-画像が現れない記事になっていたら、編集頁を見てやってください-
広島市中区橋本町の京橋川右岸(上柳橋西詰南側)にある「被爆したシダレヤナギ」です。
※爆心地から1,400m。ここで被爆しました。
広島市(現・中区)幟町の生家で被爆した作家・詩人原民喜(1905-1951)。
彼は携えていた手帳にあの日の惨状を記し、小説「夏の花」等にその様子を著しました。
ここにはかって彼の持ち家があり、被爆柳はその邸内に生えていました。
詩には、樹木の緑に託した平和の祈りが込められています。
被爆樹木標識には
『幹の傷は被爆による傷痕と考えられます。』とあります。
幹にウロがありますのでそれが被爆の傷痕?。
(裕編集の)(上柳橋西詰南側緑地)被爆樹木・シダレヤナギ
6月18日(安芸区のわが家付近)(雨上がり?)くもり。
23.6℃、73%
旧市街地はデルタでしたので、川沿いにヤナギの並木が合ったりしたのです。
昨日も云いましたが、
広島市 被爆樹木リスト で検索すると最新の被爆樹木がわかりますので銭みてください。
エノキもそうでしたが、しぶとい生命力を
今に保つ樹木も色々種があるのでしょう。
こうなると、ほんと多種にわたるんでしょ
う。とはいえ、市街地にあった樹種も少し
は限られますかね。