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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今、1番星の金星が、南西の空で明るく輝いています!

2016-11-29 17:57:30 | 惑星・天体ニュース

   暗くなるのが早いです。今日の東京の日没は、16:29。どんどん日が暮れて、もう乗換駅に来た時には日も沈んでしまって、駅の端に行くと富士山がシルエットになって見えていました。

   

   左からたなびいてきた雲が、富士山をのみこむ間際だったようで、乗り換えて車窓から富士山を探しましたが、もう長い雲に呑み込まれて姿を確認することが全くできませんでした。

   でも、日がとっぷり暮れてくれ、最寄駅から自転車に乗って帰る頃からは金星の姿が夕空に浮かび上がってきました。
   いつもの西空が見渡せる駐車場に寄って、写真を撮りました。

   

   空には、金星の左上に火星もいるはずだし、天頂やや西寄り、金星の上には夏の大三角もいるはずですが、まだまだ金星が1つ輝いているだけでした。家に帰宅して着替えようとすると・・・脚に何かチックとした感じがしたので見てみると、金星の写真を撮るために入った草むらで付いた草の種でした。
   こうして、銀杏は落ち、植物は種を人や動物に運ばせる秋が終わりを告げていくんですね。

   もう、明日が11月も最後の日になります。
   今年の最後の月となる12月は、私にとってどんな月になるんでしょう。あなたにとってはどうでしょう?

   *そうそう、言い忘れましたが、西空と思っていた金星は、今かなり南の方によっていますね。気を付けてみつけてみてくださいね~。
    金星は、これからどんどん来年1月上旬までさらにさらに高く見やすい位置にのぼってきます。明るさもどんどん増していきますよ。
    その内、ここに三日月お月様がコラボで美しい景色を作り出しますよ~楽しみですね。12月2~4日の夕空に注目ですよっ!
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財布をなくして、パニック!手続きは・・・

2016-11-27 14:56:11 | 日記
   この前の金曜日、朝には細い月と木星がかわいく並ぶ姿を見られて、最高の気分でスタートした1日。
   その後、午後には楽しくピアノのレッスンをし、入院中の義母を見舞い、病院で待ち合わせていた主人と自宅までの帰路で図書館に借りていた本を返却し、駅に自転車を置いていたので、主人に最寄駅で降ろしてもらいました。

   さて、駐輪代100円をだそうと財布をバッグから取り出そうとしたら・・・「財布がない!」
   (いやいや、落ち着け、落ち着け、そんなはずはない) 駐輪場は暗いので明るいところにいって入念に探しました。
   (でも、やっぱりない!)

    バッグにいつも何かの時のためにお金の1部を別に入れていたので、それで駐輪代を払い急いで家に帰りました。

    たぶん、車の中で落としたんだろうと思っていました。
    帰宅後1番に車の中を探しました。ところが、「ない!」

    ちょっと不安になってきました。何しろ、現金だけでなく、免許証、保険証、銀行カード3枚など、大切なカードもすべて入れているお財布です。

    義母の病院に電話して義母の病室の周辺と、立ち寄った待合室の椅子の辺りを探してもらいました。
    「ない」とのこと。そうだと思いました。だって、バッグから手を離した時はありますが、病室にバッグを置いていった時は主人がその部屋に残っていました。盗まれる可能性はゼロ。財布をまったく使ってないので、落とす可能性はゼロでした。

    次は、最後に財布を使ったピアノの先生にお電話しました。 「ない」とは思っていましたが、ありません。

    病院までに乗った2本の電車の紛失係に電話してみました。「ない」との返事。
    
    自分の行動を思い起こして、怪しいと思うことを考えるのですが、まったく盗難にあった可能性のある接触もなく、落とした可能性のあることが思いつきません。まるで、キツネにつままれた感じ。
   
    でも、仕方がありません。とりあえず、最悪の事態を考えて
    ・クレジットカード会社に電話 ・銀行のカード使用停止手続き (これは、全部電話で24時間受け付けしてもらえるようでした。金曜の夜でしたが、その場で停止してくれて、落とした後に使われた形跡がないことまで確認してもらえました)

    そして、警察に電話で届出。これは、紛失番号を与えられそれが必要になるかもしれないとクレジット会社にも勧められました。
    警察が、確かに番号をくれたので書きとめました。

    すべての手続きが終わっても、これから入っていた免許証、保険証の手続きがあり、そもそもこれらが他人の手に渡り悪用されたら・・・と思うと不安がアタマをよぎります。「簡単手続きで即現金」なんて宣伝の文句がチラチラ思い浮かびます。

    翌日になっても、連絡はどこからもなく・・・JRは、見つかっても連絡はしないので、また必要なら電話してくださいと言われたので再度電話しましたが、やはり答えは「ない」とのことでした。

    2日目の今日、主人が「病院にもう1度聞いてみたら~」というので、電話しました。総合受付の紛失係に聞くと、「失くされた方の、お名前は?」というので名乗ると、「お預かりしています。こちらからも、お電話していたんですが」との返事。
  
    電話は受けていません。でも、「あったぁ!!!!!」
    急いでとりに行きました。

    お金も入ったままのお財布が無事に手元に戻りました。
    
    さて、どこに問題があったか・・・この文にお付き合いいただいている方、分かりましたか?

    自分の行動を思い起こした時に、1つ忘れていたんです。義母のお見舞いに行った時、部屋に行く前にトイレによって、そのあと近くのソファーに腰かけて、急ぎの仕事の電話を1本かけていました。自分の行動を思い出した過程で、トイレに行ったのは覚えていたのですが、この電話をしたのは忘れていました。トイレにいって病室にいくまでは財布紛失の可能性はゼロと思っていました。

    病院の人が、「検査室前の椅子でみつけた」と届けられたと言ってました。
    それから考えると、私が病院に問い合わせたのは、病院を出てまだ時間もたっていなかったし、夜だったので病棟のフロアにつないでもらって、そこで義母の病室と、待合室を見てもらい「ない」と言われ、あったら教えてくださいとお願いしました。
    私の中で病院で見つかったら電話が来るという思い込みができていました。

    でも、総合受付の紛失係にも聞くべきだった。ソファーに座って電話をしたことを思い出すか、出さなくてもやはり病棟だけに問い合わせていたのは私の片手落ちでした。誰が、どの時点で届けてくれるかわかりませんし・・・。

    それにしても、電話をかけるのに携帯を取り出してかけただけで なぜ財布をしらない内に落としたのかは未だに謎ですし、病院が電話をしてくれたというのに 私が家で留守電も含め何も連絡を受け取れなかったのかも謎ですが・・・。

    教訓:よく整理してみると、この病院への問い合わせの仕方の落ち度が悔やまれます。その時点では、その落ち度は見えなかったのですが・・・次回同じことが起こった時は、もっとしっかり対応できそうです。

    免許と保険証は、手続きをする前に無事戻ってきたのでよかったのですが、クレジットカードは1度停止すると、再発行するしかなく、振り込みなどの手続きもやり直しになることに。銀行のカード使用停止の解除は電話ではできず、支店に行って停止解除の手続きをするしかないようです。
    ということで、それが今回の私の失態から学ぶレッスン料となりました。

    うっかりがないと思っていた行動に、やっぱりうっかり行動があり、そのうっかりをウッカリ忘れていた。
    定年退職になる年齢となり、こういううっかりは減ることなくきっとこれから増えることになりそうです。

    主人からは、チャック付のバッグ使用を言い渡されました。

    お財布が見つかったことで、盗まれたのでは?という予想もしない他人を疑う必要のなかったことに感謝。
    そして、24時間こういう問題に対処してくれるために、たくさんの人が土日や夜にもお仕事をしてくれていることに感謝。

    インターネットで、カードや免許証など入った財布をなくした時の対処の仕方がすぐわかる便利な世の中になっていることに感謝。

    そして、勿論、置き忘れた私のお財布を、窓口に届けて下さった方に大大大感謝いたします!!!

    鉄道の紛失係の方、病院の方、先生、皆様お騒がせいたしました m(__ _)m

    今日も無事1日がすごせました。
    明日もいい1日になりますように!    

    
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渡辺かづき先生とのレッスン 86

2016-11-26 09:24:30 | ピアノ

  今日のレッスンの課題は、「4分音符を4つでカウントで感じて<♪・・♪> ターアタと16ビートで感じて付点の部分を弾くこと」
  ところが、練習をしていて、ハタと疑問になりました。

  いつも最初に弾いている練習用の、「オスカー・ピーターソンのジャズハノン」
  そのまま楽譜通りに弾いていては、ちっともジャズらしくない。「全部跳ねた付点がある感じで弾きましょう」との先生のご指導で、弾いていました。それが、譜に書くと課題の16ビートで感じる<♪・・♪> ターアタ???

  これまで、実はよく考えるとでも問題なくそれを弾いてきていました。なぜ、”Chant of Soil”では、おかしいのか・・・
  レッスンの初めに先生に質問。

  すると・・・「全部跳ねた付点がある感じで弾きましょう」と言ったのは、本当の付点8分音符ではなく、3連符の最初を伸ばすのでOK。
  だから、これまで弾いていたので大丈夫。譜にするのが大変なので同じに書いているけれど、16ビートではないとのこと。

  どうやら、付点8分音符をタータと3連符の音を跳ねた感じで弾き慣れて混同してきた為にうまく感じがつかめてなかったことが分かってきました。
  先生曰く「こっちの方は跳ねた感じ、Chant of Soilの方の付点は跳ねてない」
 
  私は、Chant of Soilの方が、短く音を出すから跳ねるのかと思っていましたが、こちらはピーターソンの時の♪・より・がひとつ分多く、♪・・と3つ分伸びることで跳ねない抑えた感じがでないといけないと気づきました。

  ということで、レッスン・スタート。
  「オスカー・ピーターソンのジャズハノン」PIECE No.7は、これまでのようなタータで弾いてOKだったので、こちらもつっかえはしたものの、譜取りも問題なしでOKになりました。

  そして、もういきなり”Chant of Soil”へ突入。さて、「ターアタ」を意識して、いざ16ビートへ。
  あまりに16ビートを意識して、アドリブにまわるのを忘れて早め終了。
  先生の反応は・・・「ゆれてますねぇ。弾けてたり、違ってたり、安定してないですねぇ」
  「それ以外の部分はいいんだけど・・・」

  本人は、全部同じにほぼ弾けている印象だったので、トホホ。
  先生も肝心のこの曲のコア部分をウヤムヤに放置しておけない。

   

  「それに、ターアタを弾くと後のワンテンポ早めにでないといけない次の音が遅れるのがまた困る。ここはどうしても早めに出てもらわないと」
  「どうしたもんじゃろの~~」と考えた末に先生が出した結論は、<♪・・♪>の4つ目の音を諦めるというびっくりの決断。
   
  「もうシは最初の音だけにして、そのかわり次のドの出だしをしっかり間違えない!」となりました。
   どうにかそれなら弾けました。何というどんでん返し。
  「16ビート至難ですね」と嘆くと、「16ビートが最初から簡単に弾けちゃう生徒もいるんですけど、いろいろですね」とのこと。

   棚上げにならずによかったというか・・・次回まで、このシをひとつ落としての練習をしてくることに。

  次は、前回「日々の祈り」のイントロにOKが出て、アドリブのコードの確認ができたので、アドリブをCDからまずまずに譜起こしして作ったので、これをイントロからアドリブすべてを通しで弾いてみました。

  前回うまく弾けたイントロをちょっとトチリましたが、まあ75点の演奏。まずまずの評価を頂いて、ただオリジナルの音を練習している内に変形させてしまっていたところを1か所指摘を受けて、OKに。譜は、間違って弾いてクセがつくと、ずっと間違って弾いてしまうようで、時々こうやって以前の曲をまた見て頂くのも大切なことだと思ったことでした。以前なら諦めたアドリブが自分でCDから拾えるようになった進歩も感じられたのも、ちょっと自信になりました。

  最後は、”亡き王女のパヴェーヌ”。間違いもなく、次はアドリブを入れてくることに。
  ト長調で始まり、途中からC#の音が加わって、Bmの音調に3度上がっていくのが面白い。転調についてや2-5の部分。同じ音でもベース音を違う音でとっているところの話など。でも、全般的にこの曲はかなり元の音に忠実にコードを考えてあるとのことでした。
  
  16ビートへの挑戦はとん挫してしまいましたが、また1歩1歩やっていって、その内に再挑戦。
  できないことが、できる日まで!今回は、まずはできるところをよりうまく聞かせる工夫をすることにしま~す。
  
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雪の後の澄んだ空に星と月と木星の饗宴

2016-11-25 10:26:35 | 惑星・天体ニュース

   雪が止んで静まった夜。冷えて澄んだ空とくれば、そこに期待するのは星空ですよね。
   昨夜、星好きの人で空を眺めた人は多いのでは?

   私も勿論、夜空を見上げてみました。

   
   
   コンデジで撮っているし、三脚も使わずという簡単撮影でこれだけ写ったということは、どんなに綺麗な空だったか・・・想像して頂けるでしょう。冬の大三角とオリオン座が、しっかり並んで賑やかな夜空でした。

   お月様ですか?もう半月を過ぎて夜明けの三日月になっているので、寝る前には今は見られません。
   諦めて寝ました。

   ところが、ここの所やや風邪気味で朝のどが痛くて目が覚めました。
   のどを温めようと、保温パッドを取り出して、薬を飲んで、のど飴をなめて・・・私がしたことはというと。

   お月様が外にいて呼んでいる気がしたので、お月様に逢いにいきました。
   風邪のひきかけでよいわけはないのですが、首にしっかりマフラー、長靴下をしっかり履いて、オーバーを着込んで・・・・。

   月の出は2:15だったので、結構もう高いところにいるはず。
   葉っぱを落とした銀杏の木のそばに、ハッとさせるこんな美しい姿のお月様がいました。

   

   銀杏の奥様のイヤリング?
   ため息がでるような素敵なイヤリング。

   うっかりしていましたが、木星と最接近の日だったんです。
   
<この木星、日増しに太陽から離れて高い位置に見えるようになってくるので、慌てず11月25日まで待つと、夕方とは反対の向きになった朝の三日月が「僕のそばにいるのが、木星なんだよ」って教えてくれます>って、いつも月初に出す惑星ニュースの「2016年11月の惑星」に自分で書いておいて、どうせ寝坊な私はみられないとあきらめていました。

   

   木から離して、しっかり撮ってあげると、地球照まで写し出されました。
   いったい、お月様からはどんな地球が見えているんでしょうね。これだけ地球照が見えるのだから、きっと青くきれいな地球がみえているのでしょうね。お月様が細く見えているということは、きっと地球はかなり丸く見えているんでしょうね~。
   そんな明るい地球の照り返しで月の暗い部分が見えるんですね。

   「?」と思った方は、太陽と月と地球の位置を図に書いて考えてみて下さいね。月が新月となる時、地球は月からみて「満地球」になりますよ。
   
   今日は気持ちのいい青空です。残念ながらうす雲がいてお月様はまだ空にいるのですが、もうみつけることはできません。
   14:17に西空に、人に知られることなく静かに沈んでいくお月様です。
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雪の中の鳥たち

2016-11-24 21:17:46 | 日記

  びっくりの雪。びっくりしたのは、何も人間ばかりではありません。
と言っても、驚きながらも鳥たちは、雪の中でも人間のように、オーバーだ、長靴だ、手袋だぁ~とばたばた引っ張り出しての大騒ぎはしていませんでした。

  鳥たちは体ひとつで寒さに対抗していましたよ。

  今日は、実は野田にある「こうのとりの里」に行ってきました。

    

  野田では今、コウノトリを育てて野生にもどす放鳥に取り組んでいるんです。これは、飼育されている親鳥のコウちゃん。
  そんなコウノトリを放っても生きていける環境を守ろうと、その周囲がビオトープになっていて、たくさんの野生の鳥たちが生活しているんです。

  「こうのとりの里」をでると、私の前を横切って飛び立っていったのが、アオサギでした。
  
  

  「おいおい、僕のこと忘れて浮気するなよ~」と言い置いて、雪の中へ溶け込んでいきました。
   アオサギ君は、私が松戸のそばの江戸川でいつもひそかに逢っている私の恋人なんです。
   私がふられて、逢いにいっても彼が現れないこともおおいのですけれどもね。
   (それは、写真ブログの方で、火曜日ごとにアップしているので、ココから覗いてみてください)
   
  次にいたのは、雀の大群。

  

   寒さに耐えながら、電線の上に数えられないほどの大群がいました。

  

   私がそばを通っていくのに反応して1部が飛び立ち始めたところです。

  

   こちらは、カルガモ君たち。こちらもたくさんいましたよ。

   鳥さんたちはダウンコートを着ている、といえば確かに羽は着ているともいえますが・・・水に入るなんて凄い。

   寒がりの私には、とてもできません。皆、自然の中でたくましく生きている。いい姿だなぁ~と思いました。
   雪だったので自動車を諦めて、安全のために公共交通機関を使って行ったら、雪の道を結構歩いた上に、かなりバスを寒い中で待つことになってしまいましたが、鳥のことを思えば私はすぐに温かいところに戻れるのですから、贅沢はいえません。

   
   ところで、今朝も軽い地震がありましたね。なんだか、心配です。

   でも、今日も無事に1日が終えられたことに感謝して。
   明日もいい1日になりますように。
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今朝は、青空になり半月が見られました!

2016-11-22 21:19:40 | 惑星・天体ニュース

   今朝は、傘をもって出かけました。ところが、電車に乗っている間にみるみると天候がかわり、なんと青空が出てきました。

   仕事場の最寄駅についたら、さっそく西空が見えるところを探しました。
   もちろん、お月様を探すためです。

   すぐに見つかりました。

   「お月様ぁ~~~~!おはよう」
   「おはよう!」

   

    雨のあがった後の澄んだ空気の中に浮かぶお月様。気持ちよさそう!

   
    そして、帰りの夕方に私を待ってくれていたのは・・・・


    


   下手な写真ですが、西空に輝く1番星。さあ、誰でしょう?
   金星です。

   土星はもう難しそうですが、本当は、左の上の方に暗くなってしまってきてますが火星君もいるはずですが・・・見つけられませんでした。

   でも、朝にお月様に送ってもらい、帰りは金星に迎えにでてもらい、贅沢なエスコートを受けられた1日でした。
   めでたし、めでたし(笑)
   
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昨夜の月と新装・千葉駅情報

2016-11-21 18:45:33 | 惑星・天体ニュース

   昨夜の月は朧月。憂いを帯びたこんな姿で、浮かんでいました。

    

   こういう静かな風情の月も大好きです。ほとんど半月に見えますが、月が半月になったのはちょうど先ほど。17:33(書いている現在は、18時過ぎ)
   でも、今夜はどうでしょうね。雨が降っていますから、これより半月に近い月は今回は見られないかもしれませんね。

   今朝も見られるはずのお月様でしたが、あいにくの曇り空で姿は見つけられませんでした。

   さて、今日の仕事に行く道でのお楽しみは千葉駅。前回、どうやらホームから上に上がって3Fが改札口になると分かったのをこのブログのココでお伝えしたのですが、どうなったでしょうか。

   千葉駅に着くと、案内の人が皆がいつもの下り階段を探して戸惑わないように、「ホームのある2Fから3Fに上がったところが改札口です。みなさん階段を上がってください!」と叫んでいました。

   階段を上ると、駅の構内に喫茶店などお店がいっぱい。明るくてピカピカ。
   改札を出たところもこんな様子。

   

   これが、新しい改札のホールです。
   3Fにいるので、外に出るには階段やエスカレーターで2階分を降りないといけません。

   私が降りたのは、そごうに面した方のエスカレーター。
   
    

   この部分は最後まで工事が残っていてどうなるのかと思いましたが、フロアでなくただのエスカレーターだったので吹き抜け部分が多いので工事が簡単だったのですね。なるほど。

   帰宅する時は中央のエントランスに回ってみました。

   

   この前までやっていた店も閉まっていて、JR窓口も封鎖、なんだか寂しげな通路になったところを通りぬけると、正面のエスカレーターは2基筒あって、広々して綺麗でした。

   

   工事の進捗をずっと見てきたものとしては、駅を使いながらの新装作戦、途中構内が迷路のようになり不便だったけどお見事って感じでした。


   
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今こそみよう、映画「東京原発」!

2016-11-20 15:40:43 | 知ろう福島のこと

  「日本と原発」の映画の紹介は、このブログでもすでに「<緊急・重要>映画「日本と原発」を日本国民全員がみて考えてほしい」として書きましたが、今は「日本と原発 4年後」がでているにも関わらず、まだ見る機会を逃してみていない。どこかで必ずみようと思っているが、この「日本と原発 4年後」の方はまだDVDになっておらず、一般の劇場でやっていないのでなかなか1度逃すと見るチャンスがなく、忸怩たる思い。

  そのDVD検索の時に、でてきたのがこの「東京原発」という監督・脚本」山本元、主演」役所広司のDVD。カスタマーレビューを見て即amazonで注文、今日みてみた。

  この作品は2002年のもので、チェルノブイリの話は当然ながらでてくるが、福島原発の事故以前の映画。
  この映画を見ていて、当時それから10年もしないで日本に原発事故が起きるとだれが想像しえたであろうか。

  日本にこんなことを考えて実行しようとした東京都知事がいれば・・・最初のメンバーが都知事の真意を知って団結するところ、最後のラストシーン。胸が痛くなりました。原発事故の前にすでにみた方も、また見るとまたさらにこの作品を作り出した目の確かさに気づかされることでしょう。

  自分たちの日々使っている電気。今、私のパソコンが動くのも電気によっています。
  でも、当たり前すぎて考えることをしなかった。

 「原発を止めたら、電気の70%を依存しているんだから停電になっちゃうんでしょ」の問いに原子力を知る教授が、「そんなことはありません。原子力は使いだす止めることができないから基幹エネルギーに据えるから70%と言えるんで、原子力発電を止めたら他のエネルギーで補えば大丈夫なんです」と説明していたり・・・・事故が起きた直後こそ、原子力発電がないとという「原子力神話」の維持のためか計画停電が起きましたが、教授の言うとおり、その後ピークの夏でも日本に停電は起きていません。

  そして、核にまつわることを一番国民にかくしている日本との表現も、まさにその通りのことが起こり、スピーディでの汚染状況の迅速な伝達もなく、メルトダウンの事実も伏せられ、今もだんだん情報が流れなくなり国民の記憶から遠ざかっているように感じられてなりません。

  非常によく考えられている役所さん演じる東京都知事の最後のセリフ。
  これで、もう都知事の計画は実行しなくても都民が反原発運動を起こすだろうという副知事に、「甘いな」と言った後のセリフ。

  しっかりこの映画をみて記憶して下さい。
  原発はトイレのない住宅に住んでいるようなもの。その恐怖を忘れては、次の悲劇が起きます。

  国土の狭い日本。しかも、福島での被害が原発再稼働で動き出す原発でより小さいとだれが保証してくれるでしょう。
  耐用年数の古い原発も再稼働されようとしています。本当に、それでいいのですか。

  動かずにただ黙っていることは、原発推進の動きに味方していることに他ならないことを忘れてはならないと思います。
  「人間は過去のことはすぐ忘れる」「終わったことに関心はない」

  今、ちょうど飯田進さんの「地獄の日本兵」という第2次大戦のニューギニア戦線の真相を明かす本を読んでいます。
  戦争の実態の悲惨さ。長く遠くなった戦線への補給路の脆弱だった日本軍。日本兵の死は名誉の戦死より餓死、病死が多かったという事実。

  ノモンハン事件で、日本のある部隊は水も食料もなく20倍の兵力に囲まれた。脱出した指揮官は停戦後に「独断撤退」と責められて自決を強要された。もし、こうした過去の失敗に学んでいれば日本が戦争に深入りして、自国民にも他国民にも悲惨な犠牲者をださずに済んだかもしれないのに。

  過去に学ぶ大切さを、原発においても、日本の軍備に対しても、しっかりもって行動していきたい。
  
  映画「東京原発」まずは見て下さい。監督が「あまり期待しないで見てほしい」「これはコメディーとして作ってある」と言っています。
  肩に力をいれずに楽しみながら見て、でもきっと原発事故の現実を知った2011年を知った後の人間なら、突き刺さるものがあると思います。

 
  
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月はもう半月の面持ち。

2016-11-19 22:59:38 | 惑星・天体ニュース


   上る時間が遅くなってきたお月様。今日の月のでは東京で21:26。
   「そろそろ出ているかも?」
   と外にでてみると、なんだかもう半月に近いような姿のお月様が上ってきていました。

   

    まだ上って時間が経っていないので、もう少し黄色く撮れてもよいのですが、うまくいきませんでした。
    子供が寝た後、ほっとひと息お酒を飲む~というにふさわしい時間に上ってくる「更待月」ですね。

    もう、子供を寝かせてホッとする時代をとうに過ぎて、今や子供たちがそんな世代になっている自分の今に、時々「いつの間に?」とハッとさせられます。

    「ね、お月様。月日の経つのって何て早いんでしょうね」
    「そうだね、楽しいことも、悲しいことも、待っているなら早く来てほしいし、忘れ去りたければ早く過ぎた方がいいんじゃない」

    「でも、待っているのも楽しいし、早く過ぎて忘れちゃうのもいけないかも?」
    「じゃあ、1日1日を大事に味わうことだね」

    「そういうことですね」

    何だか明日にでも半月になりそうなお月様に見えますが、ちょうど半分になるのは明後日の月曜日、11月21日の17時33分。
    明日11:24まで沈まないで私たちを見守ってくれるお月様です。

    今もう眠くて寝てしまった子供たちと、朝起きて天気がよければ青空の中で会えるかもしれないですよ。
    早起きの方も、ちょっと寝坊の人も、まだまだ沈むまでに会えるチャンスのあるお月様ですよ~~~。

   
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「女性初のアメリカ大統領、いよいよ誕生」?!どういうこと???(「CNN ENGLISH EXPRESS」より)

2016-11-19 21:16:13 | 日記

   先日、月刊誌「CNN ENGLISH EXPRESS」から封書がきました。
   昔、1~2年昔年間契約して読んでいただけで、もうすっかり英語の勉強は止めて新聞を読むくらいなのに・・・と思いつつ、封書を開けてびっくり。

    

   ちょうど、トランプの勝利が確定した数日後だったと思います。

   ・見切り発車で発送依頼を出してしまっていて、止められなかった?
   ・トランプが勝ったのは知っていたが、12月6日発売ですでに準備してしまったので、仕方なく発送した。

   どちらか分かりませんが、宣伝の封書なので、宣伝を送るのは止めた方がよかったのではと思えた。

   でも、これだけ、この英語教材会社は、ヒラリーの勝利を確信していたということだろう。
   たぶん、日本の大半の人がそう思っていた。私自身もそうだったから・・・。

   途中経過の世論調査では、ヒラリーが大差で勝つとは保障されていないにも拘わらず、「まさか、アメリカ国民がトランプを選ぶとは信じられない」という気持ちが、自然な大方の気持ちだった。しかも、選挙前に女性スキャンダルとか追加のダメージあって、気持ちが確信になってしまっていた。

   イギリスのEU離脱の住民投票の時の番狂わせ以上の番狂わせ。
   世の中の一寸先は、本当に読み難いものだと痛感。
  
   この宣伝をみて、またこの月刊英語教材を読みたいと思う人がいるのかなぁ~~~???

   「女性初のアメリカ大統領、いよいよ誕生
     歴史的演説とその軌跡をお届けいたします。  
  
     ヒラリー演説集 永久保存版 」 

    軌跡の先には、「奇跡」の逆転劇が待っていたなんて・・・・

    福島の原発事故も原発神話の思い込みが悲劇を生んだことを、忘れてはならない。  
    神話の渦中に入ってしまっていると、「神話」と気づかないことが厄介なのだ。

    「思い込むことなく誠実に事実分析をして、モノ事は「万が一」「想定外」を常に念頭において慎重に進めないといけない」という戒めだろう。
   
     
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