ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

日頃の感謝&お願い

2010-01-14 | Weblog
いつもこのブログにお越しいただきありがとうございます。おかげさまで1日のアクセス数が4桁となり、コメントもいただくことが多くなってきました。これも支えてくださる皆様のおかげです。

広範囲の方に見られる環境になったため、ここで新年を迎えたことと初心に帰り気を引き締めるために注意点を挙げておきます。

コメント欄ですが基本的に何を書いてもらっても構いませんが、最低限のマナーを守って書き込みしてください。このブログ上での個人への誹謗&中傷や荒らし行為、個人情報の書き込みはもちろん、アダルト関連&その他への誘導やサイトの紹介もいけません。認可されている別のサイトでお願いします。

また商品売買などの取引や譲渡もこのブログでは認めません。そのような書き込みやそれ以外の場合でも不適切と判断した場合には、発見しだい断りなく消去させていただきますのでよろしくお願いします。


…なんだか固いことを書きましたが、要は普通に書いてもらったら何も問題ありません。ヴァンフォーレやサッカーの話題で楽しく盛り上がりましょう♪

ハーフナー・マイク選手正式加入!

2010-01-13 | Weblog
以前よりヴァンフォーレ加入が決定的になっていた、J1横浜F・マリノスのFWハーフナー・マイク選手のチーム入団が正式に発表されました。完全移籍での加入となります。

→詳細はコチラからどうぞ(ヴァンフォーレ甲府公式HP)

ハーフナー・マイク選手は、194cmという圧倒的な高さを武器に相手ゴール前での空中戦に強く、ヘディングでゴールを狙えることに加えて足元でボールをはたくポストプレーも得意の選手。もしヴァンフォーレが3トップを採用するなら、中央で待ち構えて相手ゴールを脅かす‘山’のような頼もしい存在感がみられそうですね。

昨シーズンはシーズン途中に加入したにも関わらず、鳥栖で33試合に出場し15得点という大活躍。その前のシーズンには福岡にレンタル移籍して7得点を挙げるなど、J2の舞台で好結果を残しています。

ヴァンフォーレはサイドを有効に使った攻撃が得意です。サイドを突破した選手からのクロスをハーフナー・マイク選手が合わせる形が多くみられることでしょう。

個人的にハーフナー・マイク選手には大きな期待をしています。将来的にはヴァンフォーレを飛躍の場にして、日本を代表するような選手になってほしいですね。



・・・余談ですが、ハーフナー・マイク選手本人がやっているブログは面白いですよ。以前より拝見していたのですが、正式に決まる前だと迷惑だと思って紹介してませんでした。直リンクは張りませんが、ぜひ探してみてください。おすすめです♪



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久々にヴァンフォーレ情報

2010-01-12 | Weblog
最近このブログは高校サッカーの話題で独占されていましたが、そろそろヴァンフォーレ情報に戻していきたいと思います。まずは契約満了選手の移籍から。


2009年シーズン限りでヴァンフォーレからの退団が決まっていたDF輪湖選手。輪湖選手の新たな移籍先としてJ2徳島ヴォルティスへの加入が決定しました。

輪湖選手は2008年から2年間ヴァンフォーレに在籍し、初年度から主に左サイドバックとして先発出場を続けてきました。しかし同じサイドバックのDF吉田選手の台頭もあり出番は徐々に減少。新体制となったヴァンフォーレでは戦力外となり、次の活躍の場を探していました。

徳島にはMF倉貫選手やFW羽地選手など、元ヴァンフォーレの選手たちが多く在籍しています。彼らとともに四国からその存在感を発揮できれば良いですね。


それと2009年シーズンの途中からチームに加入していたブラジル人DFウェベルトン選手と、来シーズンの契約を結ばないことが発表されました。

ウェベルトン選手はまだ若く選手育成の要素が大きかったのですが、天皇杯の清水戦に出場するなど限られた出番で仕事をこなしていました。

荒削り感たっぷりの印象でしたが、センターバックの他にもボランチをこなすことのできるスケールの大きな大型選手だっただけに、個人的には来シーズンもヴァンフォーレで見たかった存在でしたね。


それと獲得が噂されていたブラジル人FWパウリーニョ選手の入団も発表されました。瞬発力の良さと左足の技術を活かした高い決定力でヴァンフォーレの得点頭となれる存在です。

2009年シーズン途中までJ1京都に在籍し、過去にJ2で得点王にも輝いた選手なのでチームに馴染むのは普通より早いと思います。京都退団の原因となった靭帯断裂の大ケガは完治した模様で心配ありません。キャンプで万全な状態に仕上げてもらって、開幕戦から暴れてくれることを期待しています。


ヴァンフォーレの新体制発表まであと少し。フロントには100%の補強が出来たと胸を張って言えるようなチーム作りをお願いします。



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山梨学院が優勝できた理由は?

2010-01-12 | Weblog
昨日行われた高校サッカー決勝戦山梨学院対青森山田。試合は速報でお伝えしたとおり、1対0で山梨学院が勝利し初優勝を飾りました。

山梨県代表として県大会を勝ち抜いたときは、まさかここまで快進撃が続くとは思いませんでした。山梨学院が快進撃を続けた要因として、初戦の野洲戦の勝利が関わっていると思います。

初戦の相手の野洲は、過去に全国優勝したことのある強豪校でした。山梨学院は全国デビューしたばかりで、自分たちの実力がどれくらいあるか不安なところもあったはずです。初戦で強豪校と戦えて、それで点の取り合いを制して勝利できたことは、山梨学院イレブンにとって大きな自信を得ることができたと思います。

野洲戦の勝利で勢いのついた山梨学院ですが、その勢いを最後まで維持できた要因は、2回戦以降の試合で接戦をモノにする機会が多かったことが挙げられます。特に守備陣の頑張りは素晴らしく、DF関選手やDF中田選手を中心とするディフェンスは、相手の動きを見て一歩引いた状態での守りが見事に効果的に働いていました。


山梨学院はMF碓井選手が大会で4ゴールしたものの、前線や中盤の選手が得点を均等に取っており、全員で連動してゴールを狙うスタイルは最後まで変えませんでした。それは前線の起点になれるFW加部選手がケガにより本来の力を発揮できず途中出場が続いたことが、チームにとって逆に良い方向に傾いた要因になりました。

前線の2トップは小柄ではありますがスピードがあり、前線でのプレッシングも惜しまず積極的に動いていました。最終ラインからのフィードに果敢にプレッシャーをかけることで、相手のキック精度を悪くさせてボールを次の選手に簡単に渡さないという地道な努力もしていました。そこのボールを山梨学院の自陣中盤の底あたりで奪うと、展開力のあるMF碓井選手やMF平塚選手に預けてサイドへワイドに展開し、人数を多く使っての攻撃に結びつけることが数多く出来ていましたね。

後半20分過ぎに投入されるFW加部選手の存在感も相手にとって脅威となっていたように思います。187cmという恵まれた体格とU-18日本代表候補という肩書きから、相手にマークを集中させて相手の反撃のタイミングを鈍らせるきっかけにもなっていました。


山梨学院は始めから全国制覇できるような力を持っていたかというと、そうではないと思います。全国大会の激戦の中で今までにないような経験を積んで吸収し、それを活かしてすぐさま実践できたことがチームのレベルアップに繋がったと思います。レベルアップしていくにつれて、山梨学院イレブンが全国の舞台でもやっていけるんだという確かな自信をつけたのも快進撃に繋がりました。

最終的には全国の頂点を狙えるような成長をみせて、青森山田のような強豪チームにも勝るような優勝に値するようなチームになっていたと思いますね。

これで山梨のサッカーは全国的に大いにアピールすることができました。次はヴァンフォーレです。山梨学院の頑張りで奮起し、J1昇格という目標を達成してほしいですね。


最後にこの決勝戦の動画を載せておきます。それにしても碓井選手は良い選手だなぁ。


終幕! 山梨学院大属付属vs青森山田 100111 高校サッカー決勝

※動画はYou Tubeのものを使用しています。PC・ケータイどちらからでも閲覧可能ですが、ケータイの場合はパケット通信定額制の加入をしてからご覧ください。なおケータイでは音声が出ない可能性があります。




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山梨学院が全国制覇!

2010-01-11 | Weblog
本日行われた全国高校サッカー選手権大会決勝戦で、山梨県代表の山梨学院が青森県代表の青森山田を1対0で下し、見事初優勝を飾りました!

山梨学院の得点は、前半11分に挙げたMF碓井選手のミドルシュートでのゴールでした。

まずは結果を速報でお伝えしました。山梨学院大学附属高校全国大会優勝おめでとう!




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山梨学院が決勝進出!

2010-01-09 | Weblog
本日国立競技場で行われた全国高校サッカー選手権大会準決勝第1試合で、山梨県代表の山梨学院大学附属高校(山梨学院)は栃木県代表の矢板中央高校と対戦し、2対0で山梨学院が勝利して決勝進出の快挙を達成しました!

山梨学院の得点は、前半34分に挙げたMF鈴木選手と後半40分のMF碓井選手のゴールでした。


試合は終始相手の矢板中央のペースでしたが、要所要所を守備陣が抑えGK松田選手もファインセーブでピンチを防ぐなど、主に今日の試合ではディフェンス面の頑張りが目立ちましたね。

特に注目していたMF碓井選手の動きは素晴らしく、味方をうまく使ったプレーで不動の司令塔として活躍していました。試合終盤には相手の意識が前へ向いた状態を見逃さず、ゴール前右45度の位置から右足を振り抜きゴールに突き刺さりました。

あとは左の中盤の位置に入ったMF鈴木選手。何度もゴールに襲いかかる突破をみせて、山梨学院のチャンスを作り出していました。この試合の先制点も鈴木選手が挙げたゴールでした。


相手の猛攻に耐えて決定的な追加点を取れた要因は、これまで接戦のゲームを勝ち進んできた経験が非常に大きいと思います。2回戦の立命館宇治戦や次の香川西戦、ベスト8のルーテル学院戦など、積み重ねてきた実績がこの準決勝でも活かされたと思いますね。


初出場で決勝進出という快挙を達成した山梨学院。11日の決勝戦の対戦相手はどこになるか分かりませんが、華のある決勝の舞台で自分たちらしい攻撃的なサッカーで大いに暴れてきてほしいですね。

なにか最後にFW加部選手がやってくれそうな予感がします。


※準決勝の試合ハイライト動画がありましたので載せておきます。

栃木 矢板中央vs山梨学院大付属 100109 高校サッカー準決勝

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ミラクル山梨学院!

2010-01-08 | Weblog
昨年の暮れから行われている全国高校サッカー選手権大会。現在はベスト4が出揃い、‘聖地’国立競技場での決戦が明日に控えています。

全国を代表する4チームの中に、なんと山梨県代表の山梨学院大学附属高校(以後山梨学院)も含まれているのです。しかも全国の舞台は初出場ということで、名だたる強豪校を下してのベスト4入りはまさに‘ミラクル’と呼べる快進撃でしょう。


山梨学院の特長は、ドリブルやパスを織り交ぜた攻撃的なサッカー。中盤に位置するU-18日本代表候補MF碓井選手とMF平塚選手を中心に試合を組み立てるゲームコントロール術は素晴らしいものがあり、前線のFW陣はスピードを活かした突破や絶え間ない前線のプレスでボールを追いかける献身的なプレーも出来ます。

エースストライカーにはこれまた日本代表候補のFW加部選手という特出した大型選手がいるのですが、ケガを負っており1試合フル出場は無理な状態。後半途中からの‘切り札’になっていますが、逆にターゲットとなる存在がいないために全員で連動してプレーし、うまくチームとしてまとまっているのも快進撃の要因の一つとして考えられます。

山梨学院はどちらかといえば守備のほうが不安視されていて、初戦の野洲戦ではバタバタしたところも見せましたが、2回戦からは落ち着いて守備が出来るようになり、3試合連続無失点と好調をキープしています。特にGK松田選手は、尻上がりに安定したセーブとフィードをみせていますね。ディフェンスが良くなってきたのも、接戦をモノにできる原動力となっているといえるでしょう。

個人的にはMF碓井選手が良い選手だなぁと思っています。味方をうまく使うことも出来るし、自分でシュートを狙うことも出来ます。学年が3年生なので将来の進路が気になっていたのですが、どうやら大学へ進学するようですね。もし将来プロサッカー選手の道に進むなら4年後が楽しみです。


準決勝進出は山梨県勢としては26年ぶりの快挙。名将横森監督のもと、国立競技場でプレーすることを目標としていたと思うので、悔いのないように精一杯自分たちのサッカーをしてほしいですね。

準決勝当日は山梨からもたくさんの人が応援に訪れそうで、バス25台1200人もの大応援団が国立競技場に詰めかけるようです。相手の矢板中央も栃木県代表なので、たくさんのサポーターがやってきそうです。応援で負けないように選手たちを後押ししたいですね。


国立での山梨学院の健闘を願っています。




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保坂選手カムバック&鶴田選手は愛媛へ

2010-01-07 | Weblog
昨シーズンまでヴァンフォーレに所属し、今シーズンはファジアーノ岡山でプレーしていたMF保坂選手が、来シーズンからヴァンフォーレに再び戻ってくることが決まりました。

→詳細はコチラからどうぞ(ヴァンフォーレ甲府公式HP・PC)


保坂選手はヴァンフォーレ在籍時、印象的なゴールを挙げることが多く、自分の中では限られた出番にしっかり仕事をする‘職人’のイメージがありましたね。

今シーズン岡山ではチームの中心選手として44試合に出場し3得点という結果を残していました。しかしシーズン終了後まさかの戦力外となり、次の活躍の場を探していました。

保坂選手は岡山で出場機会を増やし実戦経験を積んだことが認められて今回の契約に至ったわけですが、今シーズンのヴァンフォーレでは以前よりも激しいポジション争いが待っています。まずは限られた出場機会に貴重な仕事をする、そこからが飛躍のスタートでしょう。試合で使いたくなるような‘玄人’なプレーで、内田監督の信頼を勝ち取るべきですね。


また今シーズン限りでのヴァンフォーレ退団が決まっていたGK鶴田選手が、来シーズンから愛媛FCに移籍することが決定しました。

→詳細はコチラからどうぞ(ヴァンフォーレ甲府公式HP・PC)


清水エスパルスから移籍してきて阿部選手や荻選手などと正GKの座を争ってきたのですが、残念ながらあと一歩届かなかったという印象があります。

個人的には、2006年J1の舞台で小瀬で行われた浦和レッズ戦での活躍が記憶に残っています。強力な相手の攻撃を1点に抑えて引き分けに持ち込んだ鶴田選手のファインセーブは見事でした。愛媛では正GKの座が十分狙えると思いますので、その活躍を期待したいです。



‘離れるいくものあれば戻ってくるものもあり’


このオフの移籍期間は実に興味深いですね。




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パウリーニョ獲得へ

2010-01-07 | Weblog
昨年の暮れから積極的な補強を続けているヴァンフォーレ。また新たな選手獲得の契約がまとまったようです。

その選手とは、元J1京都サンガのブラジル人FWパウリーニョ。168cmと小柄ながら、その瞬発的なスピードを活かした突破で決定的なチャンスを作り出すことがうまい選手。2005年にJ2で22得点を挙げて得点王に輝き、京都のJ1昇格に大きく貢献しました。

パウリーニョ選手の獲得にはJ1の横浜F・マリノスも名乗りを挙げていたようで、佐久間GMを始めとするヴァンフォーレのフロントの手腕と地道な交渉が実を結んだ形となりました。


今朝の山梨日日新聞に載っていた記事の抜粋です。

 サッカーのJリーグ2部(J2)ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)に元京都のFWパウリーニョ(27)が加入することが6日、確実となった。すでに加入が内定しているハーフナー・マイクに続くFWの補強で、マラニョン、金信泳の既存戦力と合わせ、J2でもトップクラスの攻撃陣が形成されることになる。
 パウリーニョは身長168センチ、体重62キロと小柄ながら、スピードに乗ったドリブル突破と正確なシュートが持ち味。2005年から09年の昨季途中まで京都に所属し、エースストライカーとして活躍した。
 05年には32試合で22点を奪って得点王に輝き、京都がJ1昇格を果たす原動力になった。Jリーグ通算127試合で66ゴールをマークし、昨季途中からブラジルのクラブチームでプレーしていた。
 流れの中からの得点力だけでなく、正確なプレースキックも武器。08年シーズンは左アキレス腱を断裂してわずか4試合の出場にとどまったが、けがは完治しており、J1クラブとの争奪戦の末に加入が内定した。
 VF甲府のフロントは現在、ボランチをこなせる守備的な中盤選手の補強に動いているが、パウリーニョの獲得で外国籍枠(3人)も埋まり、攻撃陣の補強はこれで終える可能性が高い。これまでに秋本倫孝、藤田健ら残りの主力との契約更改も合意に達しており、30人弱の体制でシーズンインを迎えることになる。
 今オフはハーフナー、パウリーニョと即戦力のFW陣の補強に成功し、中盤、最終ラインにはMF養父雄二、CB柳川雅樹ら若手有望株を獲得した。
 編成にあたった佐久間悟GMは「限られた予算の中で若干の無理をした補強となった。今年にかける思いをサポーター、スポンサーの方々には理解し、協力していただきたい」とコメントした。
 チームは18日から和歌山で1次キャンプを張る。4季ぶりのJ1昇格へ向け、内田一夫新監督が率いる新生VF甲府は、間もなく始動する。





・・・さて、パウリーニョ選手は実際どのようなプレーが得意かが見て分かる動画を見つけましたので載せておきます。


第12節 2009年5月17日 京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉

※動画はYou Tubeのものを使用しています。PC・ケータイどちらからでも閲覧可能ですが、ケータイの場合はパケット通信定額制の加入をしてからご覧ください。なおケータイでは音声が出ない可能性があります。



今シーズンブラジルに帰国する前の試合で挙げたパウリーニョ選手のゴール。中盤で放たれたスルーパスに反応して、絶妙なタイミングでシュートをゴールに流し込んでいます。パウリーニョ選手といったらこういうゴールが代表的ですね。



第12節 2009年5月17日京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉

※動画はYou Tubeのものを使用しています。PC・ケータイどちらからでも閲覧可能ですが、ケータイの場合はパケット通信定額制の加入をしてからご覧ください。なおケータイでは音声が出ない可能性があります。


上と同じ試合の先制点のシーン。瞬発力が高く、こぼれ球に素早く反応して押し込めるのもパウリーニョ選手の魅力といえます。


第5節 2009年4月11日 京都サンガF.C. VS アルビレックス新潟

※動画はYou Tubeのものを使用しています。PC・ケータイどちらからでも閲覧可能ですが、ケータイの場合はパケット通信定額制の加入をしてからご覧ください。なおケータイでは音声が出ない可能性があります。


今シーズン第5節でのゴールです。ゴール前への飛び出しからのシュートが見事に決まりました。




ただしこの補強で一つ不安な点もあります。FWマラニョン選手とFWキム・シンヨン選手、加入が内定しているFWハーフナー・マイク選手にこのFWパウリーニョ選手。J2でも屈指の豪華なFW陣が揃い、もちろんパウリーニョ選手の能力は素晴らしいものがありそうですが、個人的には少しチームのバランスが悪いかなぁと思いますね。

FWにタレントが揃っていることは良いことですが、チームが4-4-2の2トップをベースに考えているのならこの4人の中で‘2人’が余る計算になりますよね。もしヴァンフォーレ得意の4-3-3のフォーメーションで行くなら、誰か1人がスーパーサブ的な役割に回らなければいけません。

サイドの攻撃的なポジションにはMF大西選手やFW松橋選手も務めることが出来るため、今回の選手獲得は‘無理をした’補強となってしまう恐れがあります。うまくやらないとレギュラーポジションを巡ってチーム内で内紛が起こる可能性があり、一つのチームとしてこれらの問題をまとめる内田新監督の手腕も重要になりそうですね。

パウリーニョ選手の獲得で、ヴァンフォーレの攻撃のバリエーションが増えたことは間違いありません。彼の加入によって、現有選手たちの士気も高めてチームに相乗効果をもたらしてくれることも期待しています。



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2010年J2リーグ&各クラブ補強状況

2010-01-07 | Weblog
ウ゛ァンフォーレが2010年シーズンに戦うJ2リーグ。JFLよりギラウ゛ァンツ北九州(旧名ニューウェーブ北九州)が加わり、新シーズンは19クラブでJ1昇格を目指すことになります。

J1からはジェフ千葉と柏レイソル&大分トリニータがJ2に舞台を移し、東北と関西に在籍するクラブが不在となり、九州に属するクラブが過去最多の5クラブとなります。それと千葉ダービーがJ2の舞台でみられるようになりますね。


JFLから昇格してきたクラブは先程述べたようにギラウ゛ァンツ北九州の1クラブのみ。J2は全部で19チームとなるわけですから、2年ぶりに‘奇数’のリーグ編成となります。

クラブ数が奇数になったことで、新シーズン毎節1チームは試合を行わない日が訪れます。そして最大の変更点であります試合数。2009年シーズンは3回戦総当りの51試合という長丁場でしたが、2010年シーズンはホーム&アウェー戦の2回戦総当りの‘36試合’に変更されます。

前年より15試合少なくなる‘短期決戦’になるので、1試合1試合の結果がこれまでよりも重要になってきますね。あとシーズン中訪れるチームの‘勢い’も大切にしたいところです。


J2の各クラブは、自チームの目標を達成するために新シーズンへ向けて選手を補強し、戦力を充実させています。下位の順位に沈んでいたクラブも、次々と大物選手の獲得に成功しています。徐々に各チームの戦力差が縮まってきており、見ごたえのありそうな新シーズンとなるでしょう。

そこで、これまで決まったJ2各クラブの移籍情報を見てみたいと思います。

【コンサドーレ札幌】
FW内村圭宏(←愛媛FC)
FW中山雅史(←ジュビロ磐田)
FW近藤祐介(←FC東京)
DF藤山竜仁(←FC東京)
MF李漢宰(←サンフレッチェ広島)

【水戸ホーリーホック】
FW小池純輝(←浦和レッズ)
FW片山真人(←FC岐阜)

【栃木SC】
DF橋本真人(←浦和レッズ)
FW広瀬浩二(←サガン鳥栖)
GK飯田健巳(←横浜FC)
DF那須川将大(←東京ウ゛ェルディ)
MF高木和正(←FC岐阜)
FW林祐征(←徳島ウ゛ォルティス)
DF宮本亨(←アビスパ福岡)

【ザスパ草津】
MF戸田和幸(←慶南)
DF御厨貴文(←ウ゛ァンフォーレ甲府)
FW前田雅文(←ガンバ大阪)

【ジェフ千葉】
FW青木孝太(←ファジアーノ岡山)
DF福元洋平(←大分トリニータ)
MF中後雅喜(←鹿島アントラーズ)

【柏レイソル】
FWレアンドロ・ドミンゲス(←ECウ゛ィトーリア)
FW林陵平(←東京ウ゛ェルディ)

【東京ウ゛ェルディ】
DF吉田正樹(←横浜FC)
MF菊岡拓朗(←水戸ホーリーホック)
MF佐伯直哉(←ジェフ千葉)

【横浜FC】
MF高地系治(←サガン鳥栖)
MF武岡優斗(←サガン鳥栖)
DF渡辺将基(←サガン鳥栖)
DF田中輝和(←大宮アルディージャ)
FW久木野聡(←川崎フロンターレ)

【ウ゛ァンフォーレ甲府】
GK荒谷弘樹(←コンサドーレ札幌)
DF柳川雅樹(←ウ゛ィッセル神戸)
GK加藤慎也(←柏レイソル)
DF内山俊彦(←ウ゛ィッセル神戸)
MF養父雄仁(←川崎フロンターレ)

【カターレ富山】
DF江添建次郎(←セレッソ大阪)
FW苔口卓也(←セレッソ大阪)
DF谷田悠介(←サガン鳥栖)
FW黒部光昭(←アビスパ福岡)

【ファジアーノ岡山】
MFキム・テヨン(←ウ゛ィッセル神戸)
FW岸田裕樹(←ウ゛ィッセル神戸)
FW喜山康平(←東京ウ゛ェルディ)
DF後藤圭太(←鹿島アントラーズ)
DF山中誠晃(←ジェフ千葉)
DF近藤徹志(←浦和レッズ)

【愛媛FC】
FW石井謙伍(←コンサドーレ札幌)
DF小原章吾(←モンテディオ山形)
MF杉浦恭平(←川崎フロンターレ)
FW福田健二(←イオニコス)

【ギラウ゛ァンツ北九州】
FW大島康明(←徳島ウ゛ォルティス)

【アビスパ福岡】
MF阿部嵩(←柏レイソル)
GK岡本英也(←ガンバ大阪)
MF永里源気(←東京ウ゛ェルディ)
DF平石健太(←FC宇部ヤーマン)

【サガン鳥栖】
FW萬代宏樹(←ジュビロ磐田)
MF柳沢隼(←柏レイソル)
DF市原大嗣(←大分トリニータ)
GK首藤慎一(←水戸ホーリーホック)
DF木谷公亮(←ベガルタ仙台)
FW豊田陽平(←京都サンガ)

【ロアッソ熊本】
GK木下正貴(←ガンバ大阪)
GK南雄太(←柏レイソル)
DF筑城和人(←名古屋グランパス)

【大分トリニータ】
GK清水圭介(←ギラウ゛ァンツ北九州)
DF村山祐介(←大宮アルディージャ)


※移籍情報は1月5日現在のものです。期限付き契約の選手・完全移籍の選手などを含みます。なお新卒選手・退団選手の情報は含まれていません。移籍の正確な情報は、各クラブ&日本サッカー協会の移籍リストなどの情報をご覧ください。


この情報を見ると、スター選手が続々とこのJ2にやってきていることが分かりますね。札幌には‘ゴン’こと中山選手が、草津には2002年W杯日本代表の戸田選手、愛媛には欧州各国を渡り歩いた福田選手などが加入しています。

なかでも鳥栖が、近年活躍していた萬代選手(磐田)や豊田選手(京都)などFWを中心に積極補強しています。J1から降格してきた3チームはもちろん、リーグで下位に低迷していたチームも積極的に補強しているため、短期決戦も重なってウ゛ァンフォーレにとって昨シーズンより難しいシーズンとなりそうです。ウ゛ァンフォーレはこの状況でも昇格争いに絡んで、その目標を達成できるような頼もしいチームになりたいですね。

6日にはGK時久選手のJ2ギラウ゛ァンツ北九州への加入やGK荻選手の契約期間延長が発表されています。今月中旬から下旬の新体制発表まで各クラブは補強に専念し、また布陣がガラリと変わる可能性があります。それも楽しみの一つですが、しばらくは慌しい日々が続きそうですね。




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