ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

スタート

2010年03月16日 22時54分31秒 | お知らせ
 3月15日(月)夜、一人でも入れる労働組合CU東京(コミュニティーユニオン)の
文京支部結成めざしスタートしました。
 この日はCU東京本部から関根事務局長はじめ3名の役員さんが参加していただき
貴重なアドバイスを受けました。
 長年にわたって個人加盟の組合を準備してきましたが、なかなか立ち上げ
られずにいましたが、いよいよ現実味を帯びてきたようです。
 CU東京の第2回大会が6月12日(土)ラパスホールで開かれますが
5月21日(金)CU東京文京支部の結成総会を文京区民センターで開催します。
 助け合いの精神をモットーにあらゆる形態の勤労者のみなさん、
中小零細業者のみなさんまで包み込めるような組織にしたいと思っている
ところですが、4月から組合加入を呼びかけていきます。
よろしくお願い致します。

類は友を

2010年03月15日 22時02分20秒 | 思い付き
 >類は友を呼ぶ
という表現がいいかどうかわかりませんが、
今日、事務所を訪ねて下さった根津の年金者の方は
手土産に、何とブンタンのココア漬けとバナナの黒酢漬けを持って来て下さいました。
 この方は、手先の器用な方で、頼んでおいた
布製のブックカバーも文庫版用と新書版用を手作りで持って来て下さいました。
 また、4月29日(土)には森村誠一原詩、池辺晋一郎作曲による
「悪魔の飽食」コンサートが亀有リリオホールで開かれます。
この方も参加されており、区労協でもチケットを扱っております。
 全席自由。999円。
まさに平和への希いをこめてうたいあげます。

一人でも

2010年03月14日 19時04分51秒 | お知らせ
 今、文京の地域でも、一人でも入れる労働組合を準備中です。
 文京では、これまで出版・印刷・映画・土建・公共一般・JMIU・全国一般などに
一人でも入れる労働組合があり、区労協も、それらの組合と協力しながら労働相談にも
あたってきました。
 しかし、この度、東京段階で「CU東京」という共済制度のついた不安定雇用
(パート、アルバイト、派遣など)の人も入れる労働組合が出来ました。
 この機会に文京でも支部を作る準備を始めます。
 3月15日(月)18時30分、文京シビックセンター3階C会議室で説明会開きます。
どなたでも参加出来ます。

重税反対

2010年03月13日 09時40分13秒 | レポート
 3月12日、重税反対文京区民集会が窪町東公園で開かれました。
この日は重税反対の全国統一行動日として、土建や民商などが中心となり
全国570ヶ所で16万5千人が参加したそうです。
 文京では100名が参加し、集会後、千川通りを礫川公園までデモ行進しました。
 文京春闘としても小石川昼デモとして位置付け参加を呼掛け
文京区職労や全印総連・文京区労協の傘下の組合から参加がありました。
 
 3月16日(火)は春闘要求に対する回答指定日(3/17)を前にして、
春闘勝利、争議団支援の本郷昼デモです。昼休みを利用した20分間の
デモ行進です。どなたでも参加できます。

代表幹事会

2010年03月11日 23時19分33秒 | レポート
 3月10日(水)夜、文京春闘共闘の代表幹事会が開かれました。
この日は議題に入る前に各労組・団体からのお礼や要請が相次ぎました。
 不当労働行為事件で和解したたんぽぽ保育園分会の日下さんは、
これまでの支援に対するお礼の報告。
 新たに映画館ラピュタで起こった不当解雇事件に対する支援と
出版労連C&S労組に対する不当労働行為事件などの支援要請がありました。

昼ごはん

2010年03月11日 21時50分20秒 | 思い付き
 昨夜は文京春闘共闘の代表幹事会がありました。
今日は、その整理をしながら雑然とした中での
昼ごはんとなりました。
 昨日の残りや午前中、文京民商さんに労働争議の
団体署名をもらいに行きましたらジャガイモの煮っころがしと
蕗の葉っぱの煮込んだものをいただきました。
 おかげで、盛りだくさんのおかずになりました。
 下さるものは何でもありがたくいただくので
食べ過ぎに注意をしなければなりませんね。

みぞれ

2010年03月10日 13時10分37秒 | 思い付き
 9日の夕方はJR大塚駅前で核廃絶69宣伝&憲法行動の予定でしたが
あいにく雨から強いみぞれに変わり、中止しました。
 夜は雪になり、たいへん冷え込みました。
次回の69&憲法宣伝は4月6日、本郷三丁目駅前です。
 今朝は、雪も解け、先週末、狭い区労協事務所で花瓶ごと床に落ち
枝が折れたりしてうなだれていたお花さんたちも、落ち着きを取り戻し、
三度挑戦したブンタンの乾き具合を応援しているようでした。

 花をあらためて見つめてみると
スイトピー、フリージャ、チューリップ
どういうわけか、みんな春の門出や旅立ちにふさわしい花ですね。
 チューリップは、不注意から枝が折れてしまいましたが
水を入れた空き瓶に移したら、さっそく花びらを開かせました。

元気の出る話

2010年03月09日 17時22分41秒 | レポート
 「デフレ不況」が続く中、「元気の出る話しが聞きたい」との
声が聞こえる中で、文京春闘共闘と消費税廃止文京各界連絡会の共催で
3月5日(金)の夜、区民センターで景気対策学習会を開きました。
 講師として中小企業研究の第一人者でもある中央大学経済学部教授の
八幡一秀先生を御招きしました。
 開会にあたって遠藤文京春闘議長が区内の中小業者も労働者も
大変厳しい状況の中で働いており大企業だけが膨大な内部留保を
溜め込んでおり、それを出させるような春闘にしていきたいと挨拶。
 八幡先生は時折、ユーモアを交えながら『世界の常識を文京区から
提唱する』とのキャッチコピーで中小業者の未来と展望について講演。
 雇用や景気の状況に触れながら日本の生産構造の激変を説明。
(工場閉鎖、リストラ。国内生産縮小・海外生産。外注・下請け整理・淘汰。転廃業)
そのうえで、地域における中小企業・業者の存在意義の再確認。
地域の豊かさ・可能性の再発見。地域の「お宝」再発見。人間重視の地域経済社会の確立。
 結論として地域に根ざした中小企業・産業政策の確立を強調されました。

 おわりにヨーロッパ小企業憲章が紹介されました。(EUが2006年6月リスボンで宣言)
 「小企業はヨーロッパ経済の背骨である。」
 「Think Small First」(まず小企業のことから考えろ)を理念に
なかなか興味深いお話しでした。
 

花盛り

2010年03月07日 12時05分36秒 | 思い付き
 日曜日の朝、昨日からの雨が、まだ降り続いていました。
二月の半ばに写真を撮ったときは、
まだまだ蕾のほうが多かったミニ胡蝶蘭も花盛りになりました。
 暑い夏と寒い冬を耐えぬき再び花を咲かせた生命力は
学ぶべきものがありますね。

 土曜日の午後、ある劇団養成所の卒業公演を観る機会に恵まれました。
20代前半の役者の卵のみなさんが、60年前の時代背景で
大陸から引き揚げて来た人たちのそれぞれの人間模様を描いた作品で
懸命に演じる姿は感動的でもありました。
 これから、それぞれに、みごとな花を咲かせてもらいたいですね。

労働法

2010年03月06日 11時43分40秒 | レポート
 2月26日の夜は、文京区男女平等センターに首都圏青年ユニオンの顧問弁護士としても
活躍中の笹山尚人弁護士を迎え、「労働法講座」を開きました。
 この講座は、昨年に続くもので文京春闘共闘が呼びかけ出版労連北部地協、
出版情報関連ユニオン、全印総連北部地区協、首都圏青年ユニオン文京分会の
共催で開いたもので20名が参加しました。
 開会に当たって文京春闘遠藤議長が最近、乱暴な労働争議が増えており
人権を傷つけることを法律では許していない。たたかう武器を身につけようと挨拶。
 笹山弁護士は「今こそ労働組合運動で職場と社会の変革を」というテーマで講演。
 自ら取り組んできた事件のなかで異常な長時間労働の美容室の労災事件と
外食産業の変形労働時間問題をとりあげ労働法違反の具体的事例として説明。
 そのうえで労働法と労働組合の役割や期待を述べ「労働法の水準を守らせ
引き下げを許さない」ことを強調されました。