東区に鎮座の饒津神社の境内地は、二葉山の麓を造成したもので、境内は四段の台地に分かれています。
『その境に当たる三箇所に石垣が築かれています。
本殿前の布積み。拝殿前の乱積み。唐門下の布積み。
1835年の築造で、石どうしの隙間がまったくない、切り込み接ぎ(ハギ)という高度な技法を用いています。』と説明板が設置されていますので、取りあげました。
(饒津神社の)石垣について
広島ぶらり散歩「牛田・二葉の里附近」編
『その境に当たる三箇所に石垣が築かれています。
本殿前の布積み。拝殿前の乱積み。唐門下の布積み。
1835年の築造で、石どうしの隙間がまったくない、切り込み接ぎ(ハギ)という高度な技法を用いています。』と説明板が設置されていますので、取りあげました。
(饒津神社の)石垣について
広島ぶらり散歩「牛田・二葉の里附近」編
2月6日(安芸区のわが家付近)天候 :(雨上がりの)曇り
時間をかければ出来ると云うものでもないのが石工の技なのでしょうね。
昔の石碑、石造物をみると必ずといっていいほど石工の名前が刻まれていますから・・・
現代は、機械化されることで、技がなくてもそれなりに近づける時代ではあるのでしょうが石工の名前が刻まれない?時代なのかもしれませんね。
間知石を積まれたことがありますか
ブロックでも難しいのに石となれば選択など難しかったでしょうね・・・
わが家付近の石積みの段々畑が、コンクリートの擁壁になり住宅地になって行く処が増えてきています。
石積みにも色々な技術があるようですが、
それらはすべて石工達のなせる技。
機会の無かった時代にノミと鎚で一つ一
つ作っていったのでしょうね。先人達の
技術に触れる風景です。
石を積むのは難しいものだと毎回思ったことを思い出しました。
家屋の石積みでも、地域や時代で石や積み方・傾斜が違って興味深いと思います。^^