つばめの帰郷！

　今朝、駅に向かって自転車を走らせていたら、懐かしいツバメの鳴き声がしました*(ハート3つ)*
　見ると、毎年　商店街の中の屋内駐車場の中に巣を作っていたツバメが、戻ってきていました。
　
　仕事帰りには、駅のそばの小さな水路の上で、沢山のツバメ達が元気いっぱい飛んでいるのも見られました。
　
　今年は、例年巣をそのままにしておいてツバメを見守ってくれていた駅前スーパーが、突然全部の巣を撤去してしまったので、帰ってきたツバメが巣にもどれず、どうするか心配です。

　でも、とりあえず、ツバメとともに、わが街に春は確実にやってきたようです。
　桜の花も綺麗に咲き始めました。レンギョウの黄色も華やかです。

　何はともあれ、春だ～　*(桜)*
　

　　

JAZZから日本音楽界の深さを知る！

　ジャズの女王・秋吉敏子のＣＤを聞いて衝撃を受けて以来、続けて小曽根真、木住野佳子、国府弘子などのジャズピアノ、寺井尚子のジャズヴァイオリン、溝口肇のチェロと日本のジャズに触れていくと、その奥行きの広さと音の豊かさに目を開かれる思い。　次々と聞いていくと、泉のように楽しさが沸きあがってくるのを感じられました。
　
　そして、予想外だったのが、これらの曲を知らなかったのではなく、テレビのＣＭやテーマ音楽で快く耳に流し込みながら、身体では感じつつ意識してこなかった曲が多かったということでした。

　これらの音楽を取り出し、今ゆっくり味わってみると、こんなに豊かな音楽を味わいそびれてきた自分の迂闊さに呆れるばかりです。

　溝口肇の「世界の車窓から」のタイトルの音楽性は、本当に世界レベルだと思います。小曽根のアルバム「Wizard　ｏｆ　ＯＺＯＮＥ」も凄いです。寺井さんのＣＤはかなり聞き込みましたが、飽きることがまったくありません。木住野佳子さんの心優しい「ダニーボーイ」は、真似してピアノで弾くと、自分の拙い音でさえピュアになっていく錯覚に浸れます。国府さんのもどこかＣＭで聞いているようで素敵でした。

　今からでも遅くありません。あなたも楽しんで見て下さいね　*(音符)*

　　久石譲、坂本龍一、西村由紀江などが築いた道を、どんどん広げていっている大きな力を感じます。

　　

　

金曜と日曜は、星がきれいでしたね

　金曜と日曜に夜空を見上げたら、久しぶりに姿を現した三日月が西の空に見えました。
　金曜日は孫と一緒だったのですが、５歳の孫が見つけて、「あの月は、これから膨らんでくる月でしょ」と言うので、日々の生活の中で、月を感じて生活してくれているのだと感じて、とてもとても幸せな気分になりました。

　日曜日は、さらに時間遅かったのですが、西空に三日月とやや右上にカペラ、もう傾いて南から西空に去っていこうとするオリオン座。
　それに連なる冬の大三角、その上の天頂近く双子座のふたつ並んだ星の横に明るく赤く光る火星。
　それらを追いかけるように東から昇ってきたしし座の３つの星と、土星。
　その後に、スピカとアルクトゥルス。その二つを結んで北の方に弧を描くように延ばして身体を回すと、北空高くに大きな北斗七星。

　と、贅沢にもたくさんの星が肉眼で簡単に見ることができました。

　しかし、久しぶりの星空に癒されて帰宅すると、我が家の２階上の人が昼に洗濯の水を大量に床にぶちまけてしまったようで、我が家の天井から押入れなどにまで水が流れ出していて、一気に現実に舞い戻らされていまいました*(青ざめ)*

　でも、ハイチ・チリなど地震で家を失った人のことを考えれば、布団や衣類は濡れずに済んだだけでも幸運だったと思うべきか～　*(ショック)*　やれやれ

生命の力強さを感じた朝

　今朝ベランダのシクラメンに花が一つ咲いて*(ハート目)*、おまけに葉の下を覗いたら、元気なつぼみ達がひしめいていました　*(ハート3つ)*　
　花が終わった後、みすぼらしくなって、一時は諦めていた鉢だったのに、水をやり続けてきた甲斐がありました。
　
　更に驚いたことには、大分前にほうれん草の残った根を、プランターの端に植えておいたのが、数日の暖かさのせいかグッと一気にのびていました。
　朝食のサラダにして、さっそく食べました。買って食べた時より、厚みがある感じで、しっかり美味しかったです　*(グッド)*

　先日買ったアスパラガスも、土を押しのけてでてきました。
　
　というわけで、今朝は生命の力強さに感動の朝となりました。
　
　ほうれん草は、今回も上だけ食し、根を残したのですが、またまた伸びてくるでしょうか？そうしたら、永遠に食べられる？
　何回、命の復活の奇跡をみせてくれたか、また何れご報告させて頂きま～す　*(音符)*
　

２０１０年３月の惑星

　２月は２８日だったので、あっという間に３月になってしまいましたね。
　すみません、今月は４日書くのがおくれてしまいました　*(泣く)*

　さて、今月の主役は、火星と土星です。
　　
　火星は、ふと空の真上を見上げると、８時頃には、天頂付近に簡単に見つかるはずです。
　次女は、冬の大三角の左辺にあたる、明るいシリウスとプロキオンと火星が、下から上へ、一つの線で結べるように並んで見えた、と言ってました。
　南空の大三角からみつけるのもいいですね。

　土星は、東から火星に遅れて、今は７時頃に昇ってきますが、徐々にこれが早くなって、今月の中旬過ぎの８時頃には、東空の観察できる位置にくるでしょう。

　　金星も夕方に登場してはいますが、まだ太陽の沈んだ西空低くで、見えにくいですね。
　　夏に向けてどんどん見やすくなり楽しめるので、慌てず待ちましょう。

　木星は、今は太陽のそばにあって見えませんが、やがて明け方に、太陽を先導するような姿で見えるようになります。　が、これも５月以降の方が見やすくなるし、その上見えても早朝ですので*(ショック)*、もう随分長いこと楽しんできたので、私は諦めます。
　
　水星は、４月はじめに見やすくなりますが、今月は見られません。

　という訳で、今月は、天気がよければ、夜の勤め帰り頃に「今日も、お疲れ様～」と火星と土星が声をかけてくれるので、天頂に火星、東空に土星を見つけて、挨拶を返してあげてください　*(キラキラ)*