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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ゆっくり朝の月を楽しむ

2024-05-30 21:14:44 | 惑星・天体ニュース

   月の巡りも夜から朝の月を楽しむ頃となりました。

   とはいえ、私は早めに昨夜寝たら、目が覚めた時はまだ日付を過ぎて月が昇ったばかりの時間でした。

    

    だから、月は私の大好きな黄味のような濃い黄色をしていました。

   

    もう1日すると下弦の月になる月なので、ややまだ膨らみが残るお月様でした。

    早朝に起こされた時はもう明るくはなっていましたが、まだ4時半。明るい空に月が下のように南空に移動して、「さあ、そろそろ西の空に降りて行こうかなぁ~」なんて呟きながら、元気そうに浮かんでいました。

    

     明日は天気がよくないようですが、月に朝会えるでしょうか。これからは、晴れなら寝坊しても月が朝に見られる時期になりますが、天気でないことには難しいです。そして、そうこうしているうちに、月が細くなって、明るくなると見つけづらくなっていきます。

     ところで、最近、カメラの調子がおかしくて、この後、電池の充電が必要で充電に電池を1回出したら、また時間あわせをしなくてはならず、以前は、何の問題もなかったのに・・・この前までやってくれていたことを、突然やってもらえないって大変なこと。

     JRの京葉線も快速がダイヤ改正でなくなり大騒ぎ、元通りにはならないけれど、朝1番にNHKで JR京葉線 再びダイヤ改正へ 朝の上りの快速を増やすなど と利用客からの大きな不満の声に異例の半年で再度ダイヤ改正をすることになったようです。

    (いつも当たり前だと思っていたことが、当たり前でなくなって・・・それまでの何事もない有り難さに気づく事)ってありますよね。本当は、いつも当たり前に物事が進んでいることこそ、奇跡のように有り難いこと。そういうことに気づいて感謝できるといいな~と思っています。

     今日は実は、何だか物事があまりうまく運ばずに、大変な1日でしたが、それでも、月にも会えて、無事に1日を終えられることに感謝して。明日は、いろいろなことがうまくいきますように。

  

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夜のお月見も終盤

2024-05-27 08:42:43 | 惑星・天体ニュース

   満月を過ぎ、月の昇る時間はどんどん遅くなり、昨夜は21:48。もうだんだん寝る前にはお月見ができなくなる時期に入って来ました。わが家で見に行って月が見られるのも昨夜と今日くらい? と思って、10時半過ぎから月がでそうな天気かと空を見上げていましたが、星が全く見えず、天気は下り坂の様子。これは、今夜は会えないかなと思いながらも26日の日付の内に月に会えるかと東が見やすい公園まで歩いて行くと・・・・

   

    星ひとつ見えない夜なのに、月だけはまだ満月過ぎの存在感のある丸味を残した大きな姿で空に浮かんでいました。しかも、予想より高めの空に。

   「びっくりしたっ。ごめん、今夜は無理かと思っていましたっ」

   

    「見に来ながらも、期待してなかったとは・・・待っていたんだよ~」と、月は、こんな風に月光をこんな風に誰もいない公園で、皆が寝静まった屋根の上に注ぎながら、やさしい顔で、夜空をひとり 私を待ってくれていました。

    無事に1日を過ごせたことに感謝して、帰宅。

    今朝は、早くに起きましたが、朝は曇って月はまだいる時間でしたが、見つける事は出来ませんでした。

    今夜の月の出は22:38。天気がよければ、夜11時半頃には会えるかもしれませんが、どうでしょう。これからは、もう朝のお月見へシフトしていくことになります。快晴であれば半月過ぎまで明るくなった空でも見つけられるかも知れませんが、明朝の月の入りは8:18。寝坊をしても、ゴミ捨てに出た時にでもお月様にあえるかな? ただ、梅雨の兆しでお月見どころでないかもしれませんね。

   

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東京新聞の記者に、あっぱれ(元事務次官・前川喜平氏がコラムで賞賛)

2024-05-26 14:32:10 | 東京新聞を応援

   故・坂本龍一さんも生前にイチオシしていた東京新聞。私も、去年から定期購読をしているが、今朝(2024年5月26日)の新聞で読み落としていた大事な事に気づかせてもらった。

    

    テレビでも他の新聞でも報道したので、(横浜市教育委員会が職員を動員して、教員によるわいせつ事件の法廷に、一般の人が傍聴出来ないように席を埋めていたことを記者会見で謝罪したこと)は多くの方が知っていると思う。私も新聞やテレビでみて呆れた。でも、このことが、一人の女性記者の機転から今回の市教委の記者会見に繋がった~という記事は、うっかり読み損なっていた。

    前川さんのコラムを読んで、この女性記者の書いた記者会見に至る経緯を語った記事を探してみたら、ココで読めました。(東京新聞は、大事な読み返したくなる記事は太っ腹に前文掲載されているのも助かる・・・という話をしましたが、ホントにそうです。他の新聞ならたいがい有料記事で一部しか読めません)

公判後、裁判所の外でスーツ姿の女性に傍聴のきっかけを聞いた。「誘われたので」「興味があるので」。ぶっきらぼうな短い返事が繰り返された。強い口調から、取材を受けたくないという意志を感じた。

◆職員の出張記録を求めると、市教委は時間稼ぎを始めた。 市教委は組織ぐるみで傍聴を妨げているのでは。頭に浮かんだ。だが、被告が教員ということ以外に手がかりがない。そこで4月の公判後、傍聴人の1人の後を追った。乗り込んだ地下鉄の同じ車両で様子をうかがっていると、10分ほどで下車。横浜市南部学校教育事務所(港南区)が入居するビルに入っていった。傍聴人は市教委職員で、被告も市に関係していると確信。すぐに市教委に、地裁への職員の出張記録や具体的な指示が分かる文書の開示を求めた。通常は2週間以内に開示するかの通知があるはずだが、今月15日に「期間内の開示決定が困難」と延長の連絡がきた。’一部抜粋)

  すごいですよね。こうやって新聞記者は事件のニオイをかぎつけ、明らかにしていくのですね。記者魂に私も前川さんと同様に「あっぱれ!」と私も思いました。

  東京新聞の記事は、地震情報は、東京新聞が1番いい!(小沢彗一記者について)として、このブログで、以前に南海トラフの地震発生確率だけがダントツに高いことに疑念を持って突き止めた小沢彗一記者について、すでに書いたこともありますが、「疑う」「何かひっかかった時におざなりにせずに突っ込んで調べる精神」が、東京新聞の記者には強いようだ。

  東京新聞を一躍有名にした望月衣塑子記者によって、その精神がまず見事に発揮されたのは非常に印象的で記憶に今も鮮やかだ。(その前は、正直言って、それほど東京新聞に注目していなかったので知りません。ごめんなさい)  

  2人の記者について、東京新聞が掲載している紹介から転載してみる。

望月衣塑子(もちづき・いそこ)=社会部

 1975年、東京都生まれ。2000年に中日新聞(東京新聞)に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部で事件を取材。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当、その後、経済、社会部記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同を取材。17年2月から「森友学園」と「加計(かけ)学園」を巡る問題を追及するため、菅義偉官房長官(当時)の記者会見に出席。20年から日本学術会議問題、21年からは入管で収容中に死亡したスリランカ人女性問題や、入管法、外国人問題、ジャニーズの性加害問題、宝塚歌劇団の女性急死問題なども取材している。

 著書に「武器輸出と日本企業」「新聞記者」「報道現場」(いずれも角川新書)、「なぜ、日本のジャーナリズムは崩壊したのか」(講談社+α新書)、「嫌われるジャーナリスト」(SB新書)、「自壊するメディア」(講談社+α新書)。2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。二児の母。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞(2024年2月27日更新)

 

小沢慧一(おざわ・けいいち)=社会部

2011年入社。横浜支局、東海報道部(浜松)、名古屋社会部、東京社会部東京地検特捜部・司法担当などを経て、現在は同部科学班。20年の連載「南海トラフ80%の内幕」は、同年に「科学ジャーナリスト賞」、23年に「第71回菊池寛賞」をそれぞれ受賞。東京地検特捜部・司法担当時代は、刑事確定記録から安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の問題をひもとき、追及した。趣味はオートバイ、プラモデル、バルーンアートなど。著書に「南海トラフ地震の真実」(2023年10月12日更新)

 

    それにしても、前川喜平さん、さすがに東京新聞をわたし以上に応援して、しっかり読んでいるんですね。

    この前川喜平さんがバーに通っているなんて書いて貶めようとしたM新聞のことですが、販促がうまく、日本で1番購読されているといわれる新聞ですが、今もその新聞を読んでいる方には、東京新聞の方が購読料も安く、国民の知りたい情報が正しく書かれているので、是非まず1日でも1週間でも手に取って、読み比べてみてほしいです。

    

  *前川喜平さんのバー通いについて、何のこと???と思われた方は、今、探してみると、毎日新聞ココにネットで全文を読めますし、文春オンラインにもココにあります。産経ニュースですら、ココに、<朝日新聞朝刊、読売にかみつく「出会い系バー」報道で>と書いていて面白かったです。参考にして読んでみて下さい。日経ビジネスココに、前川喜平氏自身の言葉も含め、さらに詳細にそんな記事を新聞が出さざるを得なかった背景についても書いているので、事情がのみ込めない方は読んでみることをオススメします。

   今も、前川氏の「出会い系バー」記事を書いた新聞を購読されている方には、ちょっとどんな記事だったか、いずれかの報道を読んで、この嘘が政治のみならず企業やネットや社会全体に広がっている中で、今購読している新聞が大丈夫か、是非問い直して考える機会にしていただけたら~と思います。

   過去の戦時中の日本人も、情報はちゃんと見て生活していたのです。ただ、情報が統制されていた。その怖さは、今のロシアの国民も、イスラエルの国民も、北朝鮮の国民も同じです。日本は、今、いくらでも、いろいろな情報が手にいれられます。ミャンマーや、香港のようになる前に、自由な選択が可能な内に、しっかり自分で正しい情報を得ているか、チェックして下さい。

    

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朝沈んだ月が、また昇ってきましたっ(Wお月見で~す)

2024-05-25 22:17:11 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は意図した訳ではありませんが、寝る時間が遅くなってしまい、ふと寝る前に外をみると月がこんな風な姿を見せてくれていました。

   

     日付が変わった空に浮かんでいたお月様。これから未明の5:11に沈むお月様です。

     このお月様が、今夜は20:51にまた東でもかなり南寄りの地平から昇ってきました。

     

     「お月様、今晩は~~~」

                        そして、「お帰りなさ~~~い」

     

     今回の巡りでは、これが初めての「ダブルお月見」となりました。

     昇りたてのお月様は、黄色味が強く、人のような温かさを感じられました。「おやすみなさい」お月様。

     今日も無事に1日を過ごせた事に感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

 

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「桜を見る会」を振りかえってみる

2024-05-25 08:54:41 | 日記

   

私はFacebookは見る専門で、自分はほとんどアップしていないが、昔の自分の記事を再びアップしたりする機能はとてもいいと思う。それで、最近時々、私の忘れてしまった記事を読んで下さった方の足跡で私も時々振り返り、思わぬ大事な拾いものをすることも。

下の記事も、どなたかが読んで下さったことで、私も思いだした記事です。統一教会問題や裏金問題でも議員辞職どころか説明にもでてこなかった萩生田氏など反省のない自民党議員の過去を振り返る大切さを感じたので、再び掲載してみます。

OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO 

「桜を見る会」について削除されたブログ

2019-11-16 23:11:50 | 日記

  「桜を見る会」の話が白日の下に国民の知る所となったのは、日本共産党の田村智子さんの国会質問からだった。その全貌を簡単に知れるサイトを見つけた。

  インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)は、ジャーナリスト岩上安身が2010年12月に設立した市民によって直接支えられるインターネット報道メディア。

             

   上の画像をクリックすると、岩上さんの質問に答える形で、右の田村議員が国会質問のために調べた自民党議員が今は削除してしまって見られなくなったそれぞれのブログで、「桜を見る会」にどんな人を呼んでたかの解説をし、その問題点をえぐりだしている。

   削除して見られなくなったブログをどこかで見られないかと思った方、私もその一人だったが、是非クリックして見させてもらおう。国会中継というのも今やネットの時代。簡単に見られるようになったが、忙しい人にはこの長い国会中継を全部見られる人はいない。IWJのこの動画をみたら、削除してみられなくなったブログをみられて、「桜を見る会」の実態を田村さんの解説付きで、より知ることができた。さらには、彼女の国会での質問に答えた政府の人たちの答弁がどんなだったかもちゃんと文字で見えるように書きだして問題点を明らかにしてくれている。32分で学べた! 

OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO

   「桜を見る会」が、すっかり国民の税金を使って、「自民党の選挙協力者への感謝祭」になっていた実態を思い起こせば、この長期政権の存続をさらに許してしまった国民の責任の重さが痛感できるはずだ。 こんなことが処罰なしで許された結果、さらに自民党をつけあがらせてしまった。今回も、<「増税眼鏡」と言われれば、「給料明細で目に見えた形で減税」をすれば、票をまた入れてくれるだろう~裏金問題も直ぐ忘れるさ>と国民を自民党はすっかり侮って、国民の血税での減税を自民党の票獲得に自分たちのお金を国民に配っているような顔をして選挙を有利に運ぼうとしているのだ。

   国民は、もう欺されない。「他の党よりよさそうだから」はもう止めて、今回は絶対に「お灸を据えよう!」。そして、野党が政権をとっても、それが長期政権になったら、それも腐敗の種になるだろう。大事なのは、国民が常に政治に目をくばり、見張ること! 「政治は政治家にまかせておけばよい」という考えを捨てることだろう。

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諦めずに今日も見つけた月

2024-05-24 23:13:24 | 惑星・天体ニュース

   今日は昼はまずまずの天気でしたが、夕焼けはみられず、空はどんよりと雲に覆われた感じでした。星も一つも見えないし、これはお月様に会えないかな? でも、10時になって、さすがに17:49に出てきた月が見えているかもしれない。そんな気がしながらも、疑いながら東の公園の方へ歩いていきました。すると・・・。

   まさかのお月様が、輪郭はハッキリしていないもののしっかり姿を見せてくれていました。

   

    アップで撮ると、輪郭も浮き上がりました。

   

     こんなに月が見られるなんて正直私にも想定外でした。「お月様、正直今日は空が曇っていて、お月様に会えないかと思っていたよ~」と声をかけると、いつものように微笑んで、「でも、会いに来てくれたんでしょ」と優しく私を明るい光で包んでくれました。

     こういう奇跡のような出会いがあるからお月見はやめられないのです。

     そして、帰宅して、そろそろ月が高い位置にきているかと再度覗いてみると、さきほどより雲が少し薄くなってはっきりお月様が見えていました。

    

    昨夜が満月だったお月様ですから、もう右上が少し欠けているお月様です。この月は、明朝5:11まで沈まないので、早起きの方は今もう寝ていても明日みられるかもしれませんね。西空で探してみてくださいね。

    では、私はこれで、おやすみなさい。

    今日も無事に1日を過ごせた事に感謝して。明日も、いい1日が送れますように。    

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今日は豪勢な夕焼けのあと、月の昇ってくるのをみました。

2024-05-23 21:34:20 | 惑星・天体ニュース

   今日は、月より前に、西空がバラ色に染められているのに気づいて、思わずカメラをもって外に飛び出して写真を撮りました。  

  <2024年5月23日18:51><18:51>

  雲がこんなに多いのに沈んだ太陽が溢れんばかりの光を投げかけていたのです。友人も呼んでいっしょに眺めると、上の2枚はほとんど間を置かずに撮ったのですが、空の上の方から、どんどん空色が迫ってきて・・・

  <18:54>

   これは、2枚目のように全体を写すのでなく、1枚目の写真とほぼ同じにズームして撮ったのですが、雲のいっぱいだったところにも隙間から青い空が広がっていくのが面白く撮れました。友人達も夕陽の変化の速さに驚いて、どんどん赤い所が地平に押さえ込まれるように少なくなっていくのね~~~と、ずっと一緒に眺めていましたが、ずっとと言ってもたった数分!!! 空が激しく変化していったので、その後はみな夕飯にそれぞれ帰宅しました。

   今日は満月なので、もう、反対の東から月が出たはずですが、邪魔がいっぱいあるのでまだ見られず、帰宅してしばらくしたら、建物に邪魔されているようで見えませんでしたが、月明かりが建物の横から漏れてきたのに気づき、またもやカメラを抱えて、今度は1人で私は地平線低くまで見られる場所に行って見ました。 すると、月がかろうじて電線に引っかかりながら出てきたところでした。ココか、下の画像クリックで昇ってくる様子を楽しんでみて下さい。

   

    最後、きれいな月の写真を撮るために電線と電線の間に来たところでストップして撮ったのが下の写真です。

    

    そして、その後、雲が増えてきましたが、さきほどさらにもう1枚、こんな写真も撮れました。

     

     これからも、隠れたり、見えたりしながら私たちを朝まで見守ってくれるお月様です。

     今日もいい1日を無事に過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

     ところで、台湾の新総督・頼清徳さんが、中国と対等な国であると中国を刺激するような発言をしたことを、私は歓迎しません。物事に白黒をつけるより、グレーのままに互いに遠慮しあって仲良くやって行くのも人間の知恵だと思います。

     私たちは、ウクライナへのロシア侵攻。ガザへのイスラエルの信じられない虐殺行為をみて、学ばないといけないと思います。「良きことは、カタツムリのごとく進む」とガンジーは言いました。

     たくさんの違う社会状況の国がある世界で、日本が過去の戦争で、国民も日本が聖戦を闘っていると信じ停戦を拒み続け、原爆投下されて多大な国民の犠牲を払ってから、やっと降伏した事実も、忘れてはいけません。

     蔡氏の就任演説では、中国が一つであることを前提とした中華民国憲法を基礎とすることや、中台が92年に対話したことを「歴史の事実で、尊重する」といった内容を盛り込んで中国側の主張への一定の配慮を見せた。そこに言及せず1歩踏み込んだ話をすることは、ケンカを売るような行為で今は慎むべきだったと思う。それが、大人の国のすることだろう。グレーでいいのでともかく他国と仲良くやり、全ての国がSDGsで歩調を合わせて進めるようになるのを協力しながら待つ。それが、平和への近道だと私は思っています。なぜなら、環境問題など世界で共に取り組まなければならないことが、本当に地球ではすぐにでも突きつけられてくるだろうから・・・争っている暇など、本当はないのですから。

   

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渡辺かづき先生とのレッスン227

2024-05-22 21:42:26 | ピアノ

   今日は、洗濯日和といい天気と予報で言っていたのに、雲が多くて、それでも歩いて駅から先生のところに着くまでには息が切れて汗ばむ感じで、ピアノの前に座ると、なんだかぼーっとしてしまい~ と書き出すと、察しの良い方は、いつもの私のうまく弾けなかった弁解からはじまるパターンだなっ、と思われちゃいそうですが、珍しくうまくいったレッスンでしたぁ。

   最初は、前回弾いて、先生に「この曲ならではの3連符が弾けてないですよ」と言われて(汗)、何回やってもなかなかうまく弾けず、先生が業を煮やして、「左手が入るのが難しくしているようなので、いっそ3連符の時は左は頭出しの音だしだけにしては」と苦肉の解決策をだしてくださって、今日は、うまく弾けると思ったのですが、「3連符がまだ弾けてないですよ」「これは、今日は徹底的に3連符やりますか」と腕まくり。「先生、3連符は克服してきたつもりだったのに、ダメですか?」と私。

  「確かに2分音符分の3連符の方は『タタータ』になったみたいなのは、左を入れなくなってよくなってましたが、こっちの4分音符分の3連符が、『タタター』になって最初の2音が速すぎてますよ」と先生。あ~確かに、先生に言われてみると、最後の音が伸びているかもでした。

  そこで、思わず「3連符が続いているところとか、3連符の後に左手の音が入るところは大丈夫なんじゃないですか?」と分析。「たぶん、次の頭音が入っていると、3つを同じ長さで弾きやすいですが、頭がないと、(早く3つ音をいれなきゃあ~)と気持ちが焦って早めにでちゃうのかもしれません」と先生に聞いてみると・・・。「それじゃあ、これも左手で頭出ししていいですよ」と先生。

  新たにこちらも奥の手を使い、左手が1テンポ遅れてでるべきところを、カッチリ頭で入れるように弾き直してみました。

  とっさに全部はうまくはいきませんでしたが、かなり改善。素人なので無理せず工夫をして3連符を克服法を編み出しました。先生としても、左手にまどわさるなら、<大事なのは、曲のメロディーを崩さないこと>として、左手は諦めてもOKとなりました。

  そして、次は、前回から弾き始めた、世界遺産]チェスキー・クルムロフ,チェコ/Český Krumlov,Czech で聞ける先生のオリジナル曲、”Follow your Heart"。実は、前回、のっけから、大事なテーマの「リズムの取り方が違っているところがたくさんあるんだけれど、言った方がいいかなぁ。やりますか?」と言われ、かなりの箇所の間違いに汗~~~つとなったのですが、さあ、今日は~。

  大丈夫でしたっ!今日は修正はなかったようで、苦労の甲斐がありました。それどころか、先生が、この曲を実はちょっと弾き直してみて、この前ライブでもう弾いてみたんですよ~!!!とのこと。びっくりでした。私は夜のライブはいま全然見に行けないので、「7月の昼のライブでも、是非弾いてくださいね」とお願いしました。ということで、これは前回のレッスンの大半をつぎ込んで、だいぶ頑張ったので、今日はこのくらいにして、次の曲へ。

  実は、今回は、いろいろあって、4週間空いてしまっていたので、3連符克服とこのリズム修正の曲以外に、もう少し簡単に弾けそうな前に既に習った曲に再チャレンジしてみていました。

  というのも、最近先生のピアノが入るCDで、私がもっていないCDが3枚有ることに気づいて売れ切れ以外の2枚を入手(古里あゆ「With a Tone」「Bitter+Sweet」)、それを聞いていたら、先生のオリジナル曲に歌詞を付けた”Being Peace"以外は他の人の曲なのですが、編曲で先生らしい音が溢れていて、懐かしい音が頭の中に蘇り、過去弾いた曲を弾き直してみたくもなっていたからです。

  選んだ1曲目は、”Peaces Of a Dream" (CD”The Way Of Life"収録)。ゆっくりした曲なのですが一部だけちょっと速くなるところがあり、そこを思い出して間違いがないように練習して、さて、どうでしょう? 

 「懐かしいなぁ」と先生。そこで、「以前はあまり意識しなかったのですが、Bに入って速くなるところで、2つ注意したところがあって、2段目で、左手でドドとオクターブで音を入れる時、『ドドー』と素早く2音を響かせるようにしているのに気をつけて弾きました。さらに3節目からは、しっかりテーマの基本の『タタタ~』のリズムに戻るように違いを意識しました」と伝えると・・・「昔に弾いた時に気づけなかったことに気づけた~ということですね。そう、そこは狙って曲を作っていたんですよ」と先生。何だか、私の成長を感じて頂けたようで嬉しかったです。

  もう1曲は、先生が海の生き物の映像にオリジナル曲を作って演奏も入れたDVD「エンドレスブルー」の中の1曲「ジパダン」を弾いてみました。孫達がまだ小さい頃、よく一緒に見たり聞いたりした、思い出深い曲がいっぱいなDVDです。

  「ジパダン」は基本は静かな曲ですが、途中でちょっと盛り上がるところがあって、とても素敵な曲です。弾き終わると、先生が「これも、デュオで使えそうだなぁ。今、デュオを弾くのに曲を探していて・・・こんな曲を作ったのも覚えていなかったけれど」と言って、「この楽譜、写真で撮らしてもらおうかな。出てくるか分からないから」と、先生のコード譜の楽譜から私がいい加減に右手の内声音や左をいれた汚い楽譜をスマホで撮るのをみました。こんなこと初めてでした。

  先生の忘れた曲を思い出すきっかけ作りに参加できて、何だかとても嬉しいレッスンになりました。私の弾き方でも先生に昔の音楽の楽しさを思い出させる位には成長している?ちょっと自信にもなりました。という訳で、私が珍しく上手くいったレッスンと言ったのが分かって頂けたと思います。

  最後、先生が、「そうそう、さっき弾いた”Follow your Heart"は、この前ライブで弾くために、前奏とかバンプというのを入れたり、途中のコードとか、最後の終わり方を変えてあるので、楽譜も作り直したので・・・こんな風な楽譜になったんで、上げます。あとで、ライブの時の動画も送りますよ」と、サプライズのプレゼントまで頂けました。

 と、昨日のレッスンはこれまでのレッスンの中でも、特に記念すべきレッスンになりました。心が満たされるってこのことだな。ここまでやってきて良かったぁ~~~~~~~。

 

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今夜は朧月です

2024-05-22 20:23:42 | 惑星・天体ニュース

  日は、夕方は雲が多くて月は見られませんでした。でも、外が暗くなっているのに気づいて出てみると、朧月が目の中に飛び込んで来ました。

  朧月でも、見られればOK。

  <2024年5月22日19:13>

  

    ほぼ満月に見えますが、満月は明日の22:53です。目で見ると、月の輪郭がボワッとしていて見えづらいですが、カメラの力は大したもので、輪郭をあぶり出してくれました。

    明日の4時近くまで空にいる月ですが、あなたの地域のお天気は今どんなですか?雨でなければ覗いてみてください。これでけ丸く明るいお月様ですから、どこにいるかは「ココだよ~ぅ」て教えてくれそうですよ。

 

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かろうじて見られたお月様

2024-05-21 20:48:54 | 惑星・天体ニュース

   今日は、曇りの1日でした。それで、月の出る時間もさらに雲がいっぱいになり、お月見ができるか微妙な感じでした。

 でも、諦めずに少し暗くなるのを待って外を覗くと「あっ、お月様だ!」。油断して、カメラを持たずに覗いたので、急いでカメラを取ってきて戻ると・・・月は、いなくなっていました。

 あらあら。でも、雲がきれているところがあったので、再度頃合いを見計らって外にでてみると・・・さっき、いた場所からやや離れたところから、月が顔を覗かせてくれました。 

  

  ほらっ、分かりますか?でてきました、でてきましたっ。

  今度はカメラを持ってでたので、慌てずに静かにズーム。ただ、(どうにか撮れた)と思うや、見る間に月は また雲の中へ入ってしまいました。

  でも、大丈夫、雲で邪魔されてばかりですが、雲の右手には月をみせてくれそうな明るい空のところがありそうでした。

  

   この雲の群れを抜けると、見えるようになりそうな気配がありました。

   そこで、買い物がてらカメラを持ってでかけることに。

   でも、準備して外にでてみると、「あれっ」。 雲に隙間があったはずなのに、また、びっしり空を雲が埋めていました。

   やれやれ~っ。今日は多難なようです。買い物を先にすることにしました。そして、ちょっと買い物ついでに振り込みなどもして、もたついた後に外にでると・・・

   「な~んだ」。きれいに月が空に浮かび上がっていました。もう1軒 別の店に寄っても月は待っていてくれそうでした。その店は7時には閉ってしまうので、下の写真をとりあえず1枚だけ撮って、店に滑り込みました。

   

     店主が優しく待ってくれて買い物を済ませて外にでると・・・「あらっ」。短時間だから待ってくれていると思われた月が、また雲の中に隠れてしまっていました。店に滑り込んで店主にご迷惑をかけてしまったのを月がみていたのかぁ・・・。(今日はこんなところでお終いかな)、と諦めかけていました。ところが、ふと先ほどこのブログを書きながら覗いてみたところ・・・雲にぽっかり小さな穴があいていて、月が私に笑いかけてくれました!!! 

     

     すっかり、満月に近くなってきたきれいなお月様が撮れました。「いいぞ、いいぞ」と、さらによい写真を狙ったら・・・

     月に影がさして、雲の中に、たったこの1枚を撮らせてくれたところで隠れてしまった今日のお月様でした。

     さて、もしかしたら、これからもこんな感じで、あなたにもお月さまに会える「奇跡の瞬間」があるかもしれません。覗いてみてください。もし、あなたが信じて空を見上げれば、お月様があなたにも微笑んでくれるかもしれませんよ。

 

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