南区大州に2010年新しく造られた広島カープの大州寮の外壁には、“白いハト”と各国語で“平和にあたる言葉”が2011年になり描かれています。
広島カープには「平和」という事を外せない重い荷を背負っていてもそれをものともせず、優勝の美酒を選手、球団、そしてファン一願になって飲むことができればとの思いが、この鳩には込められているとわたしは思い、目が黒いうちに涙しながらでも美酒を飲める事になるだろうな~~と思いたいのですが。
広島東洋カープ大州寮)日時計
原爆関連慰霊碑・平和祈念碑等地域別画像一覧
10月14日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
これからは、ことし取り上げている原爆関連の慰霊碑とは全く関係ないわたしのカープへの思いですので。
シーズン前の優勝候補という評論家諸氏のおだてに乗り、
個々の選手の努力(をしなかったとは思いませんが足りなかったのでしょう、その練習量を)上回る相手チームの研究で、丸選手は打てない、菊池選手はそれ以上に打てない。
打てないならその指導をしなくてはならない(腹立たしい)コーチ陣・コーチ補佐など、そして監督が作戦を駆使しない、シーズンで終盤を迎え、クライマックスへの進出さえできないシーズンで終わりました。
しかし、高額年俸をけってもカープに復帰してくれた、黒田投手、新井貴浩選手の活躍で最終戦までファンをひきつけ、
最終戦に勝てばCS進出ができるという状況を迎えたのですが、
最終戦は総力戦で戦うと主力投手をベンチに入れていたのに、
明らかに調子を落としている大瀬良投手を登板させ1点を献上しても変えなかったところをみてこれでは負けだなと思ったのです。
一安打ではどうしようもないという報道もみましたが、一安打でも勝てる作戦を練り実行するのがコーチ陣で、監督なのではとわたしは思ったのです。