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安芸郡海田町:海田町新庁舎

2024年01月04日 09時07分26秒 | 建物等
広島県安芸郡海田町南昭和町に建てられた「海田町役場」です。
※昨年9月19日南昭和町に移転して開庁した新しい海田町庁舎を取り上げました。

敷地面積:3,687.80㎡。 建築面積:1,970.08㎡。 延べ面積:6,668.66㎡
構造:鉄筋コンクリート造+鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造(柱頭免震構造)
階数:4階
工事費:31億5千万円

1階は洪水時の浸水を想定して、利用頻度が高い主要な窓口部門を2階に集約しています。
1階の柱の上に免震装置を設置する柱頭免震構造を採用しています。


1階内部から3階内部までの撮影は廊下部分から自由に撮影してきましたが、
4階議場の撮影はさすがに許可がいるだろうと
3階総務課で、「4階の議場を見学し撮影できますか?」と尋ねたのです。
(一般的に役場では往々にしてめんどくさそうに対応してくるのですが)
ここで対応してくれた女性総務課員の方、
身軽く議会事務局できいてみなくてはわかりませんからと4階の議会事務局に階段を使い案内してくれたのです。
(降りていこうとする課員の方に当然、わたしは「ありがとうございました」とお礼を云いましたが。)
というわけで、1階から4階まで内部の撮影画像もある頁を編集できたのです。
(裕編集の)海田町新庁舎

1月4日(安芸区のわが家付近)天候:くもり。
11.1℃、54%


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2 コメント

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Unknown (pecyunia)
2024-01-04 09:25:03
おはようございます。

興味深い建物ですね!
一階の天井の板?が、まるで船のようでノアの箱舟を思い起こすしました。
今は免震ありきの時代なので、旦那様の仕事で行く建物で色々なタイプを見ます。
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Unknown ()
2024-01-04 10:07:00
おはようございます、pecyuniaさん。

はじめて、柱頭免振を見ましたし、考えてもいませんでした。
(建物意匠的にはめずらしさはありませんが)
新庁舎の近くに1907年建立の水害碑がある地なので、一階は浸水するとの考え方をしていての採用でしょうね。
災害は忘れないうちにやってくる、こんにちですから。
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