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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雲の奥から一瞬会いに出てきてくれた月

2021-12-14 20:54:39 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、夜がシンと振るえるように寒い日でした。早い時間から青空に月が見えましたが、その月は夜中1:52に西の地平に沈もうと、私が寝る前に見た時は、こんな風に横になって、まさに沈む準備をしていました。

   <2021年12月14日0:32>

    そして、空を見上げると、冬の星座が広がっていました。

    

    昨夜は、この周辺で流星が流れるのが見られるはずでした。しばらくみていましたが、そんなに都合良くは流れてはくれませんでした。今朝起きて確かめたら、こういう時よくアップしてくれるooopppqqq164さんがココに4つの流星を23:00~24:00の間にとらえた動画を早回しで公開して下さっていました。そして、さらに、千葉県の隕石が話題になった時にテレビにその時の火球を日夜24時間自動録画撮影していた映像公開してくれた藤井大地さんのtwitterを見てみました。すると・・・ココみて下さい。何というか、呆れるほどたくさん流れたことが分かります(笑)。「月が沈んでからがいいですよ~」と書いてありましたが、これは何時間分の集積された画像かは分かりませんでした。

    また、これとは別に「2021年12月14日4時4分27秒に流れたふたご座流星群の火球の、比較明合成画像と軌道です」と書いて、隕石が落ちた時のような火球があって、軌道計算したりしたのも分かりました。

    そして、今日は雨。ただ、夕方からは晴れるとの予報。仕事を終えて外にでると、雨は止んでいたものの、空は一面の雲。お月様のお迎えはありませんでした。ただ、夕飯を終えて覗いてみると・・・

    

    美しい青いべールをまとったお月様が雲間から姿を見せてくれました。「女神様みたいですね。今夜のお月様は」というと、静かに微笑み返してくれましたが、どんどん雲に隠されて、どうにかあわてて何枚か写真を撮ったのですが、まともなのはもう少し雲がかかった下の1枚だけでした。

       

    今も、雲の薄い場所の時に見え隠れしているお月様。まだ空を旅しているので、寝る前にあなたも見つけられるかもしれませんよ。

    今日も1日、いろいろなことがありましたが、無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もまたいい1日になりますように。   

コメント (5)
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