ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

カボスもぎ

2020年08月30日 | 日記

 

昨日は中学校の同級生12人で先生の家のカボス園のカボスもぎを

させてもらった。

男子は朝8時からカボス園の下草刈りなど整備をした後カボスもぎ。

女子は11時ごろ集合。みんなでおむすび🍙を食べてカボスもぎ。

 

 

今年はカボスが豊作。取りごたえがある。

しかし、暑い。暑すぎる。熱中症要注意!

・・・ということでまだカボスをたくさん残したまま終了。

 

 

女性軍はその後、いつものお店に駆け込み、かき氷など食べ

パワー復活、おしゃべりで盛り上がった。

 

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ピアノ練習2日目

2020年08月28日 | 日記

今日もキーボードに向かって3時間くらい「エリーゼのために」を

YouTubeを見ながら練習。

ピアノ教室などに習いに行ったりしたら、先生に気を使ったり

覚えが悪くてあせったり緊張したりすると思うが、

この方法ならマイペースでできる。月謝もいらない。

私にもってこいの方法。

ステージに立つのを目標としているわけではないので

自己満足できるようになればそれで良し。

朝起きて「今日がんばること」があることがありがたい。

娘に聴いてもらったら「昨日よりかなり上手になった」と

言ってもらえた。

今までできなかったことがこの年でできるようになることが嬉しい。

まだまだ伸びる余地がたくさんある。目下、成長期。(?)

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ピアノ練習

2020年08月27日 | 日記

 

この頃、何の目的意識もなく、無駄に1日を過ごすことが多い。

98歳の寂聴さんは「油絵を始める」とテレビでおっしゃっていた。

72歳の私、こんなことで良いのかと自問自答していたら  

ふと今日、先日テレビに出ていた人のことが頭をよぎった。

52歳でピアノを始めたという海苔養殖漁師の男性。

フジコ・ヘミングさんが弾いていた「ラ・カンパネラ」を聴き

その曲を弾けるようになりたいと一念発起し1日8時間も練習し、

見事弾けるようになりテレビでそれを披露していた。

誰にも習わず、YouTubeを見て覚えたとのこと。

もしかして私もその方法でなにか1曲弾けるようにならないかしら?

キーボードなら約15年間、大事に仕舞い込んで持っている。

今朝、そう閃いて、YouTubeを見ながらピアノレッスン。

私の1曲は「エリーゼのために」

便利な世の中になったものだ。習いに行かなくては覚えられないと

思っていたのだが、この方法で何とか私も根気強く頑張れば

この1曲が弾けるようになれそうな予感がする。

今日、マイペースで3時間くらい練習したら、たどたどしいながらも

何の曲を弾いているか他人が聴いても分かる程度にまでは

弾けるようになった。(と思う)

今日はYouTubeの「レッスン4」まで行った。

いつの日か、自己流ながらこの1曲を弾けるようになりたいと

私の当面の目標が一つできた。

三日坊主にならないことを切に祈る。

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車検

2020年08月25日 | 日記

 

昨日は5時に目覚めたので久しぶりにウオーキングした。

日の出前の空気はとても爽やか。

これを継続出来たら体にもよかろうと思ったが

続けようという気持ちは起きなかった。

 

 

今日は大分市まで車検を受けに行った。

以前は車検に数日を要していたが、今回は

「一時間半あれば済みます」と言われ驚いた。

実際、ディーラーで待っていると本当に1時間半で終了した。

今まで何日もかかっていたのに、どうしてこんなに簡単に

車検が済むようになったのだろう?

この車を買って11年が経った。走行距離105700㎞。

車が動く限り乗るつもり。

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好きな詩

2020年08月23日 | 日記

用事の待ち時間に気軽に読める詩集を持って行った。

新川和江さんの『わたしを束ねないで』という本。

もう何度も読んだがやはり素敵だなあとあらためて思った。

 

『わたしを束ねないで』 新川 和江

 

わたしを束ねないで

あらせいとうの花のように

白い葱のように

束ねないでください わたしは稲穂

秋 大地が胸を焦がす

見渡すかぎりの金色(こんじき)の稲穂

 

私を止(と)めないで

標本箱の昆虫のように

高原からきた絵葉書のように

止めないでください わたしは羽撃(はばた)き

こやみなく空のひろさをかいさぐっている

目には見えないつばさの音

 

わたしを注(つ)がないで

日常性に薄められた牛乳のように

ぬるい酒のように

注がないでください わたしは海

夜 とほうもなく満ちてくる

苦い潮(うしお) ふちのない水

 

わたしを名付けないで

娘という名 妻という名

重々しい母という名でしつらえた座に

坐りきりにさせないでください わたしは風

りんごの木と

泉のありかを知っている風

 

わたしを区切らないで

,(コンマ)や ・(ピリオド) いくつかの段落

そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには

こまめにけりをつけないでください わたしは終わりのない文章

川と同じに

はてしなく流れていく 拡がっていく 一行の詩

 

※私の好きな詩の一つ。

今朝観た24時間テレビに瀬戸内寂聴さんが出演されていた。

御年98歳とのこと。

瀬戸内寂聴さんもまさに、この詩のような生き方をされてきた方だと思う。

「もう文を書くのも飽きたから今度は絵を描くことにチャレンジ

しようと思ってる。油絵を描こうと思ってる」というようなことを

お話しされていた。

98歳で新たなことにチャレンジしようとされているその姿勢に

驚くとともに大いに励まされる思いがした。

ぬるま湯に浸っていないで私も少しは目を覚まして

チャレンジしなくてはと思った。

 

 

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