ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

『美田を買わず』

2024年01月31日 | 日記

先日会った女性に「あなたもっと海外旅行に行きなさいよ」と言われ、

「そんな余裕は無いんです」と言ったら

「『子孫に美田を残さず』って諺があるでしょ。子どもに財産を残したら子どものためにならない。 私は全部使ってしまうつもりよ」と言われた。

心情としてその意味は分かるが『美田を残さず』という言葉を初めて聞いたので調べてみた。

『児孫の為に美田を買わず』ーーー子孫のために財産を残すと子孫がそれに頼って努力しないので財産を残さない。 西郷隆盛の詩の中に出てくる言葉。

とあった。

西郷隆盛の時代は田んぼの価値が高く、田をたくさん持っていれば、小作米が蔵に続々と集まり、左うちわで暮らせたのだろう。

 でも今は田舎の田んぼは何の価値も無い。 売りたくても買い手が無い。 頭を下げて、ご機嫌を損ねないよう頼み込んで作って貰っている現状だ。 むしろ負の遺産。

 

♪あんたの時代は良かった~ (ジュリーの歌が聞こえたような・・・?)

 

そういえば、最近、テレビで明石家さんまさんが「子ども(いまるさん? )には、遺産を残さないつもりだ」と言っているのを見た記憶がある。 お金を残すと子どものためにならないと言っていた。 令和の西郷隆盛か???

な~んて、一応あれこれ考えたが、我が家、子どもに残すほどの遺産なし! (※負の遺産ならある)

『 ありそうでないのが金。 なさそうであるのが借金』という諺もある。 (;.;)

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空想癖

2024年01月30日 | 日記

ふと気がつくとお風呂の中で人生を振り返っている私がいた。

自分の失敗ばかりが頭に浮かんできていた。

死んだら(仮にあの世があるとしたなら)私は極楽には行けず地獄に落ちるだろうな。(頭の中で、即、否定)

これは仏教の考え方だ。こういうことを考えるのはやめよう!

死後の世界など何も無い。今を楽しく生きて、それでおしまい!そう思おう。

流れに任せていたら無意識のうちに歌い始めた。

 

♪夜空の星になりたいなんて 悲しいことをどうして言うの

 声も聞けない 遠くの町に離れても ああ 君が好きだよ

 

地獄に行くより星になる方がましか?

でも夜空の星は冬は寒いだろうな。

星になるのも考えものだな。

など思いながら、はて?この歌は誰の歌だったっけ?

空想はそう流れていった。

暫く思い巡らし、『佐々木新一』という人が歌っていたと思い出した。

 

『あの娘たずねて』

♪花の東京のど真ん中 ぐるり廻るは山手線

 皇居丸ビル右に見て とんと一駅下ります

 そこが初恋有楽町~~♪

 

『リンゴの花が咲いていた』

♪リンゴの花が咲いていたよ 別れの駅は遠かったよ

 さよなら さよなら おさげの人は見えなくて

 花だけ白い 花だけ白い 道だったよ

 

佐々木新一さんの清潔感のある歌声、若い頃、私は好きだった。

それが、お風呂の中で、人生をぼーっと振り返っているとき浮かんでくるなんて!

佐々木新一さんは今どうしているだろうと調べてみたら

1946年12月3日生まれで、2022年5月12日に75歳で亡くなられていた。

YouTubeで歌を聴きながら若かりし日に思いを馳せた。

時の移ろいは早いなあ。

無意識のうちにお風呂の中で振り返っていた人生はそういう所に到着した。

 

※昨日から鼻水がポタポタ。花粉症の始まり。

 昨年は確か2月末から薬を飲み始めたと思うのだが?

 病院へ行って昨日から花粉症の薬を飲み始めた。

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あれこれ

2024年01月28日 | 日記

平日は朝7時15分からNHKBSプレミアムで「まんぷく」、7時半からは「ブギウギ」を観ている。

以前はその前に散歩をしたりしていたが、今はそれに間に合うように起きるのがやっと。

日曜日の今朝、目覚ましをかけず、自然に任せたら、なんと9時に目が覚めた。

特別用事も無いので遅く起きても困りはしないし、誰にも迷惑をかけはしない。

ぐっすり眠れることをありがたく思おう。

洗濯物を干しながら

♪夜道は恐いよ~ ほおづきちょうちん貸しとくれ~とカアカアなくのよ~♪

と気がつけば歌っていた。

これって何の歌???どうしてこんな歌を私は歌っているの???

ほおづきちょうちんってどんなもの?本物の鬼灯のこと?

それとも「鬼灯提灯」ていう提灯があるのだろうか?

提灯が欲しいって、この歌ができたのは、明治?大正?それとも昭和?

暇人はたわいないことをあれこれ考え、パソコンで検索したりもしてみた。

 

「からすのあかちゃん」

からすのあかちゃん なぜなくの

こけこっこのおばさんに あかいおぼうしほしいよ

あかいおくつもほしいよ と かあかあなくのね

(2番略)

まいごのはとさん なぜなくの

みみずくおじさんに よみちはこわいよ

ほおずきちょうちん かしとくれと

ほろほろ なくのね

(4番略)

 

私は歌詞をごっちゃにして適当に歌っていた。

あらためて歌詞をみてみると

迷子になった鳩が木菟(みみずく)のおじさんに夜道は恐いので

提灯を貸して欲しいとなく・・・という内容。

 

私が子どもだった頃、まだ提灯を下げて夜の会合などに大人が行くのを見た記憶がある。いつ頃から懐中電灯が普及したのだろうか?

郷愁を誘う歌だなあと思った。

 

『郷愁』で思い出したが今日の大分合同新聞の『読者の声』の欄に19才の大学生が「新聞の変化に寂しさ」という題で

「読者の皆さんの思い出がうかがえる『ふる里の風景』が終了してしまい残念に思う」というようなことを投稿していた。

私も1月23日のこのブログにその事を書いたばかり。

同じように感じてくれた人がいたことを嬉しく思いながら拝見した。

ちょっと横道にそれるが・・・

新聞の同じ欄に「『老害』許せない言葉」という題で92才の女性が『老衰』や『老害』という言葉はとんでもない言葉だ。誰もが皆、年を取っていくのでそんな嫌な言葉を使うのはやめて欲しいと投稿していた。

どちらにも拍手を送りたい思いがした。

※なかには『老害』と言いたくなるような政治家などいるが・・・私も慎まなくては・・・

 

「大阪国際女子マラソン』など観たりして、何もせずに日が暮れた。

大相撲の千秋楽、『王鵬』が10勝して私もご機嫌。

『巨人・大鵬・卵焼き』、子どもが好きなものの代名詞。

あの頃私も子どもだった。そして王鵬は大鵬の孫に当たるので応援している。

ちなみに王鵬の父親は貴闘力。貴闘力も私はファンだった。

あれあれ、脈絡も無く何でもかんでも書いてしまった。(^o^)

 

※我が家の梅の花、満開近し。

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友達の誕生祝い

2024年01月28日 | 日記

友達の77才(喜寿)の誕生祝い。二人で昼食。

久しぶりに会う彼女、相変わらず美しい。

いちごをパックに詰めるバイトをしているとのこと。

健康で社会と関わり働けることを少々うらやましく思った。

いろいろおしゃべりして楽しい1日だった。

「お互い美容健康に気をつけましょう!」と言って分かれた。

 

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図工、才能なし!

2024年01月26日 | 日記

今日は本来ならゴルフの日だった。

でも「寒いのは嫌だな」と思い10日ほど前(?)に「欠席」連絡をした。

しかし今日は晴れていて、思ったより暖かい。寒くない。

これなら行けたのに!とちょっと残念。

「図工」の切り絵、昨日の続きをすることにした。

しかし、細かい作業を丁寧にすることは大雑把な性格の私にはあわない。

すぐに「ダメだこりゃ」と思った。

時間をかけて、丁寧にすれば、もう少し良くなるかもしれないが、もう仕舞い込んでしまった。

モデルがこれを見て嘆くかも?

もう図工の時間は、これっきりにしよう。

 

 

※字を書くとき、手が震えるのに、切り絵をするときは震えなかった。

いずれ、こういう場合も震えるようになるのか?

さて、今度は何の時間にチャレンジしようかな?

「算数」「理科」「社会」「音楽」「習字」「体育」「音楽」「英語」

・・・うーん、どれもできそうにない・・・

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