felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン33

2014-07-31 20:22:16 | ピアノ

 今回は、まずは"Somewhere in the Night"から。
 前回、譜起こしして頂いた楽譜です。先生が私のために貴重な時間を使って書いて下さったのに、練習をさぼる訳にはいきません。頑張りましたよ。

 最初のフレーズ、先生に最後の音が短くなっていると指摘され、しっかりとメトロノームと一緒に弾いてあっていることを確認して臨みました。
 結構いい線いっているのでは・・・。

「自信を持って臨んだ時ほど、先生からダメ押しがでる危険もありますが・・・」と謙遜のつもりで先生に言ってから、弾きました。何か所か事故を起こしながらも、弾き終わると・・・

「前回と同じで、何か所か直さなくちゃいけないところがありますが、多分そこを直せば、結構全体的にはそんなに問題なくできていくかも」のお言葉。

 謙遜で言ったつもりが、ホントに自信もっていると「油断大敵、火がボウボウ」なのでした(泣)。

 最初の基本フレーズの最後の音が短いとの指摘、ちっとも直っていなかった!?
 予想外の失態に、唖然としながら、前回同様に左足でリズムをとりながら仕切り直し。

「それならOKです」
 前回と同じで、左足でリズムを取るとできる。とらないと崩れる。
 左足でリズム取らなくてもできるようにしてきた筈だったのに~~~~(泣)

 Aのフレーズ3段目が休符抜けで弾いてる。油断してるとCのフレーズの2分音符、8分休符の後の4分音符タイでつながれた4分音符分の長さのある音のカウントが短いと、結局間違いはすべて音の長さの問題ばかりでした。

 左足でリズムをとったり、メトロノームを鳴らすとできるが、それなしではカウントが崩れるという現実。う~ん、実に進歩がなく、情けない。しつこく2回やらせて頂いたが、「ハマっている時と、油断している時がありますねぇ」と先生。

 練習してきま~~~~す!(汗)

 そして、次は、<最初の頃に弾いた曲で、曲のコードがシンプルな感じで、私が音を膨らませやすいような曲に再トライをしていくと宣言、手始めとして「かぜのみち」を膨らましてきたのを弾く>予定でしたが・・・
「いざ練習してみたら、先生の楽譜がかなり書き込んであって、これを弾くので十分と思えたので、練習はしてきましたが、弾くより音楽理論の勉強で分析してきました。教えて下さい」ということに。

 ということで、先生のオリジナル曲「かぜのみち」分析講習の開始。

Aが基音。Aがトニック、Dがサブドミナント、E7がドミナント。他のB-7,C#-7,F#-7はダイアトニック。ということで、ほぼ曲全体Ⅰ、Ⅳ、Ⅴの流れで構成されているが、Bのフレーズでは、ダイアトニックでB、C、D,E,Fと昇っていく感じの表現。最後は、B-7、E-7、AとⅡ、Ⅴ,Ⅰの強いツーファイブを使った終止に、さらに音を少し変えて、D、E7,AでⅣ,Ⅴ,Ⅰの終止形で終わっていることを確認。

 なるほど、なるほど。
 そして、前回もうOKは頂いたのですが、先生が隅田川花火ライブの最後にも弾いたのを聞いてうっとり。
 お終いにするのがもったいなくて弾き続けた”Twilight Blue"も自分なりに分析したメモを取り出して、分析講習第2部開始。

A♭が基音。A♭がトニック、D♭がサブドミナント、E♭7がドミナント。Ⅳからはじまる曲で、Ⅰ、Ⅱ(Ⅳの系列)、B♭m7/E♭、これはコードとしてはE♭の音の印象が強く、ドミナントⅤのイメージ。
D♭、の次のA♭/CはCが上のA♭の構成音にあるCがドロップした形で、コードとしてはA♭、トニックになった感じ。こういうのは、区別してA♭on Cと書くと正確などの説明をしていただいた。

A♭、E♭/G、Fm7、Cm/E♭、は、Fm7、Cm/E♭はどちらもトニックの音を下げて、音を少し暗くする感じになっていて、構成音はほぼ変わらない。など、解説本で構成音の根音省略などでトニックやドミナント・コードで類似している音の話があったのはこういうこと?と半ば納得(フ~、まだ半ばしかわからない。頼りなくてすみません)。

そして、アドリブ入れとコードの関係についても少し説明して頂き、アドリブ音のコードが入っている、メロディーとコードのみの先生の楽譜を頂いちゃいました。

次の課題曲としては、「かぜのみち」の分析は終わったので、次回は"Being Peace"を、最初に習った時は楽譜通りに弾いたのを、音を加えて弾いてくることになりました。

先生に楽譜にない音を加えた"Being Peace"の模範演奏をお願いしました。

美しい!本当にこう弾けたらいいのになぁ~。

でも、ムムム、音が自在に入りすぎて模範過ぎて、真似は到底ムリ。

「もう、ちょっと簡単にお願いできませんか・・・・」。
「コード音を加えているだけなんですよ」
といいつつ、再度先生曰くの簡単に(?)弾いて下さいました。
さらに豪華な音になっちゃってますが・・・先生!(笑い泣き)

これ以上簡単にと言って弾いて頂くと、さらに収拾がつかない複雑な音になりそうなので
「先生のようにはいかなそうなので、自分なりに頑張ってきま~~す」と言って終えることにしました。

 次回レッスンまでは3週間あるので、おねだりをして  "Blessed Life" (あのペンギンちゃんの出てくるyoutube曲)のメロディーとコードの譜も頂いちゃいました。

課題と、楽しみが満載となって、今日のレッスン終了。
いや~、充実していました。風邪気味なのに、がんばりました。

ジャズ理論は、なかなか分かりにくいのですが、実戦で少しずつ攻略して行けば、その内に分かってくるかもしれないという微かな期待がもてて来ました。やるしかないね!


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに三日月が見えました!また、新しい月の巡りが始まりました~~~

2014-07-30 20:50:32 | 惑星・天体ニュース

   最後の頃は天候に恵まれず、見られなかった月。7月27日(日)7:42に太陽と地球の間に来て新月を迎えました。そして、昨日は雲で隠されて見られませんでしたが、今日は素敵な姿を西空に見せてくれました。

  

   久しぶりの月の姿に癒されました~~~~。

   明日から、また形を変えながら私たちを空から覗くように見守ってくれることでしょう。
   明日の夕方、また西空で会おうね~と声をかけたら、「また、明日ね」と言って、もう地平線に沈んでいきました。

   夕涼みがてら、明日からあなたも毎日夕方空に、月を探してみませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿西口通路の「流転・チェルノブイリ展」を見ました

2014-07-24 21:31:07 | 日記

  今日は、先日案内を書いた、「新宿西口プロムナードでチェルノブイリ無料写真展(中筋純)」に行って来ました。

  場所は、西口地下広場を左手に行ったイベントコーナーの奥。

  

  と言う感じで、歩いていくと正面にチェルノブイリの老女がジャガイモを手に凛と立っているのが見えました。

  もうチェルノブイリを訪ねるのも6回目という中筋さん。写真展は過去の写真も含めて展示されてありましたが、立ち入り禁止区域の村に戻った人たちの表情に、いろいろな思いがよぎりました。

  放射能は目に見えないことが何よりも恐ろしいと感じる。
  開園を前に爆発が起こり、誰も遊ぶことのなかった観覧車。
  文化的な暮らしに笑い声が響いていたであろう様々な場所。それが、あの事故で一変し、放置されて朽ちていくしかない。人が戻れない場所になってしまった。

  そんな人間の愚かな行為と無関係なように、木は茂り、命がうまれ始めている不思議。
  でも、高濃度の放射能汚染があり黄色い花と間違われるほどに立ち入り禁止の標識が立っている事実。
  見えないからいいのではない。見えないことが怖いことなのだ。

  チェルノブイリや福島の汚染を元に復元する力をもたない無力な人間が、なんでまだ原子力発電の再稼働をできるとこの地震多発国で言えるのか。大震災の時のあの底知れない放射能汚染への恐怖、忘れてはいけないと思う。

  こわいこと、見たくないことに目をそむけるのは簡単だが、それでは1歩も前へは進めない。
  平和憲法の問題にしても、目をそむけていては、知らない間に歴史を後戻りするような事態に人々がまきこまれることになる。大変なことになってから慌てても、体制を止めることはできない。
  歴史がそう語っている。間違った動きは、初動段階でとめることが大切なのだ。
  
   

  新宿の写真展を一人でも多くの人が見て、原発が引き起こす悲劇を心に焼き付けてほしい。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメの飛ぶ速さ!

2014-07-23 20:19:48 | 日記

 かすかな記憶だが、昔、東京・大阪間に特急「つばめ」というのが走っていたように思う。
 速い象徴として使われたそのツバメ、どの位速いかと言って、気を付けている人は、今頃の時期は街中をツバメが行き交っているので分かると思うが・・・動画に撮ってみた。

  「ツバメの飛ぶ速さ

 みれました? 予想以上の速さだったでしょ?
 これ、決して早送りなんてしてません。ツバメ、本当にこの動画の通りの驚くほどのスピードで飛んでいるんです。
 
 これまで、私が地面をのんびり歩いているツバメを見たのは、田舎道のぬかるみでたったの1回きり。
 これは、たぶん巣作りに使うドロ集めのために歩いていたのだと思います。

 

 かなりピンボケですが、地上で佇んでいるツバメの写真は貴重(?)だと思うので掲載してみました。

 なぜかと言って、ツバメは電線の上につかまってジッとしていることはあっても、あとは巣に餌を運ぶ時も本当にあっという間にツバメ返しで次の餌を探しにいく大忙しの鳥なのです。

 と言っても、ツバメがこんなに速く飛ぶのを初めて見たというあなたは、きっと駅近くでツバメがたくさんいるのも気付かずないほどに、自分や家族や、いろいろな人のために勉強や仕事を頑張って、ツバメ以上に立ち止まることなく忙しい毎日を過ごしているのかもしれません(笑)

 お疲れ様で~~~~~す。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸運な出会い 羽黒トンボ

2014-07-22 22:24:16 | 日記

  毎週火曜日に松戸で仕事をする時に、昼休みに江戸川べり散歩を続けています。
  今日は、蝶との出会いがいっぱいありました。

  特に、羽黒トンボとは、一昨年に養老渓谷で出会って以来の再会。
  こんな身近なところにも生息していたんだ~と驚きました。

  他に、ベニシジミをみたり、モンキチョウとモンシロチョウの恋の場面(?)に遭遇したり、1時間の昼休み、遊んでもらいました。

  きのうまでの連休は、孫の虫取りに付き合ってシジミチョウやモンシロチョウ、アゲハを追いかけて過ごし、今日も蝶遊び。お楽しみが続いて、超幸せです。

  そんな生き物との交流を、写真サイトの ココ に載せています。
  遊びによって下さいね。羽黒トンボの優雅な翅を広げる様子を撮ったyoutube動画ともそちらでリンクしていますよ~~~~。


  

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺かづき先生とのレッスン32

2014-07-19 00:15:00 | ピアノ

今日は、まず先生から「弾き慣れてくれば次回でOKでしょう」と言っていただいていた、”Twilight Blue"から。実は、練習のためにCDの先生の演奏を繰り返し聞いていたら、そのアドリブをどうしても真似したくなり、どちらかというとアドリブに力を注いで練習しちゃっていました。

 力を注いでもアドリブが再現できるまでには至らず、レッスンではまず楽譜通りに弾いたのですが、前回と同じ引っかかった部分で引っかかり、2か所で失敗(泣)

 先生から「2回事故が起きたみたいですけど、だいぶ弾き慣れてきたし、もういいでしょう」
 と不出来ながらも、お約束通りのOKを頂きました。
 でも、本人としては不本意な結果。これで卒業はちょっと恥ずかしかったような。

 2曲目は、"Tara's Daydream Ⅱ"。 実は、先生に相談せず自主練習で、以前9回目のレッスン頃に苦労して、(OKじゃなくてもPassとした曲)の自主・リベンジ演奏でした。

 前回の時には感じられなかった左手の音が奏でるメロディーが、弾いていて耳に響くようになってきたので、これは行けるんじゃないか?結構、うまくなってきたか~と思いつつ練習。
 さらに、この曲もこれまた先生の変化に富んだCD演奏のアドリブ部分の真似がしたくなり、頑張っちゃいました。というか、こちらは予想よりアドリブの部分の雰囲気もつかめた気がして、遊び心がムクムク湧いて、かなり集中練習をしてしまいました。

 こちらも慎重にまずは、譜にある部分だけを演奏。

 ところが、
 「かなりよくなったけれど、やっぱりちょっと違っていますね~」と先生困惑の反応。
 「!?」

 最初から、フレーズごとにやり直し。やり直し。やり直し。
「う~ん、違っている!」と分かってきて、再度のギブ・アップ。
 
 「難しすぎる~~~~。また出直してきます」
 さて、いつ出直せるか(????しばらく無理!)。

 とりあえず、折角夢中になって練習したアドリブ部分を聞いて頂き、アドリブについての今回、、”Twilight Blue"も "Tara's Daydream Ⅱ"も素直に音がハマってくれて楽しんだ話をすると・・・

 「ああ、これはダイアトニックになっていて、こっちはAから始まる音階で弾いていたら、ハマるようになっていますから、Tara はましてCからはじまりますからね~」と先生。

 「そうだったのか~!!!!予想外!!!」
 私の技量が上がってハマったのではなく、そういうコードだったからなんだ~。
 誤解をしていた愚かな自分を悟って、納得しました~。

 「謎は解けた!恐るべし、ダイアトニック!」

 「でも、ダイアトニックは、かえって作りやすいようでいて、安易に感情に訴えてしまって難しいんですよ。いろいろな複雑なコードでつないである方が、かえってコードに沿って音を作れて、易しかったするんです」と先生。

 「先生のアドリブでも、このあたりは曲調が変わっていて・・・感情に訴えられてしまいました(笑)」
 「アドリブにも平易なだけに、とても工夫をしているんですよ~(笑)」

 フムフム、基本のダイアトニックについて、少し理解が進んできました。
 
 まあ、経験は裏切らず、無駄にはならない。アドリブお遊びに明け暮れてしまった感のある、今回の私の練習でしたが、とにかくお勉強にはなりました。


 そして、最後に "Somewhere in the Night"。
 これは、先生が私が譜起こしした演奏を聞いて、リズムのずれにしばし考えた末に、「僕が、譜に起こしましょうかねぇ~」とやむなく立ち上がっておっしゃった曲。

 先生の譜起こしを基本お待ちする体勢なので、最初の譜のある部分の練習だけで、あとはあまり練習をしていませんでした。(でも、譜のある部分は自信をもっていたのですよ。ところが・・・)

 演奏。
 
「いや~、リズム違ってますね」
「!!」 

 この最初のフレーズ、左足でリズムとらないと、つい外れるのですが、足でリズムとらずに弾いたので狂ったようです(冷汗) 
 2度目のトライでは、しっかり足でリズムを取りつつ慎重に弾いて、ギリギリOKが出ました(安堵)
 
 そして、先生が譜起こしして下さった楽譜の登場。
 模範演奏。
 今日は、今日は空振り風な演奏ばかりしてしまい、大敗でした。
 でも、勉強になったレッスンでした。お疲れ様~。

 次回のレッスンは、この先生の譜での"Somewhere in the Night"。
 ”Tara~”は暫しまたお蔵入りさせて、気分一新。先生との相談で、最初の頃に弾いた曲で、曲のコードがシンプルな感じで、私が音を膨らませやすいような曲に再トライをしていくことに。
 その手始めとして、「かぜのみち」を弾くことになりました。

 さあ、どんな練習が次回までにできますか。
 

 *ところで、今日は先生の北海道旅行のお土産を頂いちゃいました。生徒さん皆に買ってきたので~という先生。生徒にお土産を買ってくる先生って、普通いませんよね。そんなお人柄の先生なんです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という9.11の話に涙しました!

2014-07-17 22:56:23 | 日記

  今日は、DVDで「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」という映画をみましたが、どうしてこれがアカデミー賞を受賞できなかったのか不思議です。
  
  9.11で突然に大好きなお父さんを失った少年の話です。
  最初は、こんな筋立てでどんな展開が可能なのだろうか、と心配な感じで始まりましたが、最後に向けていろいろなことが明らかになって・・・。

  もう泣きました~~~泣けて、泣けて。気持ちのよい涙を思う存分に流しました。
  人間って大変だけど、それでも人間って素晴らしい。そう思えました。

  様々な秘密が、随所に隠されていて、それがだんだんと明らかになって行きます。
  少年の抱えた問題を、両親が、祖母が、皆が自分たちの問題として、共に解決していこうとするストーリーが、実に感動的でした。

  見終わった後に、爽やかな希望を感じられる映画です。
  まだ見てない方、お勧めします!

  ところで、Yahoo!映画に映画やDVDを見るたびに感想を良きにつけ悪しきにつけ書き入れていた私ですが、最近サービス停止のお知らせが入りびっくり。
  yahooは、メールサービスの一部機能や、携帯電話でyahooメールがみられるサービスをなくしたりしているので・・・「さては、これも!」と思いましたが、メール同様にすべてのサービスを止めるわけではないようで、あいかわらず私の 「felizmundoのMyムービー」の作品レビュー(55作分)は残ったのでひと安心しました。
  自分でも、古い映画はどんなのをどんな気持ちでみたか忘れてしまっているので、思い返すのにとても便利で、役だっています。

  基本的に、この日記サイトを含めて、私の使用しているサイトはすべて無料サイトです。だから、「タダより高いものはない。いつ抹消されてしまっても、仕方がない」と覚悟はして使用していますが・・・。

  どんなDVDを見ようか迷った方は、私がお勧めしている映画、試しに見て下さいね~。私のサイトが消されない前に(笑)
  上記の映画の感想も載せたので、現在56作の感想が載っています。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにクイズ!

2014-07-14 21:54:56 | 日記

  この前ある研修会にでた時に出されたクイズですが、ちょっと1部を変更して出します。

  「交通事故で父親とその息子がトラックに轢かれてしまいました。父親は即死。息子は大けがで病院に搬送されました。病院に着くと、手当に当たる担当医が驚いて声を上げました「息子!これは私の息子です!」 さて、この父親、息子、外科医の関係とはどんな関係でしょうか?

  わかりますか? 私は、全然分かりませんでした。そして、今日職場で10人くらいの人にも試しましたが、正解者はゼロ。でも、答えを聞くと皆がいちように「そうだ~」と言って納得しました。

  ヒントがほしい人のために、ヒントをコメントに残しておきますよ。
  答えの分かった人は、この記事のひとつ前の記事のコメント欄に記入お願いします


  この記事のヒントに書くとすぐ皆が分かってしまいますからね(笑)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿西口プロムナードでチェルノブイリ無料写真展(中筋純)

2014-07-11 20:40:05 | 知ろう福島のこと

  今日は、東北大震災から3年4か月目とニュースで言っていた。
  そして、チェルノブイリからは28年以上が経過した。

  中筋純さんは、「廃墟の写真家」として有名でな方。
  チェルノブイリの撮影は2007年から年1度の巡礼のようになり、6回目を迎えたという。そして、今回のその写真展「流転 チェルノブイリ」は、多くの人が行き交う新宿西口プロムナードギャラリーであるという。人々の通る場所なので無料での展示。新宿を通る方は、是非立ち止まってしっかり見て行って頂きたいと思い、ここにお知らせします。

  
          



   ご本人によると、
「来たる7月19日~8月2日、「流転 チェルノブイリ」と題した個展を行います。
2007年より取材を始めたチェルノブイリですが、気がつけば6回目。年に1度の巡礼のようなものになってしまいました。チェルノブイリの季節の流転の光景をお見せできればと思います。

 奇しくもこの6年でチェルノブイリという場所は遥か彼方の単なる核汚染された一つの「点」という存在から、我が国の同胞が共有すべき「礎」のような存在になりました。文明の残骸が散らばる大地にも巡り巡る季節という時の流れが存在することが、遠く海を隔てても同じであることを実感し、望まぬとも人間は二本の足で大地を踏みしめなければならないという紛れもない事実をチェルノブイリの汚染地に住む老婆達の生き様に教えてもらった気がします。

 決して饒舌ではない彼の地が発するメッセージを、我々のイマジネーションがうまく捉えることができれば、我々同胞が選択すべき道も自ずと見えてくることでしょう。

 会場は新宿西口地下広場に面した公衆ギャラリーです。路面のためギャラリーに在廊し作者自身が解説を加えるこれまでのスタイルの展示はできませんが、副都心をひかえ多くの人が行き来するこの場所で、作品を展示できることを光栄に思うと同時に、彼の地が発するメッセージが道ゆく人の心に少しでもとどまればと切に願っております
  

   この写真のおばあちゃんの力強さ、きっと何かを私たちに教えてくれることだろう。
   この日記を読まれた方が、ひとりでも多く彼の写真の前に立って下さることを祈っています!

 私が彼の写真を見たのは2年半前*ですが、それでも彼のチェルノブイリの写真は脳裏に今もはっきり思い浮かべられます。
 同じ原発問題を抱え、さらに抱えようとする日本人として、チェルノブイリの姿を是非あなたの脳裏にもしっかり焼き付けて下さい。

   
*中筋純さんと出会ったのは、震災の傷痕が人々に深く刻まれた2011年、長崎で開かれた彼の「黙示録・チェルノブイリ」の写真展。その時の印象を「長崎であった素敵な人2」としてブログ掲載しましたが、その時にメールをお教えしたので覚えていて下さったようです。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ゼロ・グラビティ」、科学的におかし過ぎないか?まずまずOK?

2014-07-04 21:29:50 | 日記

   みたいと思いつつも3D映画は、目が疲れるので諦めて見ていませんでした。今日、思いついてDVDを借りてやっと見ました。
   でも、何かダウトがいっぱい? ただ、どこがダウトでどこが真実に近いのかがはっきりわからず、映画を見ている間も、ここはおかしいんじゃないか?ここはどうなんだ~?と気持ちがそちらに行ってしまい、物語には集中できませんでした。

   そして、見終わったあと、それにしても誰か専門家が、この映画のダウトはどこか、どこは正しいのか書いていないかと探してみました。

   ありました! 「映画ゼロ・グラビティについて」宇宙技術開発株式会社という会社のサイトです。予想外に、結構正確に描写しているところも多いようで、まずは(ハリウッド映画の他のアクション映画でもダウトはたくさんある訳だから~、まあそれと同じくらいには楽しんでOK)という程度の楽しみ方はしてよい映画だったようです。
   科学者が(これは嘘っぱち過ぎる)と嘆くほどの重力、宇宙の描写でひどいところはないようで、私には意外でした~~~。
   それなら、もうちょっと心配せずに楽しめばよかった(泣)

  「宇宙の無重力といっても、ISSもそのままでは地球の重力で地球に引き寄せられてしまうので、秒速8キロ(地球を90分に1回まわるスピード)でまわっている。だから、ISSの船内は無重力なのだ」となまじちょっと知っていたために、壊れているから静止していたのかもしれないが、ISSに飛び移るなんて奇想天外すぎる~~~~と思い、主人公に感情移入するより頭の上に疑問符の?が渦巻いてしまいましたから(笑)

  ISSのいる宇宙、そしてそのさらに外の宇宙。一体どんな世界なのでしょう。若田さんが船長を務め、ツイッターで日々ISSという地球の外からの情報に身近に接したものの、まだまだわからないことがまだ多すぎますね。
  これからも、勉強していきたいな~と思いました。

  という訳で、荒唐無稽な映画なのではと疑いながら見たので、私自身は十分に楽しめませんでしたが、皆さんも興味がでたら映画”Gravity”見てみて下さい。
  上記の科学検証をして下さったサイトに、「映画を見ていない方にはネタバレになってしまう個所もあるので、映画を見た後で以下を読むことをお勧めします」とあるように、まずは映画を見て、それから科学的検証をすることがお勧めです。

  人との付き合いも、場所も、映画も、勉強も、食わず嫌いで飛びこまないと結局何も楽しめないし、学べません。
 
  この映画も、飛び込む価値はありそうですよ~。
  地球の上にいる安心感、生きる喜び、感じてみましょう。
  
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする