ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

もう一枚

2009年07月21日 18時35分15秒 | 思い付き
 とっておきの写真をもう一枚、
ここ二ヶ月ほど、骨折で表舞台から姿を消しておられた
大気あおぞら文京連絡会の会長さん宅を訪ねました。
 足以外はいたって元気で、やっと歩けるようになっていました。
8月7日の争議支援ビアパーティーには参加されるとのことでした。
 丁度、二ヶ月前に会長も出席して大気文京連絡会の幹事会を開き
いくつかの行動計画をたてました。
 文京での公害対策現地調査、街づくり学習会、後楽園や駒込病院前での宣伝など。
会長が療養中にも決めたことは、ちゃんとやってきました。
 会長さんも、5月末の区労協50周年には娘さんが代理出席、
6月の区民集会の舞台づくりには後継ぎさんが陣頭指揮。
 会長さん自慢の大声が聞けなかったのは残念でしたが
自ら動けなくなっても、決めたことは必ずやり遂げる
この心意気を私たちが学ばなければならないと思っています。

 ふだんは、苦虫つぶした顔(?)をしていても
お孫さんと一緒だと、やっぱりいい顔ですね。


衆議院解散

2009年07月21日 13時39分11秒 | お知らせ
 7月21日、お昼、カレーうどんを食べながら
NHKテレビをみていたら1時過ぎ国会中継が始まり、
すぐに河村官房長官から河野議長に解散詔書が手渡され、
議長が読み上げ衆議院が解散されました。
 8月18日公示。 8月30日投票で夏の政治戦に入ります。
 
 経済情勢の深刻化の中で、各党とも経済の再生と国民のくらしを
どう立て直すかが大きなテーマとなっています。
 労働組合としては、大企業を中心にした派遣切り等の雇用破壊
を許さないためにも労働者派遣法の抜本改正や最賃制の確立など
働くルールの確立を要求して審判の材料にする必要があります。
 いずれにしても、6.25文京区民集会でしめされた
「生活危機突破!くらし、雇用、平和を守る」立場で
政治家の一人ひとりが、この夏、大汗を流し、
天下国家から台所まで語る大きな気持ちで頑張ってもらいたいですね。



現地調査

2009年07月21日 11時43分29秒 | レポート
 7月18日(土)昼、東京駅西口丸の内ビル前に大型バスが横付けされていました。
東京公害患者と家族の会・東京あおぞら連絡会が共催して
「川崎・大田の公害対策・環境再生現地調査」が行なわれ
文京連絡会から2名、文京区議会議員1名を含め46名が参加しました。
まず川崎市の教育文化会館で事前学習会が最近はやりのパワーポイントを
使って行なわれ、川崎公害裁判に勝利した成果の上に立っての
「環境と再生のまちづくり」について説明がありました。
産業道路の改善、国との道路連絡会、川崎市との検討会、国道15号線沿道改善など
街づくりに向けた取り組みを聞いた後、第1京浜、第2京浜の現地調査。
その後、大田区に移動し国道131号線(大鳥居・糀谷)などの沿道や交通量を見学。
 沿道なども相当、改善されているところもあり、やっぱり
日常的な取り組みがきれいな空気を取り戻す街づくりには必要であることを
実感できました。
 私たち地域の労働組合も住民の人たちと共に、街の環境再生の取り組みに
参加していくことも、たいへん重要であることがよくわかりました。