『西郷四郎は、晩年温暖の地・尾道で送り・・・この像は、四郎の人生そのものでもあった武道、人生の道等、静・動あわせもつ生命観を表現する作品です。』と作品プレートで解説していました。
今城国忠作：西郷四郎之像
広島ぶらり散歩「野外彫刻など」編
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モチーフになっている西郷四郎。越後
出身と言う言葉が妙に誇らしいです。
柔道。スポーツとしては体育の授業で
しか触れたことはないですが、やはり
道とつくだけの精神性もありますしねぇ。
日本のスポーツ界って、かなり精神性
を問われますが、柔道とか、剣道とか、
武道が求める○○の道というのが影響を
与えているんでしょうねぇ。
講道館創成期から黎明期にかけて活躍した人だそうですね。
まだまだ武士道といわれるものが残っていた時代でだったのでしょうね。
わたしはこの像をみるまで西郷四郎のこと知りませんでした。
いまのように柔道が世界的に広まりオリンピック種目になった基礎の基礎を築いた人ですね。