めげない

＞めげない あきらめない 立ち止まらない！
というキャッチコピーが今、若者のなかで
浸透しているそうです。

　これは、冤罪布川事件で再審無罪を勝ち取った
櫻井昌司さんと杉山卓男さんのドキュメンタリー・
ムービー「ショージとタカオ」のパンフレットに
書かれています。
　まさに「めげない二人の物語」です。

　この映画の上映会を4月27日（金）文京シビック
小ホールで昼夜2回行います。
　12月19日（月）夜、文京区民センターで、その上映会
成功をめざす準備会を開きました。
　布川事件守る会の中澤事務局長、国際人権委員会代表委員の
吉田さん、国民救援会都本部、文京区労協、土建文京支部から
参加して下記の通り実行委員会を発足させることになりました。
　　　　　　　　記
◎冤罪布川事件再審・無罪1周年、根津のぼり旗事件勝利
13周年記念上映会成功めざす　第1回実行委員会
　◇日時　1月26日（木）午後6時30分～
　◇場所　全労連会館3階会議室


＊興味や関心のある方はどなたでも参加できます。

ビタミン大根サラダ

　ビタミンいっぱいのビタミン大根を是村さん一本いただいて帰りました。
翌日、さっそく家で、大根サラダにしてもらいました。
　サクサクとした食感で、とても美味しくいただきました。

ビタミン

　16日夜の労働争議支援の望年パーティーでは各争議団・争議組合の皆さんが出店を出して
呼び込みをしていました。
　文京の「やすらぎコンサート」に沼津から採りたての野菜を持って来て下さる
三晃印刷労組の是村さんはビタミン大根を準備して、「ジャコおろし」を勧めていました。
　人間というものは、食べたり飲んだり、売ったり買ったりするのが好きなんですよね。

郡山から

　11・27「さよなら原発」集会に郡山市から駆けつけてくださった
元区労協副議長の昆さんがMIＣ望年パーティに参加する前に
区労協事務所にお土産の「くるみゆべし」を持って立ち寄って
下さいました。ほんとうは、自分が作った米を持ってきたかった
そうですが。
　それにしても、その気持ちが嬉しいですね。

パーティー

　12月16日（金）夜、MIC（マスコミ情報関連労組の集まり）の
労働争議支援第8回望年パーティーが文京区民センター3階大ホールで
開かれ、いつもながら数えきれないほどの人たちが集まりました。
　出版労連や全印総連など地域の組合と日常的につながりもあり
毎回、来賓挨拶をさせていただいています。区労協では川内元議長、
遠藤前議長に続き、10月の大会で新議長に就任したばかりの益子茂さん
（文京区職労委員長）も当局との団体交渉のさなかではありましたが
時間を割いて連帯あいさつをさせていただきました。
　この夜は、別の会議と重なり、途中退席しましたが、郡山から
昆元副議長も駆けつけました。
　支援している争議団としては、全洋労UIP映画争議・映演アニメユニオンの
貞中さん・出版労連C&S労組・廣川書店労組・全印総連DNPファイン争議・
三晃印刷労組・技報堂労組・新国立劇場争議などマスコミ以外でも
JAL不当解雇撤回裁判原告団や明治乳業争議団・東京争議団等々。

弁護士さん

　15日、文京春闘発足総会前の午後4時から5時まで、弁護士さんの集まり
である自由法曹団（広辞苑によると「大衆運動と結びつき、労働者・農民・
勤労市民の権利の擁護伸張を旗じるしとする。」弁護士の団体。）東京支部
からの申し入れで、後楽園駅前街頭宣伝を行いました。
　机と椅子も用意し、無料相談コーナーまで設けたのですが、あわただしい
中での行動でもあり、相談者はなかったようですが、無料法律相談のアピール
の効果はあったようです。
　自由法曹団の事務所は、この駅のそばの小石川にあるのですが、区労協に
申し出があったのは、今回が初めてでした。
　この日、弁護士登録したばかりの若い弁護士さんも参加して、さっそく
マイクパフォーマンスでアピールされていました。
　一応、若い弁護士さんには区労協の名刺を渡しておいたので興味を持って
訪ねてくるのもいいかもしれませんね。

人情噺

　12月15日（木）夜、2012年文京春闘発足総会が文京区民センターで開かれ
30名が参加しました。
　総会のオープニングとして昨年同様、地元の女流噺家でもある寿美奴さんに
友情出演をお願いし古典落語から人情噺「芝浜の革財布」の落語芝居を演じて
いただきました。

昼休み宣伝

　12月14日（水）は、地下鉄根津駅前でコミュニティユニオンＣＵ文京支部の
昼休み宣伝を行いました。
　ここでの宣伝には千駄木に事務所がある東京土建文京支部の吉川書記長と
地元選出の金子テルヨシ区議会議員が応援に来て下さいました。
　パート・派遣・アルバイト・主婦・学生さんなど誰でも、どこでも、
いつでも入れる個人加盟の労働組合「ＣＵ東京」作りには、
近隣労働組合や議員さんなどの協力が大切です。
　まだまだ小さい、この組合が小さいままで終わるのか文京の山田事務局長が
願う東京土建のような12万の組織に発展するのか、まだまだ判断できませんが、
非正規労働者にとって大事な組合であることは間違いありません。
　

共同集会

　12月13日（火）夜、文京区民センターで北部共同集会が開かれ
104名が参加しました。

締め

　12月は、いつものことながら連日連夜行動が入り
ブログクロウキョウも、途切れがちになりましたが
とりあえず12月8日の「国鉄闘争支援ありがとう！
JAL・大震災復興支援の夕べ」は、大谷副議長の
三本締めでお開きとさせていただきました。
　それにしても、とてもよい希望の持てる集いだったように思います。