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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

桜に埋もれたツグミ

2025-04-07 19:38:49 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   月を撮るために外に出たのだけれど、1羽の鳥に目が釘付けに。久しぶりに、ツグミが歩いていたのだ。 しかも、以前ツグミが歩いていて動画を録ったのと同じ場所にいたのだっ。(ツグミ 達磨さんが転んだをクリックで、ツグミの様子がyoutube動画でみられます)

   去年の1月とあった。ずっと逢ってないと思っていたが、去年も1月にここを歩いていたのだ。同じツグミかしら?

   また達磨さんが転んだを見せてくれな思って思って そっと近づいていったが、逃げられた~と、思ったら木の上に飛び上がっていった。木の上のどこかにとまっている気配だが、花が咲いていてなかなか見つけられない。    

  

    そう、ツグミは満開の桜の木にとまっていたのだ。さあ、どこにいるでしょうか?

    

     満開の桜とツグミ。みているだけで、春の暖かさとウキウキする気分を届けてもらえた。

     車で通る調整池でアオサギを撮ることは結構あるけれど、最近はこうやって鳥を見つけて写真を撮ることもなかったので、何とも  幸せなひとときでした。

     今年は、桜も結構寒さが残っていたせいか、長持ちして、まだしばらく楽しめそうだ。

     このあと、月も勿論見に行ったので、それは次のブログでお伝えします。

    *最初の桜の写真の中のツグミは真ん中の下の縁にいますよ。

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雨に日にアオサギが待っていてくれる池

2025-03-03 20:28:51 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   久しぶりに、「生きるものたち」の記事です。というのも、天気が悪くお月様は見られなかったので・・・。

   朝から天気が悪く雨。でも、病院からの帰りに調整池のそばを通る時に、雨の日には、アオサギ君が待ってくれていたりするので、ちょっと ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン 気分に。 雨の日は雨の日で楽しいです。

   そして、予想通りに、アオサギ君が私のことを待ってくれていました。

   

   それに、シラサギさんもいました。

     

     どんな所にいたのかというと、けっこう広々した調整池です。

    

     雨がこれまで降らなかったので、水が少なかったので、うまく餌は取れたのかなぁ~。でも、ゆっくりみている暇はありませんでした。 それにしても、待ってくれている鳥が2羽もいて、うまく逢えたことで、気分がとてもアップしましたぁ~~~。ありがとう!

 

   

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アオサギが数字になって楽しませてくれた?!

2024-10-09 20:38:16 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

    雨の中でいつもの貯水池の横を通過。こういう時、アオサギが池の奥にいることが多い。いるかな?

    いたぁ~~~~っ!!!

    急いで、車を止めて、飛んで行く前にとフェンスの隙間にレンズを入れて構える。フェンスの網がちょうどいい三脚の役を果たしてくれた。今日は、よく動いてくれて、アオサギ君の七変化ショー???

    最初のポーズが、ちょっと8の字に見えた。帰宅して、写真を整理してみたら、一桁の数字がどこまで揃っているかな?と期待したが、それほどではなかった。

    でも、せっかくなので、ちょっとお披露目。

   ゼロ

   1

   ちょっと苦しいですが、2 

  

   これも、苦しいですが 6(笑)

 

   8 (イマイチでしょうか?)

  

  最後に、「なにやってるんだよぉ~~~~~」と怒られました。

  怒らないで、次までに3と4と5と7と9、考えておいてね。宿題よぉ~。

 

 

  

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自然写真家・亀田龍吉先生とサギの話

2024-07-07 18:10:37 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

  このブログのひとつ前に書いた<アオサギのこと調べるなら「アオサギを議論するページ」>でご紹介した松長さんが、

日本野鳥の会千葉県支部の書いたかなり昔の報告ですが、これを見ると1981年時点で県内に15ヶ所のコロニーが確認されているようです。当時と現在とではコロニーの分布も規模もかなり違っているとは思いますが、現在、県内にコロニーがひとつもないということはたぶんないのではないかと。行徳など一部のコロニーでは、以前、かなり大規模に脚輪を用いた標識調査も行われていたようです。
  

  というコメントと共に、「千葉県におけるサギ類の生息状況調査」という情報資料も あとから追加で送って下さいました。

  その一番最初に、「1980年に館山市でサギ類の大規模な有害駆除が行われて問題となったことで、調査が始まった」と書かれていて驚きました。館山で起きたとのこと、館山市出身の自然写真家・亀田龍吉先生ならご存知かもしれないと資料を添付してメールさせていただきました。

  亀田龍吉先生は、『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩道』(山と渓谷社)、『雑草の呼び名事典』『雑草観察ブック』(世界文化社)などの著書を30冊以上もつ自然写真家です。私が先生の本を手にしたのは、「バ-ドウォッチングを楽しむ本 (趣味の図鑑シリーズ 3)」でしたが、先生は現在は鳥の本より植物の写真本の方が気づけば圧倒的に多いですが、今でも鳥はずっと撮り続けていて、数年前にも茨城県土浦のサギのコロニーを撮りに行っていると話をしていらっしゃいました。

  すると・・・

館山の城山のコロニーは、まさに私の野鳥写真のきっかけになったところで、射殺事件の4~5年前には週末になると撮影のため相模原から(当時まだ学生で相模原に住んでいました)館山の自宅にバイクで通っていました。その後就職してからは通えなかったのですが、射殺事件のことを聞いて、居ても立っても居られなく地元住民の話を聞きにいったのですが、その時聞いた野鳥の会と住民との確執から自分は中立の立場で客観的にことをとらえようと思いました。

 さて、サギのコロニーですが、この館山のコロニーは当時遠洋漁業の基地になっていた館山港の餌用のイワシの生簀がサギが集まる原因でした。私は城山のコロニーを分散させるには、生簀に網をかけるなり、元を断つべきと考えていたのですが射殺事件には間に合いませんでした。

 ここにはアオサギはおらず、射殺されたのはシラサギ類とゴイサギだったはずです。ここにかぎらず、関東地方のシラサギのコロニーにアオサギが混ざっているのを私は見た事がありません。

 土浦のコロニーは一昨年から移動してしまいましたが、ここもダイサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギ、アマサギ、時にアカガシラサギが入ることはありましたが、アオサギは一羽もいなかったはずです。 

 関東甲信越地方では、アオサギはあまり多くない単位で河川敷などの高木に巣をかけることが多いようです。

 今は行徳のカワウのコロニーの糞公害が問題になっているようですね。カワウも昔からあちこちで繫殖しており、昔は千葉の大巌寺が有名でした。放っておいても糞で木が枯れれば、自然にコロニーは移動するはずですが、住民は待てないでしょうし難しいですね。なんとか鳥と人間がうまく共存できるといいのですが。      

                                                                                       (亀田龍吉)     太線は筆者(felizmundo)が追加

 北海道の松長さんが「近年は温暖化のせいか以前は見かけなかった他のサギ類も稀ではなくなりました。千葉県の場合はシラサギ類を主体にアオサギやゴイサギも混じった混合コロニーが多いと思います」と書いていたのと符号して、(アオサギが主流だった北海道に他のサギ類が混ざるようになった)というのは、本当に温暖化の影響かもしれない~)ということは、北海道のアオサギも他のサギに入れ替わり、アオサギたちはさらに北へ移動していくのだろうか?と思いました。

 私としては、暑さが激しくなり、熱中症で亡くなる方のニュースをきく中で、やはり温暖化問題解決は人類の急務だと感じています。相手国を刺激するような軍拡に税金を使いうより、足下から揺るぎ始めている地球の環境問題にこそしっかり目を向け、お金や智恵を絞り、世界全体が力を合わせて本気で取り組んでいくべきと思います。

 そして、市川市行徳のカワウの糞と悪臭が問題になっているとのこと。確かに以前よく湾岸線を車で走っているとき、群れで高速の上を飛んで行くカワウをみました。鳥、イノシシ、熊などが人間の居住地域にまで入るようになり、大きな問題になっていますが、地球に共に生きる人間以外のモノたちとの共存についても、これから考えていかないといけない問題ですね。

 家族は大事ですが、個人、家族、国という枠を超えて、誰も落ちこぼすことなく幸せになる道を探す「SDGs:Sustainable Development Goals」(持続可能な開発目標)の理想にたどりつき、世界に広め始めていた国際社会が、「脱炭素」「エコ」「再生可能な社会」「環境保全」と口にしながら、同じ口で○○ファーストと言い、自分の狭い枠の中の利益に走り、(中にいるモノだけの幸せ)を求めるようになれば、争いが起こり、分断が生まれ、愚かな過去の歴史を人間は繰り返すだけだ、と私は思います。

 あなたは、どう考えますか? 争いは、敗者に苦しみと新たな憎しみを生むだけでなく、勝者にとっても多くの犠牲と新たな争いの火種を抱える運命を背負わせるだけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追伸)亀田龍吉先生から温暖化についての追加メッセージを頂きました。

我が家の甘夏は4本ほどあったので多少枝を切ろうが、アゲハやクロアゲハの幼虫が育つのに支障はなかったのですが、昨年空き地だった裏の土地に家が建つことになり、枝が邪魔になる境界付近にあった3本を切ってしまい羽化する個体はだいぶ減ってしまいました。
たしかにヤマトシジミやルリタテハは減った感はありますが、温暖化の影響よりとくにヤマトシジミなどは除草剤の影響の方が大きいかも知れません。逆に花壇のビオラやパンジーの普及につれて、ツマグロヒョウモンなどは増えていますね

     *わが家は小さなレモンの木でアゲハチョウを毎年育て、現在も葉を幼虫に食べられてはまた葉を出して~と3回目の幼虫が成育中ですが、ホトトギス(ルリタテハの食草)とパンジー(ツマグロヒョウモンの食草)も育てて数年前まではルリタテハ、その後ツマグロヒョウモンが賑やかだったのですが、いまは、先生の感想と反対にこれらの蝶がまったくこないでいます。先生は君津市在住、私は東京に近い都市部の違いもありそうです。(felizmundo)

クマゼミやアオマツムシの北上は人による街路樹の移動とともに、温暖化も関係している可能性はありますね。アキアカネは暑さが苦手で夏は高原で避暑することで有名ですが、こうした虫にとっては温暖化は移動ルートが変わる原因になるかも知れませんね

     *長崎で鳴いている声の五月蠅さに仰天したクマゼミ。確かに最近は関東でも聞かれるようになっています。今年は蝉が今鳴き始めたばかりでわかりませんが、どうでしょう?(felizmundo)

鳥では以前は関東では珍鳥だったセイタカシギがふつうに繁殖するようになったのを温暖化と結びつける人もいるようです。温暖化とは関係ないかも知れませんが、最近イソヒヨドリがハクセキレイ化して、都会のビルやコンビニ、大型商業施設などに急進出しています
温暖化に限らず、生き物は存続をかけて常に環境に適応しようとしているようです

    (何もかも温暖化を原因にして間違わないように~)と注意しながらも、やはり温暖化が生き物に大きな影響を与えていることは間違いない。でも、その中でも(存続をかけて常に環境に適応しようとしている生き物)に注目して精力的に貴重な記録としても写真を撮って残していこうと今もフィールドにでることを第1に考えて活動している亀田龍吉先生のメッセージでした。

    私だけに留めておくのはもったいないのでここに追加で載せさせていただきました。

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アオサギの新ポーズを動画撮影

2024-07-04 19:26:54 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

  わが家のそばにいるアオサギ。なぜか、天気の日より 天気の悪い日に出会える確率が高いような気がする。しかも、私が何となく元気のない時に。そして、先日は、よほど私が元気がなかったのか、2羽一緒にいるのを初めて?そうでもないかな?でも、兎も角 複数見るのは久しぶりだった。

  心が躍る。車を降りて、慌ててカメラを構える。

    

   

    2羽いる内の左下のアオサギは、何か下の貯水池を覗いているようだった。そして、右上の一羽は・・・あれっ?どこに顔があるの???上の写真クリックかココから、youtube動画をご覧下さい。なんと、頭は・・・・ 

  

      

   そうなんです。頭は後ろにあったようで、こちらに頭を回してくると、今度は、変な片方だけ翼を半開きにして・・・その後、両方ワ~~~ッと広げて見せてくれたんです。これも初めて    

   いつもなら、羽を広げたら飛んで行ってしまうのですが、まるで、カワウみたいなジュディーオング・ポーズ でした。厚みのある立派な翼をしっかりみせてもらえました。   

  

    あら~長い立派な羽根がいっぱい並んで豪勢ですねぇ。

    この後も、ぜんぜん飛び立たずにゆっくりと2羽が距離を保ったまま佇んでいました。

    さらに、この後も寄り道。栗の木のある駐車場によって、栗の実が大きくなったのを観察。

    

    もう、すっかりイガが球形になっていました。

    覗かせてもらうと・・・

      ほら、これからイガが育って見えなくなってしまうけれど、まだ雌しべの名残とその下に栗の実が見えていました。たった10分でしたが、慌ただしく鳥と栗を楽しむことができました。癒されました~~~~~~。自然がそばにあるって、有り難いですね。元気もらいました。

      *栗のこれ以前の様子は、このブログ6月15日の栗の赤ちゃん生長中からご覧下さい。せっかくなので、見る前に、どんな様子かご存じない方は、イメージして、絵を描いてみてから、実際の様子を見ると楽しめそうですね。

     ところで、今日写真のアオサギが雄だったの雌だったのか調べてみようとネットを探していたら、「アオサギを議論するページ」というのを見つけちゃいました。私もかなりアオサギは注目してきましたが、こちらはレベルが違いました。

      写真も動画もあり、こちらは2羽で大騒ぎしているのに、北海道にはアオサギのコロニーがあるようです。驚きました。アオサギについての質問もできるようで、心強そうです。「アオサギのプロフィール」はでているのですが、どのような方が作っているサイトなのかのプロフィールはありませんでした。どんな方なんだろう?

            

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栗の赤ちゃん生長中

2024-06-15 22:17:54 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   今日は、晴れてはいたが、雲が多く、月を見せてもらえなかった。でも、こんな可愛いものをみつけた。

   栗だ。長いブラシのような雄花が木を白く覆い尽くしていた栗の木の様子が、今日はちょっと変わっていた。

   まずは、半月前の雄花の賑やかな様子から。   

   白いフワフワなブラシが木を覆い尽くしていた。この時点では、雄花が目立っていて、雌花を見つけるにはちょっと苦労がいった。

    

     でも、目を凝らして探すと、ほら、雄花の向こうに小さな白い花をつけた雌花がそっと咲いていた。

     そして、今日は・・・

    

    白いフワフワな雄花は枯れて、あの賑わいが失われていたが・・・

    

     よ~~~~く観察してみると、緑の小さなイガの丸い栗があちこちに育っていた。

      

  白い花がまだ誇らしげに咲きながら、その下に栗のイガらしいトゲトゲがしっかり姿を見せていた。

  「私の大事な実を採ったらダメよ」と、子どもを守る母親のような逞しさも感じられる雌花たち、「頑張っているネッ!」と、声をかけたくなった。ほら、奥にも2つ並んでいる雌花が見える。

   これから、長い夏の間、この緑の葉っぱたちがいっぱい太陽から栄養を受け取って、栗を育てていくんだな。楽しみに秋まで見守っていこう。

  

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今年もテントウムシが生まれる季節がやってきました

2024-05-09 11:16:06 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   今年もテントウムシが続々とわが家の庭でも生まれています。蛹でも、テントウムシは卵から色々な変化があり、前蛹と本当の蛹から羽化して成虫になるまでが特に面白いと感じています。私が特に印象深いのはそのスクワット。「スクワット?」

   この下のブログは、実は去年にアップしたものですが、Facebookのような過去を振り返って出す機能が、このブログサイトにはないので、再度、ここでアップして、前回のより読みやすくしてみました。

   今は、テントウムシの幼虫を見つけるチャンスの時。是非、こどもたちと一緒に見つけて、昆虫の成長からいろいろ楽しく学んでもらえればと思います。

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テントウムシの蛹がスクワット!?

よく遊びに見に行くプロの写真家の Kiyoaki Takashima というyoutubeサイトでナミテントウ羽化【3】

というのを公開していたのを見て、昔、テントウムシの面白い姿を動画に録ったのを思い出しました。それを纏めてアップしたりしていた私の写真サイトがすでに廃止になってしまい、今は見られなくなっているのを思い出して、こちらに転載して保存して楽しむことにしました。皆様にも楽しんで頂けると嬉しいです。

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栗やドングリの木には、この季節テントウムシの幼虫がたくさん見つかる。自宅の庭のあじさいにもテントウムシの幼虫がいた。孫に見せてあげたいが外出自粛で見せてあげられない。そこで、記録を録っておくことにしました。

 

  上の写真:蛹になる前の栗の雄花の中やアジサイの葉の上で見つけた幼虫姿のテントウムシ

  黒と橙色の幼虫を見つけたのですが、しばらくして様子を見に行くと、幼虫がもうまるで羽化したように姿を変えていました。でも、羽がない。どうやら、蛹になる準備のために、黒っぽい幼虫の服をまずひと脱ぎしたらしい。さあて、どうするのかな?と思ってカメラを向けたら、なんとお尻(実は頭だったらしいです)を持ち上げて見せた。何をしているんだろう? ココか、下の写真をクリックして動画で様子をご覧下さい。

 テントウムシが蛹に変身中

 

 テントウムシが蛹に変身中

黒い服を脱ぎ捨てて、黄色い柔らかい鎧風に着替えたテントウムシが、時々お尻(実は頭)を持ち上げながら、ゆっくり飴色になっていきました。身体の中で羽の準備を進ませているのかな?昨日午後に幼虫が前蛹になったのを、雨が降りそうなので、アジサイの枝ごと家の中に持ち込んで観察することにしました。これは、翌日の朝に録ったものです。 ココか、下の写真クリックで動画をご覧下さい。

 

   

スクワット中のテントウムシの蛹1

最初は時々動くだけだったテントウムシの蛹。午前中は時々身体を起こすだけだったのに、色も濃くなり、やたらに身を起こしたり、寝せたり。スクワットのトレーニングをしているみたい。 

   ちょっとお茶目な音楽もつけてみました。ココからか写真をクリックして動画をご覧ください。

 

スクワット中のテントウムシの蛹2

「スクワット中のテントウムシの蛹1」に続き、本当に延々と良く動く蛹の様子をさらに撮影。これで、何も飲まず食わずで羽化するまで頑張ってくれるのでしょうか? こんなに動くと後が大変ではないかと心配になってしまいます。 

   これも、お茶目な音楽付きです。ココをクリックするか、下の画像クリックで動画をご覧下さい。

         

      と言うわけで、面白い蛹の様子をご覧にいれましたが、残念~~~~なことに、この蛹から成虫のテントウムシになる姿は動画には録れませんでした。見逃さないようにと、車で出かけるときも連れて歩いたのですが、暑い日に車の助手席においてふと見たら、アッと言う間に黄色い汁が丸く飛び出てきた感じになって、それが羽化でした。残念ですが、録る暇を与えない早業でしたね。

      実は、最初にご紹介した高嶋清明さんの動画サイトのこの1つ前の動画で、この羽化の瞬間を録画してナミテントウ羽化【2】として、公開して下さっていました。なんだ、羽化の動画はないのか~と残念に思った方は、どうぞココから見せてもらって下さい。

      高嶋先生の動画で羽化の瞬間を見ると、私が、上で「お尻を持ち上げて~」と説明していたのが、お尻部分でなく、頭の部分だったことが分かりますよっ。

 

 追伸) ところで、古いサイトに掲載していた2020年5月の記録をみたら、こんな写真が出てきました。結構大変な思いをしてせっかく撮ったものがあったので、下に記念にアップしておきました。

  羽化したての黄色くて、羽がお尻からまだ出ている姿。色がすっかり変わった成虫の姿。ちょっとお気に入りの「抜け殻のアート写真」です。   

 

 

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久しぶりにツグミを追いかけて遊んじゃいましたっ

2024-01-27 11:56:46 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

    昨日は、天気が良く散歩をしている途中で、ツグミに久しぶりに会いました。

    ツグミと言われて、あなたはどんな鳥か分かりますか?歩き方が面白くて、歩いているところを見て気づく事が多いです。

    以前に仕事をしていたときには、江戸川の河原でお昼ご飯を食べているとよくであった鳥です。ああ、春が近づいているかなと

    この鳥を見ると思いましたよ。次の写真をクリックして動画をご覧下さい。動画を見て、「達磨さんが転んだ」をして遊んでいるような歩き方を1度見ておくと、あなたもどこかでこの可憐なツグミにきづけるでしょう。ココをクリックしても同じyoutubeで見られます。

    どんどん前をいくツグミをそっとそっと追いかけてみました。

   

      姿としては、目の上の白い線も特徴ですよ!

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アオサギに出会えたっ!

2024-01-13 19:30:19 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   私が来るまでよく通る調整池に、時々見かけるアオサギ。この頃は、なかなか出会えないでいた。仕事をしている時は、昼休みに江戸川の河原や、そばの公園で昼食を食べながら、鳥の姿を良く眺めて楽しんでいた。でも、いまは、家の近所にはスズメ、シジュウカラ、ヒヨドリが多く、大好きなアオサギを見るには、図書館に行く時に通る調整池が1番のチャンス。ちょっとスピードを緩めながら、毎回確かめながら通る。

   でも、最近ほとんど見かけなかった。ところが、今日は・・・

   

      どこにアオサギがいるかわかりますか?山の手前に水路があって、その縁にいましたよ。右の道を辿って歩いていくと、アオサギが立っているところにいけそうですが、金網で閉鎖されていて、入れません。       

   風に冬仕様の美しい豪華な羽をなびかせて、格好いいですね。

   久しぶりにゆっくり鳥を眺めて楽しみました。

   そして、夜は雨で月は見られませんでしたが、音がしなくなって止んだかなと外をみたら・・・

   

     なんと、雨ではなく雪が静かに降っていました。あなたの町でも雪が降りましたか。今は、もう止んでいました。

   

   

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青空に浮かんだ今朝の月

2023-10-03 22:43:10 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

   今朝は、晴れていたのですが、雲が月を囲んでいました。それでも、月が雲に負けずしっかり見えました。

    

    どこに月がいるかは、わかりますよね。

    

     まだ、これだけ存在感があるお月様、しっかりとみつけることができました。

     見つけるといえば、ベランダのレモンに今年3回目??4回目に???に育っている青虫の1匹が、木から降りてこんな風にこっちを覗いていました。

     

    あらあら、こうやって脱出して、どこかで蛹になるつもりでしょうか?

    

    ほら、こんな小さなレモンの木ですから、現在3匹のアゲハの幼虫がみんな終齢幼虫の緑までにはなりましたが、葉がだいぶ少なくなっています。左下のピンクのゴミ袋のそばに見えるのが1番大きいのですが、彼は、まだ枝にある葉を最後まで食べようとしている所でした。最初にお見せした脱走しようとしている幼虫がその右に小さく見えています。もう1匹は隠れん坊中でみえていないようです。

    このあと、白い鉢の上を歩いていましたが、次に見た時はどこにもそばには見つけられませんでした。こうやって、アゲハの幼虫は閉じ込めたりして囲っておかないと、いつもどこかへ消えてしまいます。

    囲んで蛹になり、蝶に変身した時の様子は、ココから見ていただけます。時間がたっぷりあったら、この幼虫がどこに移動して行くか、追いかけられたのですが・・・ちょっとそんな時間はありませんでした(汗)。

    たっぷり時間のある子ども時代の夏休みだったら、これがどこまで移動していったか観察して宿題にしてたかも~。

    今日は、何だか、ちょっと嫌な思いやがっかりが多い1日でしたが、無事に過ごせたことに感謝。

    あすは、いい1日になるといいなぁ~~~。

 

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