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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2015年12月の惑星(今回は12月上旬の未明の美しい惑星の図付です)

2015-11-29 21:24:08 | 日記

すみません。毎月月初にお届けする今月の惑星。今月は慌ただしくて、1日遅れてしまいました。
 さて、先月は、雨や雲に邪魔されながらも、結構お月見をしてきましたよ。

 昨夜も、こんなお月様が上っていて、寝る前の日付がかわったところで写真を撮れました。


  

 くっきりと見えました。今朝も天気がよければ沈む前の月を青空の中にみられる予定でしたが、あいにくの天気でしたね。
 月の様子は、写真ブログで追っているので、「近頃、月をみていない」なんて思った方は、結構見えてはいたのですよ。写真ブログでご確認ください。

 今月の惑星です。
 惑星たちは、今ほとんどが朝に集まっています。
 ひとつひとつ見て行きましょう。

  水星:ほとんど」の惑星と書いたのは、水星だけが例外だからです。
     未明から夕方の空に移動してきて、これから年末にかけて夕方の西空でひっそりと輝きます。といっても、水星は肉眼では見つけづらく、たまに写真で西空を撮っていたら「写っていた!」という位の見え方。他の惑星がいる時は探しやすいのですが、水星だけのために西空をさがすのはおすすめではありません。諦めましょう。

  金星:明けの明星として、未明に燦然と明るく存在感いっぱいに輝いています。未明の東空で明るい星があったら、まず金星と思って間違いなしです。日本の金星探査機「あかつき」が、今月2度目でラストチャンスと言われる金星軌道にのるトライを12月7日にする予定です。うまくいくかなぁ~。ニュースを待ちましょう。(このミッションの詳細はJAXAのココから)

  火星:明け方にいます。今は、地球から離れているので、金星や木星ほどには明るくはありませんが、それでも11月には肉眼でどうにか見えました。カメラで撮れば、写り込んでくれるはずです。三脚を使い、シャッタースピードを遅くしてしっかりとらえてみましょう。

  木星:明け方の高めの南空に見えます。肉眼でもOK。木星は大きいので、明るく見えます。

  土星:残念ながら、太陽に近くてみられません。朝の惑星たちに来年になると仲間入りしてきますので、お待ちください。

  という訳で、今月のみどころは未明の金星・火星・木星。これらをどうみつけたら良いかというと、お月見をかねて、お月様に惑星を紹介してもらうのがGOOD!

   

  国立天文台サイトから転載しましたが、きれいな図ですね。これで、わかるように、お月様が12月4日には「僕のそばにいるのが、木星だよ」と教えてくれます。12月6日には火星を、12月8日には金星をそばまで行って教えてくれます。

  細い月を愛でながら、惑星も見られるという素敵な未明。さあ、天気に恵まれた上に起きられるかどうか、そこが問題です!
  起きないと惑星が見られない。でも、起きても天気が悪かったら、がっくり。

  そんな風にならないように、快晴でお願いします!!!視線を西に移動させて、沈みゆく冬の星座たちも見送ってあげるのをお忘れなく。
  楽しいのは、12月上旬の未明ですよ~。東京では5時頃が見頃です。

 
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渡辺かづき先生とのレッスン64

2015-11-27 23:37:20 | ピアノ

  今日は結構余裕をもって、3週間あったので練習もしっかりしてレッスンに向かいました。

  1曲目は、この前から始めた「ギロック、ジャズスタイル・ピアノ曲集」から2曲目の"THE CONSTANT BASS" ちょっと左手のスタッカートの使い方が分からないので、途中で切って先生に「ここの弾き方は・・・」と聞きかかると・・・
 
  「いやいや、ゆっくりあとで説明するから最後までまずやってみて」というので、最後まで弾いてみると、先生が「いや、なんだか、恥ずかしいんだよね、こういうの」と笑っています。「???」

  「スタッカートは、Light staccato throughoutとあるように、最初が特にスタッカートというのでなく、同じにconstantbass という通り、ベースが弾いている感じに跳ねるのではなく、淡々と弾いていればいいんですよ」「あと、この右手のチャチャが、もっと軽く、最初のチャが弾いている時大きくなってるけど、軽くチャチャって感じでいれる」というので、弾き直してみました。

  でも、先生の反応は、「やっぱり恥ずかしいなぁ」「?」
  こういう、「チャチャは、今はジャズではもう使わないんですよね。だから、聞くと何とも~~~~。少しならまだいいけれど、これ連続で来てますからね」

  ということで、「ギロックはいい編曲も多いんだけれど、これはどうも」ということで、「それなら何か代わりになるおすすめは?」ということになりました。そして、先生がみつけてくださったのが、「オスカー・ピーターソンのジャズ・ハノン」2nd edition 。

  どれを弾くかは、最初はやさしいので自分で弾いてみて試してみることに。

  で、本番です。
  まずは、”Unknown Saga" から。今回が4回目。先週問題となった、メロディーラインがしっかりでてないというのは、OKをいただきました。盛り上がるべきBの部分で、微妙にミスタッチをして盛り上がらなかったのも、弾き直しをさせて頂いたらどうにかうまく弾けて「まあ、いいんじゃないですか~」のお言葉を頂戴しました。わ~~~~い!

  そして、次は、かなり問題部分を修正して臨んだ"Trouvador". 1回ギブアップして、先生が譜をもう1回その部分を書いてくださって、再挑戦の2回目。 どうにか、70点くらいのできで最後まで弾き終えると、首をかしげている先生。

  「最初からまず行ってみましょうか」 イントロのみもう1回。
  「ここは今度は、大丈夫でしたね」。

   そして、進んで行って、結局「ンタタータッタター」の部分が、やはり今回も問題に。

  「そこを跳ねて弾いているけど、その部分は跳ねちゃおかしいんですよね。跳ねずにここの部分だけは、やはり楽譜の通りに<・タタタ・タ、ター>で弾き直しましょう」
  となって、数か所ある同じ部分を修正。次回、再度練り直してくることに。

  ジャズって、なかなか楽譜にしにくい感覚的なところがあるようです。難しい。

  そして、"Unknown Saga" の代わりに「何か曲をくださ~い」とお願いして、いただいたのは"Sing"。
  カーペンターズの曲を先生が編曲して弾いているCDがあるものです。とてもかわいい、タタタタータタタという装飾音が入るアレンジです。

  予想外にその装飾音は右手でメロディーを弾きながら、内声で弾いているとのことで、弾いていただきながら「難しそう!」
  先生の弾いているのは「ため息がでるような、素敵な音」なのですが、聞きながら「弾けそうにないか?」というため息が漏れてしまいました。
 
  でも、この装飾音が、とても気に入っているので、がんばるしかないですね。

  次回のレッスンは、相変わらずの″Trouvador"の微妙な問題部分の解決と、初挑戦のオスカーピーターソンの譜と、先生の”Sing”アレンジとなりました。楽しいような、怖いような・・・。さあ、どこまで行けるかな????

   

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皆さん、今日は満月!千葉では満月が雲の海を泳いでいま~す。

2015-11-26 19:40:28 | 日記

   昨日は雨で見られなかった月。今日は午後は晴れて、千葉では見られそうだと思いつつうっかりいろいろなことをしていて、月の出の17:03からだいぶ経過してしまいました。

   外に見に行ってみると、雲がいっぱいだけれど、月が顔を出していました。

  
    <2015年11月26日19:34>

   満月になったのは今朝なので、少し右が欠けてきているかな?と思ったのですが、月がしっかり見えたところでよく見てみましたが・・・

   

   欠けているのは感じられない満月ですね。

   雲の波を出たり入ったり、楽しそうに泳いでいますよ。
   あなたのいる街から見えますか?

   探してみてくださいね。まだ上ってきて間がないので東空にいますよ。明朝7:17に西の地平線に沈むまで、夜を明るく照らしてくれる満月。今は雲に隠れていても、きっと明朝までには、どこかであなたに会いに出てきてくれると思います。探してみてくださいね。

   今日は、何だか、出かけようとすると昼食を作ることになったり、電話で連絡をしなくちゃならなくなったり、という日でした。
   でも、その後は、ゆっくりピアノを弾いたり読書したりですごしました。

   昨日の日記のブログで、「テロで妻を失ったが憎しみを選択しなかったレリスさんと松本サリン事件の河野義行さん」について書きました。大国がこぞって兵力を拡大して報復にでていますが、兵力増強ではテロはなくならないと思います。レリスさんと河野さんの生き方を、ひとりでも多くの方に知っていただきたくて書きました。よかったら読んでみてくださいね。

   「お月様、その優しい光で、つらい思いをしている人々の心をどうぞ慰め、力づけてあげて下さいね。世界の人々が、平和な暮らしをおくれる日が1日も早く訪れますように!」

    
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テロで妻を失ったが憎しみを選択しなかったレリスさんとサリン事件の河野義行さん

2015-11-23 22:31:21 | 日記

  「君たちに憎しみという贈り物はあげない」――。パリ同時多発テロで妻を亡くした仏人ジャーナリストのアントワーヌ・レリスさん(34)が、テロリストに向けてつづったフェイスブック上の文章に、共感が広がっているという(詳細は、朝日新聞のココから)。

   レリスさんは「私と息子は2人になった。でも世界中の軍隊よりも強い。そして君たちのために割く時間はこれ以上ない。昼寝から目覚めたメルビルのところに行かなければいけない。彼は生後17カ月で、いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。そして幼い彼の人生が幸せで自由であり続けることが君たちを辱めるだろう」とface bookに綴っているという。

   私は、この朝日の記事を読んで、松本サリン事件の第一発見者となった河野義行さんのことを思い出した。松本義行さんは奥さんもサリンで重体になる犠牲者だったにも拘わらず、警察からも報道からも犯人扱いされた。そんな2重に酷い目にあった河野さんが、サリンの加害者だった人が出所し詫びにきた時に拒むことなく受け入れ、その後も交流している話をテレビで放映していたのをみた。「赦し」、どうして河野さんは、加害者を憎まずに許せたのかと不思議に思った。松本さんの答えは(憎しみ続けていては、私たちの人生が暗く楽しいものでなくなる。それでは本当に不幸になってしまう)というものだった。

   今回、フランス人のテロの犠牲者であるレリスさんの言葉も河野さんと共通している。「幼い子供と自分と、幸せで自由であり続ける」という彼の言葉は、自分の幸せを彼らに奪われないために、憎しみではなく、幸せに(愛に)生きるという選択だ。

   憎しみに憎しみで応え、戦闘態勢を強化してさらに憎しみの連鎖を生もうとする愚を指導者たちは考えてほしい。
   強化した攻撃にさらされるのはテロリストだけではないのだから。その爆弾の下には19日の日記で書いたように、ナビラさんの家族のような民間人や人々を救おうと働いている医師達もいるのだ。

   サリン事件の松本さんの話を知らない方のために、どこかによいサイトはないかと探していたら、釧路の「山形牧師のサイト」に出会った。2007年に刑務所で宗教教誨師の任に当たる宗教家を対象とした講演会で河野さんが話したことを中心に、これまで私も知らなかった河野さんの支えになった人々の話も書かれていた。

   人間が、人間としてあるために、物事をどのように考えたらよいのか、素晴らしいヒントがそこにはある。
   是非とも、レリスさんと河野さんの話に耳を傾けてみよう。

   憎しみでは、憎しみを終わらせることはできない。幸せに向かう方程式のカギは<赦し>なのだ。そして、それはきれいごとからでない。
   1度の人生を幸せに、愛する大切な家族と生きようとする強い決意が、憎しみを乗り越える力となっているのだ。
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楽しかったぁ!筑波宇宙センターに行ってきました~。

2015-11-20 20:07:37 | 惑星・天体ニュース

  最近JAXAの「イカロス」や「あかつき」プロジェクト担当の人の話を続けて聞く機会があり、盛り上がって筑波宇宙センターにネットで予約を入れて見学に行ってきました~。

  結構見学ツアーは人気のようです。平日2回の11時半からのに参加しましたが、40人弱の参加者がいました。
  予約しなくても見られるところもありますが、見学予約すると<ビデオ上映・宇宙飛行士養成エリア・「きぼう」運用管制室>が見られます。

  ビデオは面白かったです。宇宙飛行士養成エリアや「きぼう」運用管制室は一般には非公開のエリアなので、ちょっと期待していきましたが、両施設ともバスで乗っていきます。きれいな池があったり、広々した様子が窺えましたが、パラボラアンテナとかも車中から見えるかと思ったら、見られませんでした。

  宇宙飛行士養成エリアは写真もOKということで、「宇宙兄弟」の漫画でお馴染みになった閉鎖空間を体験する施設を撮ってきましたよ。
  
   

 
  あとは、前に使われた訓練器具も展示されていましたが、すべてガラス越し。でも、下のじか足袋シューズ?ウケました。ISS内で宇宙飛行士が履くそうです。

   

  「きぼう」運用管制室は予想より小さい印象で、これもガラス越しに中の様子が見られるのですが、昼食時間と重なって2人しか人がおらずガランとして活気がなかったのが残念。でも、「きぼう」から届く地球の映像が大画面に映されていて、地球の上をサクサク飛んでいる感じがわかりました。なにしろ90分で地球1周するので速いです。でも、撮影はこちらは禁止。残念でした。

  見学のあと、「C-2厚生棟」?と書かれたところへ行きました。

  

  随分、飾り気のない・・・社員食堂です。一般の人も受け付けすれば立ち入り禁止内エリアの通行証をもらえて入れます。
  で、もしかしたら若田さん、油井さんもここで試験を受けたり訓練中は食べたかもしれないランチを食べましたが、あまり美味しくはなかったです。
  
  見学ツアーも笑顔の少ない女性の型通りの説明、受付の人も誰も質問してもつっけんどん。役所っぽい。
  「見学ツアーでは、質問をする時間もないんですねぇ」とガイドの方に言うと、「展示館の方にJAXAのOBの方がいて、質問はそちらでしていただけるとしっかり答えてもらえますよ」とのこと。

  展示館「スペースドーム」、あまり広くはありませんが、それでも結構いろいろ工夫されて、こちらは面白いものいっぱいありました。

  

  去年の幕張の「宇宙博」にあった「きぼう」棟がここに持ってこられていました。月探査機の「かぐや」、「こうのとり」の実物大が見ものです。
  でも、何よりよいのは、JAXAのOBの方が解説してくださること(無料)!
  
  ほぼ30分おきに時間が設定されていて、館内を説明しながら一緒にまわって下さいます。最初の方の解説が楽しく、質問にも答えて下さるので、味をしめて他の解説の人のグループにも入ってみましたが、それぞれの解説が個性的で違い、とても面白かった~~~。

  他の日に行ったらまた違う人がいるなら何回でも行くたびに新しい知識が得られそう!

  人工衛星のコーナーは一見地味な感じだけれど、解説者の方の説明で興味がとても湧きました。

  いつも(衛星や探査機とかの断熱材の貼り方が下手くそっぽいな~)と思っていたら、「訳を教えましょう」と解説の方が言って、ペリペリペリ。

  

  「!」なんと、断熱材は簡単にはずせるマジックテープでついていただけなんですって。しかも、縁だけ。
  運んでくれたロケットから衛星たちが出るのは宇宙空間。空気がないので、風もなく、剥がれる心配がないのだそうです!!!?

  断熱材も実物を手に取らせて見せてくれました。

  

  ホイルみたいのと、網状のガラス繊維と交互になっていて、断熱の工夫が窺えました。
  
  私のいた時は2人の解説者の方が回っていましたが、同じ方でも回る度にきっと違う知識を与えてくれそう。
  リピーターになっちゃいそうです。

  ということで、団体でみるのもいいですが、個人でゆっくり時間のある時に解説の方に案内していただきましょう。
  きっと、行くたびに新し発見をさせてもらえることでしょう。
  そして、今日のお土産は・・・

  

  内側に星座が描いてある折り畳み傘、2700円。
  雨で星や月が見られない時も楽しく歩けそうで~~~す。

  外からは、普通の紺色傘に見えるので、恥ずかしくなく天体を独り占めして歩けますよ(笑)

  
  

  
  
  
  
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報復攻撃は平和を生まない。ドローン誤爆の怖さを訴える少女と国境なき医師団

2015-11-19 23:03:45 | 日記

  フランスでの痛ましいテロ。でも、被害者として報復攻撃をさらに強化する前に、フランスもロシアもアメリカも考えないといけないだろう。

  今日の報道ステーションを見ていたら、米軍のドローンによる誤爆で祖母を失い、自らも右手を負傷したパキスタン人のナビラ・レフマンさん(11)のインタビューがあった。(詳細はネットでたとえばココから)

  米国はアフガニスタンからパキスタンに逃げ込んだ武装勢力掃討のため、04年ごろからドローンを使用しての空爆を開始。以前NHKで放送していたが、自分たちの兵士の安全のためにドローンは米本土の施設から遠隔操縦されたりするという。操縦するものは、日常生活と攻撃の落差に精神を病むことも多いと言っていた。

  ロンドンの非営利団体「調査報道局(BIJ)」は、これまでに421回の無人機攻撃があり、約4000人が殺害され、内約4分の1が民間人だったという。

  プロパガンダにつられて、お金や安易な気持ちでISに参加している外国人兵士の話も聞くが・・・「誤爆」によって犠牲になったものの家族がISに加わっているとのうわさも聞く。

  ナビラさんは、「日本は安全でいいが、自分のいたところではドローンが飛んでいるのは日常茶飯事。安心して勉強ができる環境がほしい」とインタビューで訴えていた。ナビラさんは、13年には渡米しアメリカにも空爆をやめるように米議会公聴会で被害を訴えたという。が、議員は5人しか耳をかさなかったという。

  マララと同じ環境にいるのに、マララさんには救いの手が差し伸べられ、オバマ大統領とも会え・・・この違いはどこからくるのか。
  当然ながら、彼女はISの犠牲者ではなく、アメリカの空爆の犠牲者で、アメリカを非難しているからだ。

  最近、署名サイトのChange.org から、国境なき医師団日本事務局の「オバマ大統領が病院爆撃の調査へ同意するように、協力してください!」というキャンペーンが送られてきた。

   自分たちの誤爆に目をつむって、テロがあったからと報復行動をエスカレートさせるなんて、とんでもない間違いだ。
  「自分たちは正しい」という考えを捨てて、平和解決への糸口をしっかり見つけていかないと、このテロと報復の連鎖は泥沼化する。

   ナビラさんの話に耳を傾け、誤爆についてオバマ大統領に目を向けさせ、ISを生んでしまっている原因は何かをみつめよう。

  

  
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今日は青空に半月が見えています~~~!

2015-11-19 15:34:48 | 日記

  月の出ている時間に、やっと天気に恵まれました。
  お稽古を終えて、(今日はもう出ている頃だから~~~)と、電車の窓に額をくっつけ東空を見つめていたら

   

  いました、いました。
  「お~~い。雲に紛れてみんなに気づいてもらえないよ~」

  12:05にのぼってきた上弦の月。弧の丸味で雲のそばにいるのを、見つけることができました。
  「隠れても、丸い輪郭で見つけちゃったよ~」

  私のみた後、15:27にぴったりの半月になる月です。
  鉄塔の左の白い雲2つからさらに左に目を移し、電線にブル下がるようにしている月が分かりますか?

  ちょっと鮮明ではありませんね。走っている電車から窓越しに撮ったので仕方ありません。
  駅について探すと、もう雲の中で見つけられず・・・自宅近くの公園そばまできて、また雲から出てきたところを見つけました。

  

  このブログを書いている今、ちょうど半月になった時間ですね。窓から覗いてみたら、今はちょうど雲の邪魔者もおらず、気持ちよさそうにぐいぐいと青空の中を進んでいましたよ。

  この分なら、今日は23:29の月の入りまでしっかり空に存在感を示して、皆さんが探してくれれば挨拶を返してくれそうですね。
  いい天気は気分がいいですね。

 * お稽古とは、実はクラシックバレエ。50歳を過ぎてから子供の時の夢を叶えて習い始めました。
   2003年公民館のバレエ教室から始めて、主人の単身赴任先である長崎に行くことが多くなり長崎のバレエ教室にも通いました。公民館のバレエに仕事の曜日が変わって通えなくなってからは、船橋駅のそばのバレエ教室に参加。2006年4月から長崎と並行して通って今は、主人も長崎から戻ってこちらのバレエのみ参加。気づけば何と通算12年。現在のバレエ教室は、ほぼ10年近く通っていることになります。

   最近、こちらのバレエの先生が西野隼人という元Kバレエカンパニーにいた男性に変わりました。実は長崎の先生も高松哲也という男性ダンサーでした。バレエの先生が男性というのは、トウシューズを履いた経験がなくどうなのだろう・・・と最初は思いましたが、自身がトウシューズにチャレンジして敗退。履かない私にはまったく問題は感じなくなりました。そもそも、基本は同じだし、女性の先生もトウシューズをご自分も履いて教えるということはまずなかったです。

   それに、模範で見せてくれる踊りがダイナミックなのも、いいですね。これまでの女性の先生もよく指導して下さいましたが、(今はこんな風に踊っている人がいるけれど、こう伸びやかに体を使う方がいいですよ)とか、(視線が下げて踊っているとこんなだけど、もっと視線をしっかり決めると・・・)とか具体的に悪い例とよい例を示して下さるのがわかりやすい!せっかく練習するのですから、優雅にしっかり踊れるようにいつかなりたいです!


   
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久しぶりの月!7時半には南西の地平に沈む三日月、今すぐ見つけて下さ~い。

2015-11-15 17:31:53 | 惑星・天体ニュース

  関東は、天気が午後から回復してきて、気づけば雲がいなくなっていた。
  西空をみにいつもの駐車場に行ってみると・・・

   
     <2015年11月15日16:44、月齢3.6>

  まだ、明るさの残る空に、三日月がきれいに見えた。
  パリでのISのテロなど、悲しい出来事に胸ふさがる思いの私たちを、静かな眼差しで見守ってくれているように見えた。

  今夜は7:29が月の入り。まだ暫くは、暗くなってより皆さんのめに止まるだろう三日月です。
  今、月は南西の地平線に向け下降中。沈まぬ前に、どうか見つけてみてくださいね。

  「お月様、悲しむ人々の心を癒し、憎しみを鎮めてください。地球に住むすべての人が、あなたを見つめながら幸せを感じ、平和に日々を過ごせますように!」 
  

  
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男の子の七五三、初めてで大慌ての着付け奮闘記

2015-11-09 22:05:33 | 日記

   我が家の孫が今年は4人中3人が七五三のお祝いをすることになり、先日まず長女の6歳と4歳の子の七五三をしました。
   長女も仕事をしているしで忙しく、とりあえず着物はそれぞれに用意されているので、早めに私が行って着付けの手伝いをすることになっていました。前日になって、6歳の女の子の着物は、そのお姉ちゃんが着た時に裾上げとかしたからいいけれど、男の子のは肩上げとかしなくちゃいけないかも~と思い至りました。

   こういう時便利なのが今の時代はネット。検索すると、名古屋の着物店・和道楽のサイトが動画ではとても分かりやすく、静止画の「きもの美ーすがの」のサイトと合わせてみるとかなり理解できました。

   さあて、当日。肩上げするのは手順を勉強していったにも拘わらず、結構大変でした。袖丈を測ろうと着せるとじっとしてないし、裁縫を始めると背中に4歳の孫が乗っかってきたり、面白がって印につけた待ち針をとってしまったり・・・・フウ~~~~。結局、着物と羽織の肩上げだけで2時間かかっちゃいました。そこでタイムリミット!!!
   着物はどうせ袴だから、中で仕切りがあるし、紐で調節したらいいやと本当は長さを調整して縫わないと思っていたのですがあきらめました。

   そして、着る段になったら、さあ大変。考えたら、肩上げまではじっくり勉強してきましたが、着付けはまったく頭になくて、すぐ着れるだろうと思ったら、袴セットの箱に入っていた説明書が難しい!

   その上、いざ袴をよくみたら、中の仕切りがな~~~~い(驚)
   これには足をすくわれたようにびっくり。これでは袴でなくスカートじゃん。
   それでも四苦八苦の末どうにか形になるまでにこぎつけてお宮参りへ出発。

   でも、不安に感じていた通り、4歳の孫が動き回ると下の着物は出てくるは、小刀の飾りを孫が面白がって出し入れしたりを繰り返していたら、前合わせは乱れるはで大変でした。

   でも、どうにかお宮参りを終えて、すぐに帰宅して着替えたのでひどい着くずれには至らず、無事にお祝いができました。やれやれ~~~~。
   食事は着替えて洋服でリラックス、気を使わう必要もなくなりゆったりと楽しめました。

   後になって、なぜ子供の袴がスカート状だったのか調べたら、剣道や乗馬するなどの袴は動くので中が分かれているが、子供のとかはトイレにも不便でスカート状だそうな。確かに、神社でトイレと孫に言われて連れていった時は、「スカート状でよかった!間に合った」と胸をなでおろしたのでした(笑)

   そして、今日は、これから3人目の次女のとこの4歳の男の子のお祝いがまだあるので、先日の大慌てに懲りて、事前に着付けのお勉強。
   これまたyoutubeに東京レンタル衣装「七五三5歳児の羽織袴の着付け」という便利なサイトをみつけました。非常に丁寧に着付けの動画説明があって・・・それによると、着物は上げをしないとダメか~と思っていたら、中で着物はお尻を端折って腰帯に挟めばよかったとわかり、思わず「なんで思いつかなかったんだ」と手を打ってしまいました。

   これで、準備万端。長女の子供たちの時は準備不足で申し訳なかったけれど、今度はうまくいきそうです。

   皆様は、着付けを頼んだり、肩上げとかもお店でやってもらったりとか、こんなことにはならないかもしれませんね。確かにその方が安心だったろうとも思いました。でも、こんな大慌ても失敗もよい思い出になりそうです。

   長男や次女のところにさらに子供ができるのを期待して、その七五三のお祝いまでにはしっかり腕を磨いておきたいです。それにしても、こんな大慌ても孫がいてこその幸せと思ったことでした。

   

   
   
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木星・火星・金星と細い月のコラボ写真公開。明朝は国際宇宙ステーションも!<早起きは3文の得>

2015-11-06 11:22:46 | 惑星・天体ニュース

   今朝は、目覚ましを鳴らさないのに惑星たちと月に起こされて5時に外に出てみました。
   まだ暗くて、くっきりと細い月と木星、火星、金星の姿が東空に広がって素敵な光景を見せてくれていました。

   だんだん夜が明けていきましたが、最後5時半くらいまで見えていました。 


  
    <2015年11月6日5:37.上から月、木星、金星。金星の少し上に火星が点のように写ってます>

   点のような火星は、地球から今は遠くてあまり明るくないので、暗いうちの方がはっきり見えます。
   明日は、月が木星に近づき、晴れればさらに国際宇宙ステーションもここに加わって、さらに楽しい天体ショーを楽しめます。

   国際宇宙ステーションも肉眼で見つけられますが、方向や時間をしっかり確認して準備するのが最善です。
   11月4日に詳細な見方を書いたので、今日は省略しますが、是非明朝楽しんでみてくださいね。

   まだ、油井さんが乗っていますよ~。手を振ってみましょう。

   そして、明るくなると火星、木星、金星と消えて見えなくなりました。
   でも、月は結構がんばっていましたよ。今は、さすがにみえませんが、青空の中に白い姿で2度寝して起きた8時過ぎにもまだみつけられました。

   

   今の月は、夜には見られません。夜中に太陽を先導するかのように東空からでてきます。これから太陽にだんだん近くなってきて、まだ暗い未明のうちでないと見えづらくなってきます。早起きの方は、夜明け前の細い月や惑星を楽しんでくださいね~!     
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