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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

連日の「ダブルお月見」で~す。

2021-12-23 22:18:02 | 惑星・天体ニュース

    今朝も、起きると快晴。外にでてみると、月は青空に今日も静かに白い顔で浮かんで待っていてくれました。

    

     まだまだ存在感のある朝のお月様が、みんなに「おはよう」と、私がごみ捨てに出た時もあいさつを送っていました。そして、今日は3時半過ぎにちょっと図書館、義母のホーム、買い物に車で出かけると、冬至を過ぎたばかりの日の短さ。明るい内に出たのに帰宅時は5時なのにすっかり暗くなってきて、やや雲が出た中でも明るい木星が見え始めました。家に戻ってカメラを取っていつもの駐車場へいくと、低いところの金星も、木星と金星の間にいる土星もきれいに見えていました。

                                       

       左上が木星、右の日付の上の明るいのが金星ですが、残念ながら、2つの惑星の間にいる土星は私のPC画像ではみえるのですが、ブログの画素数では見えないようです。でも、肉眼でも見えたので、明日の夕方晴れていたら、自分の目で確かめてみてください。地球の兄弟星が3人並んできれいでした。実は12月31日頃、だんだん早く沈むようになって早く低くなってしまう金星と下から現れて水星が並んでみせ、選手交代。金星はどんどん低くなりますが、水星が頑張って夕空の低いところですが、金星の代わりに木星・土星・水星と並んでみせてくれます。1月7日頃が見ごろで、水星と土星がかなり近づいてみえるはずです。

       そして、お月様は上る時間が遅くなってきました。

           

      私が見に出たのは、もう10時近くでしたが、すっかり地平の障害物からは逃れて、すっきり顔で浮かんでいましたよ。「見にでてくるのが遅いから、色白でしょう」と白い顔で笑っていました。

      今日もいろいろなことがあった1日でしたが、どうにか無事に1日を終えることができたことに感謝して。明日は、もう少し楽しい1日であることを期待して・・・。まあ、ぜいたくは言えないのですけれどね。

コメント (2)
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