ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日ファジアーノ岡山戦!見どころ紹介

2024-10-05 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第34節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてファジアーノ岡山戦です(14時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN
エフエム甲府

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 10月5日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
雨☂️のち曇り☁
最高気温:23℃(キックオフ時∶23℃) 最低気温:20℃
降水確率
6時~12時:90%
12時~18時:100%
18時~24時:40%

◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう〜スタジアム交通アクセス編2024年修正版〜


◇見どころ紹介◇
【ファジアーノ岡山】
☆今シーズンの成績:14勝13分6敗(勝ち点55) 4位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○✕○△○
☆注目選手
スベンド ブローダーセン選手∶今シーズン全試合フル出場している岡山の絶対的守護神。188cmの大柄な体格ながら驚異的な反応でのセービングが光る。
鈴木選手∶3バックの中でも攻撃的なセンスが光るCB。
岩渕選手∶チームトップの9得点を挙げているシャドーストライカー。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ファジアーノ岡山vsV・ファーレン長崎 明治安田J2リーグ 第33節 2024/9/29



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:10勝9分14敗(勝ち点39) 14位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○✕△✕✕
☆注目選手
アダイウトン選手∶突破に力強さが感じられる重戦車サイドアタッカー。攻撃に専念できる時間が作れるか注目。
ピーター ウタカ選手∶勝負強いベテランFW。三平選手のお膳立てからゴールを奪う仕事が求められる。
孫選手∶空中戦に強いCB。セットプレーのターゲットとして得点も狙う。

☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsモンテディオ山形 明治安田J2リーグ 第33節 2024/9/28


☆どこにモチベーションを持っていくか
前節山形に敗れ、首の皮一枚繋がっていたJ1昇格プレーオフ入りが絶望的となったヴァンフォーレ。今シーズンJ1昇格を目標に戦ってきただけにそれが叶わない精神的なショックはチームや選手&サポーターに重くのしかかると思います。しかし目標達成が困難になっても残りのリーグ戦の試合はやってきます。現在14位という立ち位置から残り5試合でどこを目指していけば良いのか。最低限達成すべき事柄はJ2残留ですが、降格圏内となる18位栃木との勝ち点差が ‘9’ 開いているのでこちらはほぼ残留が決まっているようなもの。もちろん油断は禁物ですが後ろを見るよりは前を向いて戦ってほしいので、一桁順位を目指して残りの試合勝ち点を積み重ねたいですね。

☆そのまま継続か?それとも元に戻すか?
大塚監督は前節の山形戦で基本フォーメーションの変更を決断。新体制となって白星を記録していた時期から続く3バックの3-4-2-1から、今シーズン始めに導入していた4バックへの回帰を図りました。攻撃面では得点を決めた飯田選手を中心とする両サイドバックの攻め上がりやアダイウトン選手を軸としたサイドハーフの仕掛けが目立っており、攻撃の多彩なバリエーションがみられました。しかしやはり慣れていないシステムだからか守備面では一瞬の隙を突かれて山形のディサロ選手や山田選手に決められたように、攻守のバランスが保てない場面も多々見受けられました。まさに道半ばといった印象ですが、今回の岡山戦でも4バックのシステムを継続して選手たちの連携力向上を図るのか、それとも今までやってきた3バックに戻しチームの安定を求めるのか大塚監督の判断が注目されます。個人的には岡山は守備力が高く戦い方に安定感がある上位クラブなので、3-4-2-1の同じフォーメーションにしても完成度の違いが比較されると思います。なので4バックの攻撃的な布陣でサイドから3バックを崩す戦い方の工夫を行ってほしいと思います。

☆リーグ2番目の堅守岡山
今回の対戦相手である岡山は現在4位とJ1昇格プレーオフ圏内をキープしています。初のJ1昇格の絶好のチャンスということで並々ならぬ闘志でこの試合を臨んでくることが予想され、ヴァンフォーレとしたら相手の勢いを感じられるゲームになると思います。また岡山は23失点と横浜FCの20失点に次ぐリーグ2番目の失点の少なさを誇っており、ドイツ人GKスベンド ブローダーセン選手のもとで規律の取れた組織的な守備を構築しています。3バックにプラスしてボランチの藤田選手らが加わるディフェンス力は目を見張るものがあり、守備態勢が出来上がってから切り崩そうとしてもその打開は容易ではありません。なので守備ブロックが形成される前に仕掛けていく努力が必要になります。調子のあまり良くないときのヴァンフォーレは相手陣地のスポットに侵入できてもそこから素早く仕掛けようとせず、じっくり攻めていくことを選択しようとするので相手が帰陣し待ち構えた状態となります。今回はそうならないために相手の守備陣形が整う前に素早く仕掛けていく決断と勇気を選手たちにはみせてほしいですね。

☆セットプレー&ミドルシュート
岡山は上位におり、しかも堅守が自慢のクラブなのでそう多くは決定的チャンスが作れないと思います。そういう試合展開の場合はセットプレーの機会が重要になります。特にCKは1試合に5本程度訪れるので、そこで工夫をするかしないかで得点チャンスも変わってくると思います。ただ単にゴール中央に放り込むだけでは相手の背の高い選手に簡単に跳ね返されてしまうため、ショートコーナーなど相手の守備のタイミングを1テンポずらすような細工をしてほしいですね。そのときにゴール前でのターゲットになるのは孫選手。ルヴァンカップ準々決勝第2戦川崎戦でセットプレーからゴールを決めているので、今回も187cmの彼に積極的に合わせにいってほしいと思います。


…J1昇格の可能性もほぼ無くなり、チームや選手のモチベーションを維持することが難しい状況だと思います。しかし試合を行うからにはホームゲームに集まるサポーターのためにも勝利を求めて戦うべき。残り5試合でできるだけ多くの勝ち点を獲得し、一桁順位に入れるように頑張ってほしいと思います。


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