11月17日、土曜日の午後、浜松町からモノレールに乗って
流通センターのイベントホールに行きました。
そこで8月8日に勝利和解した東京大気汚染公害裁判の
全面解決報告集会がありました。
原告患者さんを中心に400名近くが集り、11年にわたる
裁判闘争の終決を喜びあいました。
手にした報告集のページをめくると西原告団長のお礼の挨拶文の
タイトル、「闘いの終わりは、闘いの始まり」が印象的でした。
今回、勝ち取った医療費救済制度は5年間の制度であり、
都内に20万とも言われるぜんそく患者の掘り起こしと
制度の活用、内容の充実が、これからの運動にかかっているという事でしょう。
労働争議だけでなく公害や薬害、そして過労死やえん罪事件など
人間社会には様々な問題が山積していますが、当事者は、たいへんです。
どの問題でも、支援者となって、少しでも手を差しのべる事ができれば
小さいようだけど、大きな力を発揮することにつながります。
大気のたたかいでも、都内全域に地域の支援連絡会ができたそうですが
やっぱり、この広がりが、たたかいに勝利する決め手かも知れませんね。
これは、何事についても同じですね。
流通センターのイベントホールに行きました。
そこで8月8日に勝利和解した東京大気汚染公害裁判の
全面解決報告集会がありました。
原告患者さんを中心に400名近くが集り、11年にわたる
裁判闘争の終決を喜びあいました。
手にした報告集のページをめくると西原告団長のお礼の挨拶文の
タイトル、「闘いの終わりは、闘いの始まり」が印象的でした。
今回、勝ち取った医療費救済制度は5年間の制度であり、
都内に20万とも言われるぜんそく患者の掘り起こしと
制度の活用、内容の充実が、これからの運動にかかっているという事でしょう。
労働争議だけでなく公害や薬害、そして過労死やえん罪事件など
人間社会には様々な問題が山積していますが、当事者は、たいへんです。
どの問題でも、支援者となって、少しでも手を差しのべる事ができれば
小さいようだけど、大きな力を発揮することにつながります。
大気のたたかいでも、都内全域に地域の支援連絡会ができたそうですが
やっぱり、この広がりが、たたかいに勝利する決め手かも知れませんね。
これは、何事についても同じですね。