まず梅干づくり。水に一晩漬けていた梅を机に広げて水けを取り、
竹串でヘタを取る。
今日は4キロ漬けるので塩は18%として720g用意。
厚手のビニール袋を2枚重ねして念のためにホワイトリカーで中を消毒。
塩・梅、交互に入れて重石をして蓋をして今日の作業はこれでおしまい。
今年は枇杷がたくさんなっているが、あまりにたくさんあると
不思議と食べる気にならない。
しかし、このまま収穫せず、放っておくのも、もったいない気がする。
それでネットで枇杷の料理について調べてみた。
「枇杷ようかん」の作り方が見つかった。
枇杷ようかんの材料
〇枇杷(種や皮をとったもの) 900g
〇砂糖 100g
〇粉寒天 6-8g
〇水 200c
〇レモンの皮 少々
〇レモン汁 小さじ2
とあった。梅を測ったので1キロの重さは大体頭に入っている。
これはかなり枇杷が要るなと思った。
種や皮を除いたのが1キロ近く・・・かなりの量だ。
しかし、枇杷ならたくさんある。問題なし。
洗って枇杷の皮をむいて割って種を出し、種周りの薄皮を取り除く・・・
そして変色しないよう塩水につける・・・
出だしは良かったのだが、途中で親指の爪を使いすぎて痛くなった。
深爪状態(?)。なるべく包丁を使って皮をむいたり半分に割るようにしたが
種周りの薄皮を取り除いたりの細かい作業はどうしても素手の方がやりやすい。
アク(?)で次第に手先や爪が黒ずむ。
それでもクックパットのレシピ通りに何とか作り上げたが
これはもう2度と作る気になれない。
たとえ枇杷がいくらたくさんあろうとも。
黒く汚れた爪先、お風呂に1回入ったくらいでは落ちそうにない。
※先ほど切って食べたが味はまずまずのおいしさだった。