今日は夫の81才の誕生日。
夫の希望で家でアジ寿司など作って、ささやかなお祝い。
何も予定の無い1日。
「時間の無駄遣いをせず、何かしなくては・・・」という気持ちはあるが、能力不足。何もできずにいる。
取りあえず、散歩でも行くかと、午前中、三島神社など近場を散歩。
午後も頑張る意欲が湧かず、目標も定まらないので、とりあえず、散歩。
紅葉の名所「白馬渓」に一人で行ってみた。
昨年は右膝の調子が完全ではなかったが今年は軽々と山奥にある湖まで登ることができた。(昨年より元気♪)
毎年、来年の干支を作ってくれる義姉(夫の姉)が今年も自作の干支をくれた。
「来年は自分の干支(辰年)。自分の干支を作るのはもうこれが最後になるじゃろう」と言う。
「そういわず100まで生きて下さい。そうすればまた干支が来ますよ」
「そうじゃあなあ。母の年まで生きればその可能性はあるなあ」と義姉。
来年辰年なのでタツノオトシゴを布で大きいのを150個、キーホルダーを50個作ったとのこと。
全部で200個。驚いた!とても真似できない。
皆、人にあげるとのこと。
義姉は目標を持って日々を過ごしている。
私ももう少し日々を有意義に過ごしていきたい。
今日の午後(3時頃)、居間の温度計を見たら25度あった。
↓年代物の温度計。
11月末なのに暖かい1日だった。
仏壇の花を生け替えたり、掃除をしたり、買い物に行ったり・・・
時間の流れが今日はゆったり感じられた。
佳い1日。
家をリフォームして18年経った。
あちこち老朽化してきている。
今日、電気が3カ所点かないことに気がついた。
一つは廊下。もう一つはレンジフードの中。
もう一つは居間の4個付きの中の一つ。
居間の照明は和風の提灯のような感じのもの。
↓これは隣の部屋のもの。これと同じもの。
切れた電球を外すついでに提灯傘(?)の掃除をしようとして竹ひごが折れ和紙が破れて壊れてしまった。
18年も使っているのでもう買い換え時だと思い、午後、大分市内のお店に急遽買いに行った。
しかしこのサイズのものは見つからなかった。(傘の大きさ約55センチ)
家電店の人がメーカーに問い合わせてくれたが、
「もう同じものの販売はしていないそうです。似たものはあるそうですが、部分的な販売はしていないので照明全て買うことになるそうです。価格は8万超すそうです」とのことだった。
年金生活。ボーナスなど無い身なので電灯に8万は想定外。
手が出ず、手ぶらで帰ってきた。
廊下の電球のみ買った。
↓廊下の明かり
「照明の傘が無くてもそう困りはしない。このままにしておこうか?」
↓目下、こんな状態。
など思ったりしていたら、娘がネットで「イサムノグチ」の照明を見つけてくれた。
今までのと全く同じもののような気がする。
照明の傘(?)のみの販売。55Dは16,500円。
8万いくらに比べたら安上がり♪
Amazonで早速注文した。
イメージ通りのものが届くことを祈るのみ。
Mちゃんがラインで「ショウガの佃煮」の作り方を送ってくれたので、同級会農園で貰った新生姜で作ってみた。
材料
・ショウガ 250グラム
・醤油 50cc
・酒 大さじ 3
・酢 大さじ 3
・砂糖 100グラム
・水 100cc
・ちりめん 60グラム
・ごま 20グラム
※米のとぎ汁
作り方
1.しょうがを準備。
2.泥を洗い流したら皮のまま、細めの千切りにする。
(※私は皮をむいて作った)
3.米のとぎ汁で5分ほどゆでたら、水にさらして絞っておく。
(※私は米のとぎ汁がなかったので水を使った)
4.鍋またはフライパンに水と調味料を合わせ、火にかけて沸騰させる。
5.しょうがを入れて弱火~中火で水分がなくなるまで煮詰める。
6.ちりめんを加えてよく混ぜ、5分ほど炒る。
7.ゴマを加えて混ぜて出来上がり。
意外と簡単に作れておいしいのができた。
ショウガはいろいろ効能があるようだ。
↓(ショウガの効能)
ちりめんやゴマにも効能が多い。
塩分の取り過ぎに気をつければ、我々世代にオススメの食べ物かもしれない。
午後、ふる里の公民館で「笑うボンバー」という演劇があると同級生の恵美さんが誘ってくれたので観に行った。
中学校の同級生の春江さんが恵美さんと一緒に来ていて、中学校以来の対面。とても懐かしく、会えて嬉しかった。
演劇は脳性麻痺で身体不自由な方とその恩師が体を張っての全力の舞台。
感動し、いろいろ思うことがたくさんあった。
良い機会を与えて貰ったと思っている。
私ももう少し真剣に生きなければ・・・。