もう久しく会っていない夫の友人から電話がかかってきた。
以前は暮れになると自作のミニ門松を届けて下さっていた。
体調を崩されていると聞いたことがある。
その方からの電話。
「釣りに行ってゼンゴを釣ったので要らんな?」とのこと。
夫が「要る」と言ったら車を運転して持ってきて下さった。
腰の手術をしたが良くならないとのことで、腰を曲げて歩く姿が痛々しい。
現役時代の迫力ある姿とオーバーラップし時の移ろいを感じ
少し寂しく思った。夫より1つ年下。
同じように夫も年をとった。そして私も年をとったのだ。
頂いたゼンゴで夫が今夜は天ぷらや酢の物を作ってくれるとのこと。
その方も料理をするようで、夫が畑の大根・白菜・ブロッコリーなど取ってあげると
「大根は漬物にしよう。砂糖漬けにするとおいしい。白菜で今夜は水炊きをしよう」
と嬉しそうにしていた。
健康状態がここまで回復して良かった。
※釣った魚と一緒に手作りのみりん干しも持ってきて下さった。
川崎市に住む従姉妹から御菓子が送られてきた。
包装がとても上品。御菓子(ケーキ)もとてもおいしい。
手紙の文も素晴らしく、住む世界の違いを少し感じたりした。
近々、お礼の手紙を出そう。