ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

玩具

2010年05月29日 | 日記
 食べること以外に何も関心を持つことが出来ず母は「日が経たない」としきりに言う。
そういう話を電話で妹にしたら今日「玩具」を送ってきてくれた。
デイサービスから帰ってきた母にそれを渡すと「こんな物いらない」と機嫌が悪い。
「これよりお菓子を送ってくれれば良いのに・・・」と言う。(先日お菓子を送ってくれたばかり)
 すっかり子ども返りしてしまっている。機嫌が良さそうな時に使ってみようと思う。妹の思いが無駄にならないように・・・。
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わがままの許される量

2010年05月25日 | 日記
 母が駄々っ子のようになってあれこれとわがままを言って私を困らせる。夕飯の支度をしながら娘にその事を話すと「お母さん、人間には我侭を言っても良い量というのがあるのよ。おばあちゃんは今までずっと我慢強くて我侭を言ったりしなかったので、まだいっぱい我侭を言ってもよい量が残っていたのよ。だから今まとめてそれを使っているんだからそれは許さないといけないのよ」と言った。
 その言葉を聞いて私は急に気持ちが楽になった。母の我侭に閉口気味だったが、それ以上に「何故、あんなに頑張り屋で、まわりに尽くしてきた母がこのように・・・」という不条理感が私を苛んでいた。肉親ゆえの悔しさ、虚しさ、悲しさ、苛立ち、葛藤・・・。
しかし、娘の言葉で気が晴れた。『そうだよね。母はずっと今まで我侭も言わず一人で耐えて頑張ってきたんだから、どこかでそれを吐き出させてもいいよね。今がその時。大きな気持ちで母に接しなくては・・・』母の現状を肯定的に見る気持ちが湧いてきた。
 わが子ながら考えが深くて優しい娘。この一言がかなり私を楽にしてくれた。
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宇佐市の友人宅へ

2010年05月20日 | 日記
青春時代を共に過ごした仲間6人が集まって宇佐市のYさん宅でおしゃべり会。それはそれは楽しい会だった。キャリアウーマンだったYさんがお家のインテリアや料理その他主婦としてもびっくりするほど才能があって感心した。Mさんは退職後、踊りのお師匠さんをしていて先日も大きな発表会をしたとのこと。Nさんは竹で編んだ素敵なバッグを持ってきていた。自分で作ったとのこと。山野草の盆栽?や染めなどもしている様子。Oさんは退職後、学校で支援員として働いているとのこと。そして多才な日田の親友Kさん。(たくさん才能があるので長くなりそう。省略)
歳を重ねてみんな一段と魅力的になったと心の底からそう思った。若い頃は原石。人生の中で磨かれて還暦を過ぎた今、皆キラキラ輝いていた。あー、人間として成長していないのは私だけ・・・勤勉さのない自分を反省・・・。
 美味しいものをたくさん食べて心おきなくおしゃべりして本当に楽しい1日だった。
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