ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

大晦日

2022年12月31日 | 日記

いよいよ今日は大晦日。

今朝、洗濯物を干しながら、

「私だって頑張っておせち料理を作っていた頃があったよなあ」と思ったりした。

今や、我が家では何もできない主婦のような扱われ方をしているが、

そしてずっと主婦らしいことを何もしてこなかったように言われているが

私だってちゃんと主婦をしていた時代があるのだと一人息巻く。

かつて主婦業を真面目にしていた若き日、年末が近づくと「主婦と生活」「主婦の友」

など普段買わない婦人雑誌を必ず買っていた。

お目当ては「おせち料理」。

おせち料理の作り方がそれには載っていた。

「一の重」「二の重」「三の重」

おせち料理に無知だった私は、縁起物だからその通りに作った方が良いのかと

おせち料理の配置も考慮して、本を見ながらほぼ手作りしていた。

したがって大晦日は1日台所にこもりきり状態だった。

そうやって私も一人前に結構主婦業を頑張ってきたつもりだが、家族の

誰もそういう過去を認めてくれない。

今では「現在も過去もずっとグータラ主婦」という烙印を押されている。

ま!いいか!それで結構!

 

おせち料理は今は市内の料理屋さんに頼んでいる。

ここに頼むようになって何年くらい経つのだろう?

調べてみたら2017年の1月1日に「今年初めておせち料理を注文した」と

記している。・・・ということは注文したのは2016年の11月頃・・・。

と言うことは2022-2016=6

6年前から注文するようになったのか・・・

その前に「おせち料理手抜き期」が何年かあった。

スーパーなどで買い集めたものを重箱に詰めたり大皿に並べただけ・・・。

この時の記憶が家族に強く残っているのか?

 

今日はよく晴れて暖かく穏やかな大晦日。

のんびり新聞を読んだりテレビを見たり・・・

新聞の『読者の声』を読んで衝撃を受けた。

『トレビの泉 いざ再訪』という見出しで、

>妻はコロナが収束したらまた海外の旅に行こうといっています。

以前イタリアに行った際、トレビの泉にコインを投げて再訪を誓った。

その望みを叶えたい。(要約)

 

なんと投稿者は91才。奥さんは85才とのこと。

 

私はもう海外に行くことはないだろうと諦めていた。

もう無理だと思っていた。

なのになのに我が夫婦より遙かに年上の方がまだこういう夢を持っていらっしゃる。

精神的に老け込んでいる自分を感じた。

こういう気概があるからこの方は91才になっても元気に過すことが

できているのだろう。

今年、右膝が痛くなったりしたのを契機に私は急に精神的にも老け込んだ気がする。

来年はもっと心身共に若返りを目指す必要がある。(今年の反省点)

 

※私もかつてトレビの泉にコインを投げて再訪を誓った。

もう無理と諦めていたが、体を鍛えればまだ無理ではないかも???

12月26日からラジオ体操などを始めて今日で6日。

わずか6日間だけど日に日に足腰がしっかりしてきているのが

自分で感じられるようになった。

継続は力なり。来年もこれを続けよう。

 

 

※友達が牡蠣をたくさん持ってきてくれた。

幸せな年の暮れ。

 

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あれこれ

2022年12月30日 | 日記

昨夜、友達から撮った写真をプリントして欲しいと電話があった。

パソコンを持っていないので、時々、我が家に持って来て撮った写真を見たり

プリントしたりしている。10時に来ることになる。

それまで暇なのでお花を生け替えることにした。

花瓶に生けている菊がまだ元気なので捨てるのがもったいない。

でも新年のイメージが私の中では菊より水仙。

庭に咲いている水仙と庭の南天など切って適当に生けた。

↓左の手作り絵馬は「女性部」から夫が頂いたもの。

右の白いうさぎは義姉の手作り。

一昨日(28日)鏡餅を飾ったら、もう裏白がしなびて丸まっている。

こんなことは初めての気がする。何か工夫が必要なのか?

↓今まで生けていた菊(自家製)がまだ元気が良いので、この中へ・・・

↓干支の置物は以前から家にあるものを引き出して・・・。

 

仏壇の花も、まだ生き生きしているので水を替えただけ。

これで良しとしよう。すべて家にあるものですませた。

 

※写真友達、素敵な写真を撮っていた。2LサイズとA4サイズ、10枚くらいプリント。

 

※うちの田んぼで苺栽培している方が借地料を持って来てくれた。

苺も頂いた。助かる。

 

※昼過ぎ、大分市に住んでいるゴルフ友達から電話。

わさだトキハの書店に行ったら、私のエッセイ集が店頭の目立つところにあり、

『店長オススメ』の札も付いていたとのこと。

嬉しくなって友達は4冊も買ってくれたと言う。

5冊店頭にあったので買い占めず1冊残したとのこと。

3~4年前に出版した本なのに、まだ店頭の人目に付きやすい場所において下さっているようだ。

驚くと共に感謝の気持ちでいっぱいになる。

年が明けたらお礼に行こう。

 

2時過ぎ、夫と娘と3人で義姉の家に仏様参りに行った。

義兄とシューちゃん(義兄の弟)の位牌にお参りさせて貰った。

1月1日が誕生日だった義兄。

今度の1月1日は義姉にとって寂しさを募らせるものになるかもしれない。

 

明日はいよいよ大晦日。

♪もういくつ寝るとお正月♪

子どもの頃、お正月が来るのをとても楽しみにしていた。

そういう日もあったなあ。

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餅つき

2022年12月28日 | 日記

餅づくりをした。

朝、9時頃から準備に取りかかる。

昨夜から水に浸しておいた餅米5升、ザルに打ち上げ水切り。

餅つき器・餡(1本)・餅とり粉(2本)・容器など準備。

10時少し前、餅つき器の蒸すスイッチオン。

2升ずつ作るので水650CC入れる。1升の場合は450CC

約45分で蒸し上がる。(ブザーが鳴る)

蓋を取って搗くスイッチオン。

スマホのタイマーを入れる。(15分)

餅、1回分、約1時間で出来上がる。

2升を2回作り、よもぎ餅1升を1回作って、1時頃全て搗き終えた。

※ヨモギは数日前茹でて(少し塩を入れた)刻み、すり鉢で擦って

 冷凍保存していたのを自然解凍して使った。(蒸すが終わって搗く時に入れる)

鏡餅 我が家分 大 1 小 2、実家分 大 1 小 1 作った

昨年は義姉の家の分も作ったが、今年は義兄が亡くなったので鏡餅は

飾らないとのこと。

↓よもぎ餅、もう少しヨモギが多かった方が良い。(反省点)

 

午後、早速、鏡餅を飾り、しめ縄も飾った。

 

お餅は実家の分は弟が取りに来てくれた。

いろいろ貰って、かえって恐縮。

 

夫は姉の家と弟の家に丸餅を持って行った。

 

餅作り、夫と娘と3人がかりで作った。

夫が頑張ってくれるので餅作りができる。

夫ができなくなったら、我が家の餅作りは終わると思う。

来年もこうして家族で餅つきができれば良いな。

 

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仏壇掃除など

2022年12月26日 | 日記

今日は天気が良く比較的暖かかった。

掃除日和だと思い、気になっていた仏壇の掃除をした。

私は掃除となれば、棚の上のものなどいきなり全部出して(除いて)掃除をしがち。

その結果、仕舞うときになって、どれがどこにあったのか分からず、それに

時間がかかったりする。

先日の冷蔵庫掃除がまさにそういう状態だった。

その記憶がまだしっかり残っているので、さすがに今度は大丈夫。

こういう場合は取りかかる前に写真を撮っておけば参考になる。

今回はぬかりなく仏壇掃除をした。

その結果、時間短縮、あっけないほど短時間に掃除終了。

 

午後はウォーキング方々、一昨日義姉と甥が持って来てくれた榊をお墓に

持って行って供え、簡単に墓掃除をした。

墓の周囲の草取りなどはすでに夫が済ませてくれていた。

 

気になっていたことは大方済んだ。後、餅つきをしなくては・・・。

 

吉永みち子さんの昨日買った本、なかなか面白く為になる。

もっと運動しなくては。

早速今日からラジオ体操など始めることにした。

三日坊主にならないようにしたい。

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クリスマス、自分にプレゼント

2022年12月25日 | 日記

親友が目下、小説を書くのに熱中している。

次々にストーリーが生まれるらしい。

6~7作品の構想が頭にあるとのこと。

先日一つの作品が完成したようだ。

普段は全くそのそぶりを見せないのに、いざとなったら神がかり的パワーを

発揮する。

私も少しその刺激を貰いたい。

しかし小説を滅多に読まない私。そういうパワーは湧いてこない。

 

先日テレビで映画の番宣?をしていた。

大泉洋さん主演の『月の満ち欠け』・・・

???この小説を読んだことがある気がした。

しかし内容を思い出せない。題名だけが記憶に残っている。

ああ、本を読んでも読むそばから忘れてしまうのだから・・・(T_T)

確か、持っているはずだと本棚を探したらあった!

 

読んだという記憶だけあって内容を覚えていない。

それでまた読み返してみたのだが、内容が私にとって複雑すぎて

なかなか先に進めず1冊の本を読むのに10日間くらいかかり昨夜やっと読み上げた。

 

もっと読みやすい本を読んでみたくなって今日は本屋に行って

自分へのクリスマスプレゼントと思い本を2冊買ってきた。

 

 

吉永みち子さんの『老いを楽しく手なずけよう』と

和田秀樹さんの『70歳が老化の分かれ道』

こういう本なら私も気軽に読めるかもしれない。

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