帰るんな」と悲しそうな表情。

夕飯は魚とイカが好きという妹の為、夫が「鯛の生姜煮」「イカのバターいため」「酢の物」「野菜の糠漬け」など作ってくれた。「ゴマ豆腐がおいしかったのでまた食べたい」と言うので今夜もまた・・・。

夕飯を食べていると弟が会社帰りに妹に会いに我が家に来た。
妹の職場へのお土産を持参していた。
弟の優しさを感じた。

夫と空港まで送っていく。大分発20時の飛行機で妹東京へ。
家に帰りつくのは11時前になるだろう。

1泊2日の慌しい帰省だったが意識のまだしっかりしている時に母と妹が会うことが出来て良かったと思う。
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妹帰って来る

2011年06月28日 | 日記
母の様子を妹に知らせたところ、仕事が忙しく休みを取りにくい中、急遽東京から帰ってきた。
毎日仕事が終わって家に帰りつくのが夜の10時ごろ。今回羽田6時40分の飛行機で帰ったので妹は一睡もせぬまま帰ってきたとのこと。
大分空港まで夫と迎えに行った。
我が家に10時ごろ到着。少し休んで母のところへ。
妹が母の部屋へ行くと「誰かなー?〇〇子(私の名前)の子どもかなー」と第一声。
次の瞬間「〇〇子(妹の名)やなあ。予告もなしに帰ってきたからまさかあんたとは思わなかった。あんたがあんまり若いので〇〇子(私)の子どもかと思った」と言う。
「〇〇子(妹の名)が帰ってきて嬉しい?」と尋ねると「嬉しい」と答える。
妹と食事介助をし、3人で歌を歌ったりして過ごした。

夕飯は夫が、海老・さつまいも・玉ねぎ・ピーマン・かぼちゃ・なす・すり身など揚げて天ぷらうどん(冷やしうどん)、酢の物・味噌汁・ゴマ豆腐・サラダなど作ってくれた。
小食と思っていた妹が「お兄さんの料理はおいしい」と言って驚くほどよく食べた。
夫は満足そう。

※今回妹に頼まれネットで航空券を買ったが本来31370円(往復割引片道料金)が駆け込みweb割引で15170円で手に入れることが出来た。
帰りの便は19070円。駆け込みweb割引はかなり得である事を知った。
(忘れないようここに記す)

※母に歌を歌って聴かせている妹。妹は大学のとき、コーラス部に入っていただけあって歌が上手だった。
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私のパワースポットが・・・

2011年06月27日 | 日記
物事が思うように行かず自信を失ったり落ち込んだりした時、私が足を向けていた場所がある。
それは町外れにある本屋。

なんの目的も無く、気力も無く、本屋の中をただウロウロ・・・。
時には休日に・・・時には仕事帰りに・・・。

1時間くらいウロウロしていると不思議と気持ちの切り替えが出来た。
「まあ、いいかー」という気になった。
いつの間にか興味関心が他に移り悩みが消えていることもあった。

心の中でこの本屋は私のパワースポットだと決めていた。


今日、買い物帰り、その本屋が解体されているのを見かけた。
私の思い出の詰まった大好きだった本屋さん・・・
私が童話の本を出した時、店頭で売ってくれた本屋さん・・・

解体されていく書店を横目で見ながら感慨深く通り過ぎた。

ありがとう!〇〇書店!
私にたくさんの癒しと希望を与えてくれた町外れの〇〇書店!
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運が強い気がする!

2011年06月26日 | 日記
私は運の強い人間だと自分でそう思っている。
願いが叶ったり、実力以上の結果が出たりする。
一眼レフで写真を撮り始めて数年、カメラの操作の仕方もろくに分かりはしないのに、何故か賞を貰ったりしている。
今日は市美展の授賞式だった。
「県美展の審査委員長が見に来て、あなたの作品を褒めていたよ」と市美展の関係者が伝えてくれた。
光栄!素直に嬉しい♪
知識も技術も何も無くただ「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」方式で写真を撮っている私だが・・・。
運の良さ以外のなにものでもないような気がする。

私を守ってくれている存在(ご先祖様なのか?)に感謝!
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