J1昇格の目標に向けて各ポジション戦力を補強したヴァンフォーレ。シーズンで飛躍するため、フォーメーション完成度の熟成や選手たちの連携の向上が必要になってきます。
そこで、新シーズンでおすすめしたいフォーメーションと選手の組み合わせを仮定してみたいと思います。今回は第1弾として、ヴァンフォーレの得意フォーメーションといえる4-3-3システムで考えてみたいと思います。
こちらは昨シーズンの基本的フォーメーションとなっていた4-3-3。このパターンでは安定感のあった山本&ダニエル選手のセンターバックコンビは変えず、吉田選手が本職の右サイドバックに、左は両利きの新加入内山選手を配置。
林選手が務めていたアンカーのポジションに藤田選手が入り、中盤の舵取り役としての活躍を期待。中盤の攻撃的なポジションには、石原選手と大西選手というチームを知り尽くした動きの活発なタイプを起用。
3トップには左利きの新加入パウリーニョ選手と、ヴァンフォーレの攻撃の柱マラニョン選手、中央には194cmのハーフナー・マイク選手。両サイドを素早いスピードと高いテクニックで切り崩し、中央のハーフナー・マイク選手の高さで合わせる攻撃がハマればJ2でも屈指の破壊力を誇っていると思いますね。
次に推薦したいダニエル選手をボランチに配置した布陣。ダニエル選手を中盤の底で使うことで、秋本選手をセンターバックで先発で使えるというメリットがあります。ダニエル選手は守備能力はもちろん、冷静にボールをさばける足元のテクニックもあります。他のメンバーは藤田選手がより攻撃的な前目のポジションに変わりましたが、このメンバー構成もいけると思いますね。
こちらは中盤と前線に特徴がある布陣。中盤は石原・藤田・養父選手といずれも試合を組み立てられる人材を揃え、この3人で柔軟にポジションチェンジしながらここから前線に良いボールを供給するという狙いがあります。前線はパウリーニョ&ハーフナー・マイク選手がチームに馴染むまで、今までのメンバー(キム・シンヨン&松橋選手)がスタメンを務めています。
守備陣は昨シーズンとあまり変えずに安定感があり、この布陣では魅惑的な攻撃サッカーが展開されそうですが、弱点といえば中盤で精力的にボールを追いかける存在がいないことですね。守備にまわったときに、DF陣にかなりの負担がかかることが予想できます。
他にもいろいろとパターンがありますが、今挙げたメンバーの組み合わせはごく一部といえます。いろいろなメンバーの組み合わせが想像できるのは、今までにない贅沢なことだと思いますね。
※フォーメーションとメンバーは個人的に推薦したい組み合わせであって、キャンプや練習など実際で試されたものではありません。
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そこで、新シーズンでおすすめしたいフォーメーションと選手の組み合わせを仮定してみたいと思います。今回は第1弾として、ヴァンフォーレの得意フォーメーションといえる4-3-3システムで考えてみたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府 (2010年シーズン仮想フォーメーション1)
ハーフナー・マイク | |||
パウリーニョ | マラニョン | ||
石原 | 大西 | ||
藤田 | |||
内山 | 吉田 | ||
ダニエル | 山本 | ||
荻 |
こちらは昨シーズンの基本的フォーメーションとなっていた4-3-3。このパターンでは安定感のあった山本&ダニエル選手のセンターバックコンビは変えず、吉田選手が本職の右サイドバックに、左は両利きの新加入内山選手を配置。
林選手が務めていたアンカーのポジションに藤田選手が入り、中盤の舵取り役としての活躍を期待。中盤の攻撃的なポジションには、石原選手と大西選手というチームを知り尽くした動きの活発なタイプを起用。
3トップには左利きの新加入パウリーニョ選手と、ヴァンフォーレの攻撃の柱マラニョン選手、中央には194cmのハーフナー・マイク選手。両サイドを素早いスピードと高いテクニックで切り崩し、中央のハーフナー・マイク選手の高さで合わせる攻撃がハマればJ2でも屈指の破壊力を誇っていると思いますね。
ヴァンフォーレ甲府 (2010年理想フォーメーション2)
ハーフナー・マイク | |||
パウリーニョ | マラニョン | ||
石原 | 藤田 | ||
ダニエル | |||
内山 | 吉田 | ||
秋本 | 山本 | ||
荻 |
次に推薦したいダニエル選手をボランチに配置した布陣。ダニエル選手を中盤の底で使うことで、秋本選手をセンターバックで先発で使えるというメリットがあります。ダニエル選手は守備能力はもちろん、冷静にボールをさばける足元のテクニックもあります。他のメンバーは藤田選手がより攻撃的な前目のポジションに変わりましたが、このメンバー構成もいけると思いますね。
ヴァンフォーレ甲府 (2010年理想フォーメーション3)
キム・シンヨン | |||
マラニョン | 松橋 | ||
養父 | |||
石原 | 藤田 | ||
内山 | 吉田 | ||
ダニエル | 山本 | ||
荻 |
こちらは中盤と前線に特徴がある布陣。中盤は石原・藤田・養父選手といずれも試合を組み立てられる人材を揃え、この3人で柔軟にポジションチェンジしながらここから前線に良いボールを供給するという狙いがあります。前線はパウリーニョ&ハーフナー・マイク選手がチームに馴染むまで、今までのメンバー(キム・シンヨン&松橋選手)がスタメンを務めています。
守備陣は昨シーズンとあまり変えずに安定感があり、この布陣では魅惑的な攻撃サッカーが展開されそうですが、弱点といえば中盤で精力的にボールを追いかける存在がいないことですね。守備にまわったときに、DF陣にかなりの負担がかかることが予想できます。
他にもいろいろとパターンがありますが、今挙げたメンバーの組み合わせはごく一部といえます。いろいろなメンバーの組み合わせが想像できるのは、今までにない贅沢なことだと思いますね。
※フォーメーションとメンバーは個人的に推薦したい組み合わせであって、キャンプや練習など実際で試されたものではありません。
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