ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日V・ファーレン長崎戦!見どころ紹介

2024-07-14 | Weblog


ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第24節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてV・ファーレン長崎戦です(18時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN
エフエム甲府

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 7月14日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
曇り☁時々雨☔(夏日)
最高気温:28℃(キックオフ時∶25℃) 最低気温:23℃
降水確率
6時~12時:40%
12時~18時:60%
18時~24時:70%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう〜スタジアム交通アクセス編2024年修正版〜


◇見どころ紹介◇
【V・ファーレン長崎】
☆今シーズンの成績:14勝8分け1敗(勝ち点50) 1位
☆ここ最近5試合の試合結果
→△○○△○
☆注目選手
エジガル・ジュニオ選手∶J2得点ランキングトップ独走の14得点を挙げているブラジル人FW。長崎の得点源。
フアンマ・デルガド選手∶188cmの長身を活かした圧倒的な競り合いの強さを発揮。今シーズンは切り札として勝負どころで起用されている。
マテウス・ジェズス選手∶大柄な体格をダイナミックなプレーに活かすCH。特に攻撃参加時は要注意。

☆予想布陣:4-1-2-3
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:V・ファーレン長崎vsロアッソ熊本 明治安田J2リーグ 第23節 2024/7/6



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:6勝7分け10敗(勝ち点25) 15位
☆ここ最近5試合の試合結果
→△△✕△✕
☆注目選手
鳥海選手∶天皇杯C大阪戦で決勝点を記録。その良い感覚をこの長崎戦でもみせられるか注目。
アダイウトン選手∶縦に速いチームの攻撃を支える重戦車。彼が伸び伸びと勝負できる環境を作りたい。
関口選手∶リーグ戦も天皇杯にもフル出場が続いている主将。最近の3バックのキーマンとして活躍中。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vs徳島ヴォルティス 明治安田J2リーグ 第23節 2024/7/6



☆五輪中断前ラストゲーム
現在J2リーグは第23節まで消化。これから7月27日から8月11日にかけてパリオリンピックが開幕するため今回の第24節をもってひとまずリーグ戦は中断期間に入ります。中断期間後の第25節は8月3日の群馬戦となるので期間は約3週間。約3週間試合が行われないとなるとこれまでのチーム状態が一旦リセットされることが予想されます。なのでこの中断期間に入る前のラストゲームとなる今回の長崎戦で勝利を収め、良い雰囲気のままパリ五輪を迎えたいですね。

☆これまでの継続?天皇杯撃破の勢い?
大塚新監督が指揮官に就任して公式戦3試合目となる今回の試合。前節の徳島戦では篠田監督から引き継いだスタイルを継続し前半を中心に積極的なプレーができていましたが、後半ミスが重なり逆転負けとなってしまいました。そして中3日で迎えた天皇杯3回戦ではケガ人の復帰やリーグ戦では出番に恵まれていない選手たちがメンバーに加わり新たなチーム編成で臨んだことがプラスに働き、J1で5位につける強豪セレッソ大阪に延長戦の末に勝利することができました。篠田監督から続くこれまでの継続性を大事にしてきて徳島に敗れはしたものの少しずつ上昇の兆しをみせているリーグ戦のメンバー構成か、普段あまり出られていない選手を起用しセレッソ大阪を打ち破った天皇杯3回戦の実績を重視するのか、どちらの経験を今回メンバー構成のベースとして選ぶのか大塚監督の選択が見ものだと思います。

☆攻撃陣が強力な長崎
現在首位にいる長崎。長崎には超強力な外国籍選手が在籍していることでも知られており、特に攻撃陣に能力の高い選手がいます。その筆頭候補として挙げられるのが33歳のエジガル・ジュニオ選手。身長は174cmとそれほど上背はないのですが、相手DFとの駆け引きが非常に上手くタイミング良くその裏のスペースに抜け出す術を身につけています。今シーズンはすでに14得点を挙げる絶好調ぶりで、フアンマ選手を抑えてCFの1番手として先発出場する点取り屋でもあります。また長崎と言えばフアンマ・デルガド選手というイメージを持ってる方がいると思いますが、フアンマ選手も決して悪いコンディションではないのが長崎のポジション争いの凄いところ。後半途中から勝負どころの時間帯で必ず起用されており、大柄な体格を活かしたポストプレーで次々とチャンスを作り出します。切り札と呼べるフアンマ選手がベンチにいる長崎の状況はJ2でも反則級の選手層の厚さと言えるでしょうね。彼らの他にも決定機を演出して自らも積極的にゴールを狙っていけるタイプのマテウス・ジェズス選手もおり、外国籍選手の個の力はJ1でも十分戦っていけるようなレベルの水準だと思います。

☆鍵は中盤
長崎の基本的なフォーメーションは4-1-2-3。これはチームの攻勢時に力を使えるシステムと言えますが、逆を言えば守備に不安を抱えるシステムとも言えます。先日行われた天皇杯のセレッソ大阪戦のように奪われたら失点のリスクは背負うものの最終ラインの深い位置でビルドアップを行いプレスに来る相手をできる限り引きつけ、奪おうと陣形が前のめりになったところで一気に相手の背後のスペースにロングフィードを送り込むカウンター攻撃の戦術が有効になってきます。そして長崎の中盤は1アンカーと2CHの3人で構成されているので、アンカーの両脇にスペースが空きやすい構造となっています。もしカウンター攻撃を仕掛ける際はここのスペースを効果的に使って攻撃の起点にしてほしいですね。ポストプレーヤーや技術の高い選手がポジショニングを取り、そこを経由してさらにスピーディーな速攻を仕掛けられたら決定機はやってくると思います。セレッソ大阪も強力な外国籍選手が揃う4-2-3-1の攻撃的なチームだったので、イメージ的にはタイプが似ている彼らと対戦する感覚で試合を行えば計画的に試合を進められると個人的には思いますね。

☆先制逃げ切りのかたちに
この試合でヴァンフォーレが勝利するためには先制点は非常に重要。もし先にリードすることができたら追いつくために攻撃的になる相手の出方を窺った戦略が立てられます。長崎の切り札フアンマ選手を投入してきたらマンシャ選手をマンマークにつける作戦も採れます。スコア的にも常に先にイニシアティブを握ることで、現在首位の好調な相手チームの攻守のリズムを崩すことにも繋がってくるので、ホームの利を活かして序盤から積極的に仕掛けてほしいと思います。


…長崎は首位にいるクラブなので相当強いことは覚悟しなければいけません。また連続無敗記録を現在21試合に伸ばしているところも驚異的。ホームで行われるこの夏場のビッグマッチに大勢のサポーターが駆けつけると思いますが、大塚新体制に変わり天皇杯でC大阪を撃破した自信をこの長崎戦でも発揮して立ち向かってほしいと思います。勝ってさらに浮上へのきっかけを掴みたいですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿