felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

6つの果物・野菜の誕生秘話

2009-10-24 13:35:00 | 日記
  前にも紹介しましたが、最近「生命の詩」<http://wind.ap.teacup.com/felizmundo/>として、果物や、野菜の誕生秘話を写真付きで公開し始めました。
 
  現在、ソラマメ、なす、レモン、びわ、栗、ブルーベリーの6つを紹介中。
  身近に見れない方も多いと思うので、是非ちょっと覗いて見て下さい。
  
私としては、特に、なすと栗がオススメです。ヨロシク。
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 Jazzの神様・秋吉敏子さんの音楽に酔いしれる!

2009-10-19 21:34:00 | 日記
 9月10日に日記で書きました秋吉敏子さんのコンサート・イン・白井に行ってきました*(ハート3つ)*

 プログラムは
1. The Village (Toshiko Akiyoshi)
2. Un Poco Loco(Bad Pawell)
3. Memory
4. When You Wish Upon A Star/星に願いを(N.Washington)
5. Deep River (Gospel)
6. That Old Devil Moon
<休憩>
Swing White Jazz Orchestra
 ・My Favorite Things
 ・Queen Bee
Swing White Jazz Orchestra with Akiyoshi
*(星)* Long Yellow Road (Toshiko Akiyoshi)

Trio
1. Take The "A"Train (Billy Strayhorn)
2. Sophiscated Lady (Duke Ellington)
3. I let a Song Go Out of My Heart(Duke Ellington他)
4. I know who love you 
5. Chasing After Love
アンコール曲
6. Hope (Toshiko Akiyshi)

 1部は、秋吉さんのソロ。
 激しい最初の2曲の目くるめくような演奏で、まず最初からノックダウン。その描きだす音楽に飲み込まれ・・・そして一転、優しい曲に揺られてと、秋吉さんの指から生み出される音・音・音に酔いしれました。

 2部は、まず白井の地元バンドの演奏から。白井で人気のバンドというだけあり、なかなか聞き応えのある演奏でした。
 そして、秋吉さんの代表作「ロング・イエロー・ロード」を、秋吉さんの指揮とピアノの競演で楽しみました。
 音楽って、こうやってすぐ溶け込みあえるのがいいですね。

 後半は、ベースの鈴木良雄さん、ドラムの村上寛さんを加えてのトリオ。
 最初は、その生誕100周年に彼に捧げる曲を委嘱されるなど、秋吉さんに縁の深いデューク・エリントンの曲から3曲。
 4・5曲目は、ベースの鈴木さん、ドラムの村上さんそれぞれに敬意を表し主役を譲っての演奏。

 最後は、2001年初演の彼女の最近作、広島をテーマとした曲”Hope”で締めくくられました。

 舞台のプログラムに、30年アメリカでバンドをリードしてきた秋吉さんらしい配慮が感じられ、その気さくな人柄と共にCDから受けた印象そのままの方だとうれしくなりました。
 
 一方、生で聞くとさらに鮮烈さを増して響いてくるピアノの音には、80歳近いという年齢の事実を超越した、音楽の体現者として生きる秋吉さんのあり様が、映し出されているように感じました。
 
 これからも、ますます輝きを増す演奏でわたし達を楽しませ、勇気づけて下さい。

*コンサートのあと、CDと本「孤軍」にサインまで頂けて、とてもよい記念になりました*(うるうる)* やったぁ!
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面白き世にして生きましょう

2009-10-15 23:15:00 | 日記
 私の好きな言葉に、高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」がありますが、最近、この精神を受け継ぐ素晴らしい話をテレビで偶然いくつも目にして感動しました。

 まずは、杉山愛さん。彼女の好きな言葉は「遊戯三昧(ゆげざんまい)」。することを楽しんでいく。苦しくてもやらなくてはいけないなら、楽しんでやるという意味だそうだ。
 17年の苦しくも輝かしいテニス選手生活を終えられた感謝を述べた彼女の笑顔は、最高に素敵でした。

 次に、ゴルフの諸見里しのぶさん。今季とても好調なようですが、不調の時に兄弟子の片山に「お前はゴルフしていて楽しそうじゃない」と指摘され、片山氏の本を読みプロの凄さに開眼、精進した結果が好調に繋がったようでした。

 一番驚かされたのは、オウムの被害者でありながら犯人の容疑をかけられた河野義行さん。
 加害者である元幹部の人が彼を訪ねてくるのを受け入れて、まるで友人のように交流しているという。
 この番組は、本当に衝撃的でした。
 決してかれらの罪を許した訳ではないけれど、恨みや憎しみで生きれば自分の人生まで失うことになってしまう、との考えからの行動のようでしたが、これぞまさに「おもしろき こともなき世を おもしろく」の真骨頂。

 憎しみから幸せの花は咲かない。
 許しと他者を懐にいれるその度量に感服いたしました。

 河野さんや、パレスチナの人たちのような立場に自分が置かれたとして、私が本当にそれができるかは自信ありませんが、憎しみの連鎖は、<皆で楽しんで生きよう>という、こうした強い気持ちでしか乗越えられないと思います。

 せっかく生をこの世に受けたのですもの。皆で、楽しんでいきましょう!
 
 そうそう、私の大好きなイチローも、先日テレビで、不調の中で迎えたWBCの最後のあの皆の期待が重くのしかかった1球の苦しさのことを語っていました。
 あの苦しさを乗越えられた経験があったからこそ、今シーズン欠場があっても、これまでより気持ちを強く持って、9年連続200本以上安打の記録を出せたと言ってました。(参考:2009年は146試合で225安打*(音符)*)
 面白いだけの世なんてありえないし、面白いだけの世を面白く生きるのでは、生きる醍醐味がないのじゃないか。最近、そんな風に思えるようになってきました。
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下弦の月が、行き帰りの車前方に見えて!

2009-10-12 13:39:00 | 日記
  連休の中日の日曜朝10時過ぎ、千葉から実母のいる東京へ車で西に向かっていると、遠く丹沢の山並みまで見える快晴でした。
  
  気持ちよく車を飛ばしていると・・・前方右に白い小さな雲?
  と思ったのが、久しぶりにみる昼の月でした*(笑顔)* 

  月齢22.3の半月、下弦の月。
  時間からして、北西に沈んでいこうとするところのようでした。
  実家のそばについた頃には、すでにかなり低い位置まで降りていました。(11日東京月没時間:12時39分)

  (昼の月をみつけるなんて、何か素敵な一日になりそう!)
  の予感通り、実家で母と昼食を食べて、おしゃべりをして、そのあと多摩川をまたいだ所に住む末娘の家にも寄り、夕食。
  婿さん手作りの焼プリンまで頂き楽しく過ごし、すっかり遅くなって10時半すぎに千葉へと帰宅の途に着きました。

  東へ東へと向かい千葉に入り、前方の視界が開けてくると・・・アレレ!!!!

  なんと、車前方に黄色い大きな半月が昇っているのが見えました *(うるうる)*

  わたしが、朝10時過ぎにでて、半日過ごしている間に、沈んだはずの月が裏側をぐるりと回って(実は地球が回転し*)、また前方に昇って来ていたのです。感動 *(ハート3つ)*

  一日に2度おいしいお月見をしてしまうなんて、驚きの初体験でした。

  過ごした楽しい1日の余韻を楽しみながら、下弦の月の懐へと向かう、素敵なドライブとなりました。(千葉の月出時間:22時43分)

  運転していたので、沈む月も昇る月も写真に撮ることができず、皆様にこの不思議体験を共有していただけないのだけが、残念 *(ショック)*

* ここの部分は、最初「月がひと回りして(地球がひと回りして)」と書きましたが、「ひと回り」では1周したように読めてしまうようで、正確な表現ではありませんでした。最初に読んでくださった方ごめんなさい、訂正しま~す。 
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栗の誕生の謎に迫りました。

2009-10-08 13:14:00 | 日記

  栗の美味しい季節となりました。もうあなたは秋の味覚、味わいましたか?
  
  ところで、栗って一体どうやって生まれるのだろう?と不思議に思ったことはありませんか。

  我が家の近くにある栗林を見続けて、とうとうその謎を解き明かしましたので、興味のある方は、是非わたしの新しいサイト「生命の詩」<http://wind.ap.teacup.com/felizmundo/>で確かめて見て下さい *(ロケット)*

  栗の生い立ちを知って、今年はまた格別に栗を美味しく味わえますように~*(キラキラ)*

  
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2009年10月の惑星

2009-10-01 17:10:00 | 日記
 中秋の名月が10月3日。風にもさやけさを感じる秋となりました。
 夏の大三角の後に現れる木星の明るさは相変わらずですが、だんだん秋の星座である四角いペガスス(天馬)が出るのが早くなってきました。

 火星は、まだ夜中にしか昇ってきませんので、今月の主役も木星です。
 夕食後に南の空を見上げると、夏の大三角の左下にひときわ明るく見えています。

 10月は、朝の方が賑やかです。
 
 日の出前には、夜中に昇りはじめた火星が、天高く冬の大三角の上の双子座そばで光っています。金星、土星、うまくすると水星も見られることも・・・。

 「早起きは3文の得」といいますが、まだ暗い内に起きる早起きさんは東の空に注目です。

 金星は、だんだん低い位置になって来ていますが、それでも10月中は夜明け前の東空低くに見え続けます。

 そして、注目株は、10月から久し振りの登場で朝の主役の座を狙う土星です。
 だんだん早く昇ってくるようになり、13日には金星近くにやってきます。
 それ以降は、南の空にすでに夜中昇りはじめた火星が高い位置に、目を東の空に降ろしていくと土星、さらに低く金星と、夜明け前には3つの惑星が見られることとなります。
 ね、賑やかでしょう *(ジロ)*

 その金星の下、さらに低いところに、6日を最高に、水星も頑張って昇って来ます。が、肉眼での観察はかなり難しいので、東に開けた場所を探し、できれば双眼鏡位は用意して見ましょう。

 という訳で、夕方観察派の私には、相変わらず木星くらいしか楽しめない、10月は寂しい月となります。あ~あ。

 中秋の名月でもたのしも~

* その日の惑星の細かい位置は、国立天文台のサイト<http://www.nao.ac.jp/koyomi/>の「今日のほしぞら」に自分の地域を入れてご確認下さい。
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