画像は、2007年撮影していた邇保姫神社にあった紀元二千六百年記念の幟立石柱です。
紀元節は、1873(明治6)年に、2月11日と定められたもので、
戦後、建国の日と言葉を変えて云われ、この日、賛否両論の集会があると報道される日です。
幕藩体制が≒300年の長きにわたった江戸時代が崩壊し、
明治天皇を国家元首としたものの庶民には、明治天皇とは何もの??と思われた、明治時代の幕開けだったのでしょう。
富国強兵という国家目標のもと、政治家、軍部の多くが自分たちの主張に合うように、天皇を神格化し、
そして国民を戦争という間違った道へと導いた日本の歴史があるから、この日を考えなくてはならないと(わたしは)思っています。
(邇保姫神社)紀元2600年記念幟立石柱
広島ぶらり散歩「天皇関連碑など」編
紀元節は、1873(明治6)年に、2月11日と定められたもので、
戦後、建国の日と言葉を変えて云われ、この日、賛否両論の集会があると報道される日です。
幕藩体制が≒300年の長きにわたった江戸時代が崩壊し、
明治天皇を国家元首としたものの庶民には、明治天皇とは何もの??と思われた、明治時代の幕開けだったのでしょう。
富国強兵という国家目標のもと、政治家、軍部の多くが自分たちの主張に合うように、天皇を神格化し、
そして国民を戦争という間違った道へと導いた日本の歴史があるから、この日を考えなくてはならないと(わたしは)思っています。
(邇保姫神社)紀元2600年記念幟立石柱
広島ぶらり散歩「天皇関連碑など」編
やはりこのようなものでも残しておいて
欲しいものですね。くっきりと刻まれて
いる文字も残っています。私にはこれに
歴史の証人としての存在を感じます。
さて、佐渡の今朝は昨日に続いて曇りで
す。
日本が歩んだ歴史的な石碑類は遺していかなくてはならなと(わたしも)思います。
きょう8:32のJR電車に乗る時は雪がわずかにちらついていたのですが、9時10分ほど前に広島駅からバスに乗る時にはボタ雪が降り出して見る見るうちに積もりました。午後になってほとんど融けました、先ほど帰宅しました。