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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

都立病院を

2011年12月05日 07時00分55秒 | レポート
 12月3日(土)夜、第4回都立駒込病院を存続・充実させ地域医療を守る会が
文京区民センターで開かれ、74名が参加しました。
 開会にあたり高橋勲会長(土建文京支部)がの地域医療を守るため足立・
荒川・北・文京の地域から守る会の活動を広げようと挨拶しました。
 この1年の活動報告と活動計画の提案、会計報告、役員体制の提案があり
新事務局長に細井智さん(駒込病院分会)が選出されました。
 大利前事務局長は都庁職病院支部の書記長に選ばれたため退任しました。
 そのあと、記念講演として病院支部前書記長の小林松治氏が
「石原都政の『都立病院つぶし』とのたたかい12年を振り返って」と題して
お話されました。
 そのあとフロア発言として多摩総合医療センター・小児総合医療センター
の話しや松沢病院の再編・精神医療センターのPFIの現状が離されました。
 結局、医療分野で都立病院は赤字になっても、民間の企業は、医療器具や
清掃、リネンなどの費用で利益をあげることが保障されているとのことでした。
 そのあと、会場からも積極的な発言が相次ぎ、新たな出発にふさわしい
総会となりました。