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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ぼんやりと満月が~

2018-05-29 20:01:01 | 惑星・天体ニュース

   今日の23:20に満月となるお月様。さすがに、満月のフルパワーですから、雲がいてもどこにお月様がいるか分かります。

   

    写真で撮ると輪郭が丸くしっかり見えましたが、肉眼では光がぼんやり黄色く丸く見えている感じでした。

    満月パワーを、力の弱って困っている人たちにどうか分けて下さいね~。

    分けてあげてといえば、今朝は羽化し損ねた蝶が我が家の庭木のところで苦しんでいました。うまく飛べないです。どこかが間違ってくっ付いていているなら助けられるかとじっと観察してみましたが、とても駄目そうでした。

              

      「少しでも長い時間、せっかく生まれてきた喜びを感じられるようにしてあげて下さい」

      以前は火曜日は昼食時の1時間を江戸川べりで鳥を見たりしながら過ごしたのですが、4月から仕事時間がリストラになって午後だけになりゆっくり江戸川へ~という感じではなくなりました。でも、駅に少し早めにつくと、時々江戸川に寄っています。今日もちょっと寄ってみると、久しぶりにカルガモに出会いました。カルガモ?

        

      「疑っているの?そうだよ~」とばかりに、青く美しい翼鏡を披露してくれましたよ。

               

そうそう、今日はトンボの群れにもあいましたし、江戸川の堤には亀さんが大勢で甲羅干し。賑やかな団らん風景を見せてくれていました。

       さあ、お月様、こんなすべての生き物に、月の光を注いで明日のための元気を下さいね。   

        

     

      

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追伸:丸いお月様の横に木星が見えています

2018-05-28 22:54:40 | 惑星・天体ニュース

   夜遅くなって雲が少しうすくなってくれて、今、お月様の横に木星も見えるようになってきました。

    

    この木星、「銀河鉄道の月」のブドリさんのサイトのココを見たら、位置が違っていてびっくり。19:56と、約3時間前の写真ですが、木星は月の右上にいます。地球が回っている関係と月が地球の周りを回っているのと両方が作用していると思いますが、随分位置が変わってしまうのですね。

    でも、3時間って、1日の8分の1? そう考えると分かるような。大きな地球の平らな世界の上で生活していると忘れ去られていますが、こうやって空を見上げると宇宙の天体の動きのダイナミズムに驚かされます。

    雲がそれでも月を囲んでいるので、光冠がとてもきれいですよ~。

     

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今日はかなり丸くなったお月様が~

2018-05-28 21:14:29 | 惑星・天体ニュース

   今夜も雲だらけの空。もう上っているはずのお月様が、雲の向こうにいるのに出て来られません。

     

  「よいしょ~」     「あ~もうひと息」

   雲を押しのけるのが大変。押しのけても押しのけても雲が迫って隠されてしまいます。

   でも、どうにか・・・

   出てきてくれましたぁ~。

 

  左下が欠けていますが、明日の夜23:20に満月を迎えるお月様です。これだけ丸いと、少々の雲ならこうやって、強い光で姿をみせてくれたりするんです。

  このお月様のとりなしのお陰か、うまく連絡取れずに心配して待っていた電話がかかってきました。ありがとう!

  今日は、朝から幸先の悪いスタートの1日でしたが、梅の実を収獲して、初めての梅酒作りに挑戦してみました。

     

   家の梅なので、傷も多いですが、そこからしっかり味がしみ出して美味しい梅酒にしてくれるかしら?まずは、今日も満月近いお月様のパワーに助けられて1日が無事に終わろうとしています。

   明日が、いい1日になりますように!

   

    

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今日は木星と一緒のお月様で~す!(仏教に男女差別!?)

2018-05-27 20:39:22 | 惑星・天体ニュース

  今日は、月の出をすぎても、雲がどかず…ダメかなぁと、心配していましたが、今外をみたら、お月様が挨拶に今夜も出てきてくれました。こんな具合に・・・      

     

  

   「えっ、せっかく出たと思ったのに、隠れちゃうの~~~」と声をかけると、お月様が笑いながら姿を現してくれました。

         

    そして、この今日のお月様にズームしてみると、こんな星も一緒に見えて来ました。

         

     あらっ、ブレてしまっていますね。でも、雲が切れてくると、肉眼でもしっかり見つけられるほど明るい星でした。星と言っても恒星ではなく、実はこれ、地球の兄弟星の「惑星・木星」だったんです。

     さあ、みなさん雲がうまく切れたところで、「月からこぼれた真珠」といった感じの木星も、今日は見つけて下さいね。時間が経過すると位置が少し変化するので、「あれっ?」と思ったら国立天文台の「今日のほしぞら」を参考にして確認してみて下さい。どんな風に変わるかは、自分で調べる方が楽しいと思うので言わないでおきましょう。

     ところで、今日、私は去年亡くなった叔母の1周忌の法要に日蓮宗のお寺に行ってきました。そこで、ご住職が叔母が女性なので、「南無妙法蓮華経」の38ページの〇〇のところから一緒にご唱和下さいというので、意味を手繰りながら読んで行ったのですが・・・読んでいて、目が点になりました。

     と言うのも、(女性は、成仏するのに問題がある。でも、女性は〇〇の理由で速く段階をへることができて、男に変わっていくことを経て仏になれる???)短時間で難しいお経の言葉を理解できなかったけれど、何だか女性差別から一転して男性に変身して女も救われるというようなことが書いてあるようだったからです!

     そもそも南無妙法蓮華経の南無は何で南で無いのだろう???「南」って何か特別な意味があるのだろうか。これまで、眠たくなるままに、お経を聞いている時は目をつぶってやり過ごしてきたのですが、急に疑問がフツフツと湧いてきて、帰宅してさっそく調べてみました。

     すると、「南無」については、敬意、尊敬、崇敬をあらわすサンスクリット語の間投詞「ナモ(नम namo)」を音写したもので、「南」の意味はないようでした。(ココから)

     そして、女性問題に関しては、資料があちこちから出てきて、例えばココでは、長かったので大変でしたが、非常に面白く説明がされていました。

     NHKの教育番組で駒沢大学田上太秀名誉教授が話ていらっしゃるのですが、ちょっとだけ抜粋してみました。

本来は男女関係なくブッダになれる。『涅槃経』もそのように仏性というものを通して説いてきているんですけれども、この新しい『涅槃経』は、釈尊が男女差別なく成仏すると説いたもの、それを仏性を説いて行道したのに、この『涅槃経』を創った人、いわゆる自分で書いた人が手を加えて、女性を差別するような、当時のインド社会における女性の蔑視、あるいは差別、そういうものの観念からこういうような言葉を入れているところがあるわけです。

     そうか、最初は差別がなかったのに、インド社会の現実が仏教を歪めていったのか・・・。

女性蔑視を象徴するような内容のもの、あるいは表現が仏教の中にも出てまいります。そういうのがいわゆる「女人五障(にょにんごしょう)」というものなんですが、女性には五つの障りがある、という考え方ですね。(中略)

 女性はブッダ(阿羅漢(あらかん))になれない。あるいは帝釈天(たいしゃくてん)になれない。転輪聖王(てんりんじょうおう)になることもできない。魔王(まおう)―魔と言っても神々の上の方ですが―なれない。あるいは梵天(ぼんてん)になれないとかという、五つのそういう身分、地位になれない、というふうに説くわけです。その中に、「ブッダになれない」というのがあるんですね。こういう五つの身分、地位になれない、と言って、それを女性蔑視したのは、女性は本来生まれた時から男よりも劣るものである。

      あっ、私が今日唱えた「女性は成仏できない理由」として書かれていたのは、確か5つ挙げられていたから、これだったのかもしれない!

でも明らかにそういう考え方というか、差別は、仏教が一番基本的に大事に多分きっとしているであろう「誰でも仏になれる」ということとは、当然矛盾するわけで、つまり女性も成仏できるのだ、ということで、いろいろ考えられてきた

>男にならないとできない。仏になれない。成仏できない。つまりブッダになれない、というんであるから、これができないのであれば、女性はまったく無縁のものかというふうになります。釈尊の説法は、じゃ、無意味である、というふうになります。そこで考え出されたのが「変成男子(へんじょうなんし)」(男子に変身すること)

       どうやら、私の読んだお経では、女性差別をしないために、この辺のことを(女性は成仏できないのではなく、ちゃんとできる)という説明をしていたのか~と分かった。(ちゃんとステップを踏めば、女性も男性に変身して、目出度く成仏にいたる)、そんな話の運びで終っていた。

女性はどんなことであれ、究極的にはブッダになれるんです。何故なら、仏性があるから。ですけれども、そうは言っても、これを女性の身体というものをもっている限りは、ブッダにはなれません。(中略)究極には、最後には成仏できますけれども、女身を持っている限りはダメです、と。ですから、その「女身を」と言った時に、どうするかと言った時、頭を丸刈りにする。男心を学ぶという、こういう変身。(中略女の身体のままでいいんですか、と言った時に、これはそうはいきません、と言って、そこで条件を付けているんですね。     

       他の色々なサイトを見ても、女性信者のために一端差別の考えが入り込んでしまった仏教界で、女性差別を徐々に取り払おうとして努力だんだんされて来た。そんな経緯が読み取れるお経に、今はなっている。そういうことが、分かって来ました。

       確かに、仏教界ではどこの国でも僧侶は男性のようです。女性は「尼僧」になることはありますが、その時は頭を剃る。瀬戸内寂聴さんがそうだし・・・と何だか非常に分かってきました。と、言いたいところですが(男子に変身しないと成仏できない)という考えには納得しかねた私でした。尼僧になるために頭を剃った寂聴さんに、その辺をどう考えたのかを、機会があったらお聞きしたいと思いました。

       さてさて、黙って目をつぶって眠っていては気が付かなかった男女差別の痕が強く残るお経。今日は目をつぶらず括目してみたおかげで、仏教についてひとつの流れを理解することができました。

       黙って目をつぶっていては、日本の社会もどのような差別や問題のある社会になるとも分からない昨今です。下手したら、「セクハラは犯罪でない。女性記者がハメタのではないか」と平気で発言する大臣が居座る社会が現実です。「女性は、目をつぶってなどいられない!」と再認識した私です。男性も女性も、しっかりと今何が起きているのか、注視して行きましょう!!!

      <男女に限らず、国、人種、生まれ、あらゆる差別がなくなった時に、初めて人間は本当の幸せを手にすることができる>

       私は、そう信じています。あなたのご意見はいかがですか?       

       

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雲の間で垣間見た月は~

2018-05-26 22:22:58 | 惑星・天体ニュース

    今日は、日没前にも見つけられるかと空をみてがっかり。雲だらけの灰色の空。これは、上弦の月を過ぎた月の明るさに期待するしかない、と日が暮れてから空を見上げると・・・

    「あっ、雲の間のそこにいるんだっ!」

       「雲がいっぱいなんだ・・・」

        「少し、雲の隙間があるから、待っているから出てきてみてぇ~」

           

          「どうにか、少し出られたよ」

          「こんばんは~。雲に囲まれた姿も結構いい感じに撮れたみたいよ」

          「いや、もうひと息 頑張って出てみようかなぁ」

 

                    

           「おぉ~っ!ばっちり、撮れたよっ。有難う」

           今日は、何だか出たり入ったり、雲のカーテンに囲まれたお月様ですが、それでも今夜も会えました。

   *今日のオマケの写真は、こんな写真です。

                

        ちょうど、雌花が受粉して実を育て始めたところです。さあて、何の果物になるでしょうか?

          分かるかな? まだまだ小さいので分からないですかね?大きくなったら、またお伝えしますね。

        よ~く気を付けて周りを見回していると、梨の実や、柿の実や、栗までも、少しずつ美味しい実を作る(作って)準備をしていますよ~。

 

   

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月を見ながら、ライブへ

2018-05-26 00:28:58 | 惑星・天体ニュース

 今夜は、月を見ながら東京倶楽部・目黒店に行って、私のジャズピアノの渡辺かづき先生のソロライブを聴いてきました。

      

   ビルの横から姿を見せてくれていました。たっぷり7時20分~10時半の間の3ステージを楽しんできました。

   ライブを終わって外に出ると、憂い顔になったぼんやりお月様が外でやや憂い顔。ライブハウスに入った時の青空から急に曇ったらしく、うす雲で輪郭を失ったお月様が、「眠いよ~」とぼやきつつ、私を家まで送ってくれました。

   無事に家について、お月様に送ってくれたお礼を言って、「おやすみなさ~い」

   いい演奏に気持ちも和らぎ、眠気も電車に揺られて最高潮。お風呂に入って寝ます。皆様おやすみなさ~い。

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月と惑星を見に行くと、星も~

2018-05-24 20:27:33 | 惑星・天体ニュース

  今日は天気がよくて、空が晴れわたり、早い時間から青空の中にお月様が姿を現しました。

     

      クラゲのように青空にポッカリと気持ちよさそうに浮いているお月様。

     「こんにちは~。気持ちよさそうねぇ」

     「こんにちは~」

     そして、このお月様がくっきりと見えるようになった夕食後、外にでたら目に飛び込んできた金星が導かれるように西空の見える駐車場へ行ってきました。この下の写真の中に、1番明るいのが金星。他にも冬の星座の星たちが4つ、肉眼で簡単に見える明るさで見えていました。

   星の名前を書き入れてみましょう

                

  

     お月様はクレーターもくっきりのすっきり顔。

     静かに空で私たちを見守ってくれていました。

     そして、ふと目を移すと、このお月様のそばには、春の星座のスピカヤアルクトゥルス、そして明るい木星がもう出ていました。

      どれが木星か分かりますか?

               

     いろいろな星が今日は見つけられました。暫くすると、金星はもう9時には沈んでしまっていますが、代わりに東の空にさそり座、土星、そして火星と次々に現れてきます。さあ、今は何がどんな星が見えているでしょうか?今の空の星たちの名前を知りたかったら、国立天文台の「今日のほしぞら」で、自分の居住地に合わせ、見えている星の名前を確認してみて下さい。

     テレビは、日大のアメフト部の問題を多く流しています。でも、森友・加計問題の国会の動きもお忘れなく。今日は、衆議院の本会議で厚生労働委員長の解任決議案が出され、それについての賛成・反対を巡る説明を各党がするのを衆議院インターネットで見てみました。高プロに反対する過労死家族の会が傍聴席で見守る中、野党の方々(柚木さんや山井さん)の話には力がこもり、説得力がありました。それにしても、与党の野次の酷さ・・・。

     夜空も見上げるけれど、社会の動きもしっかり国民が見て行かないと、ゆっくり夜空を楽しめない社会がやってくるかもしれません。当たり前と思っていることが、ある日突然失われることのないように、「あれ、オカシイ」と思える人が増えてきた今こそ、しっかりそのオカシさをただす側に立っていかないといけないと思います。

     私は、原発をベース電源にすること、デンコちゃんの話を特に問題あると感じずに生活してきて、東日本大震災の直前の2011年の1月に偶然 雑誌「Days Japan」の記事を読んで、原発が異様に多い日本の現状。浜岡原発に事故が起これば首都機能が危機的に陥ることを知って、初めて仰天。そして、そのすぐ後の福島原発事故で自分の無知を恥じました。

    「オカシイ」少しでもそう思えることに敏感にちゃんと反応していかないと、突然私たちは当たり前の生活を失ってしまうことを知りました。もう、間違いを繰り返すのは御免です。オカシイと思った人はみんなで声をあげましょう。      

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追伸)今の自民党政権と日大のアメフト部はそっくり!

2018-05-24 10:47:56 | 日記

 昨日書いたブログのあと、昨日(23日)の夜の追加の監督と井上コーチの会見を今朝みた。見ていて、コーチは真実を語りきれない自分に苦しそうな表情だなと思えた。そして、結論として、監督の本心は<「もっとルール違反のない範囲で、潰せ」と指示したつもりだった>に尽きると思った。

 つまり、(ラフプレイは勝つために必要。ただ、今回のような見え見えにルール違反をすることまで指示したことはない。相手の怪我を恐れるような優しさを捨てない彼には、喝をいれようとした。それは、勝てる選手にするためだった)ということなのだ。

 おいおい、ちょっと待てよ。違反しなければ、相手の選手に怪我をさせても容認されるのか?彼の優しさは、弱い選手だからでなくスポーツする者として相手への配慮だろう。それを超えたプレイを求めるのがスポーツなのか????

 イチローのプレイが好きな私。それは、彼のプレイスタイルが、健康だからだ。怪我をせずプレイを続け、体と精神を鍛え抜いて結果を着実に出して、1歩ずつヒットを重ねて来たスポーツマンの理想形だからだ。

 野球と言うプレイスタイルの違いはあっても、「スポーツは全て自分も人も健康にするものでないと意味がない」と私は常々思っている。フィギアでも、骨折やねんざの危険を多くする4回転とかに得点を重くするより、全体の芸術性や技の美しさに重点を置いて行く方がスケート選手の身体の負担が少なく健康にいい。沢山4回転をして、転倒する選手を見てガックリする鑑賞より、完成度の高い藝術的な演技の方がみる者も楽しいと思う。バンクーバー冬季オリンピック、プルシェンコとライサチェクの闘いで4回転をしなかったライサチェクが優勝したこと(ココ参照)。女子では金妍児がトリプルアクセルを成功させた浅田真央を破り優勝したことに、私は正しいジャッジだったと思っています(ココ参照)。

 薬物使用で筋肉を鍛えてボロボロになったスポーツ選手や、体重で勝負するために怪我をしているのに痛み止めの注射を打って頑張る姿を肯定するコメントをする人には「?」と疑問符が頭の上にいっぱいになります。怪我を押して出場する選手の姿は、痛々しくて見たくもない。稀勢の里が、無理な出場で横綱を手にしたのも間違いだと思った。そして、その後の結果が誤りを雄弁に語っている。

「健康増進あってのスポーツ」。その基本を見失ったスポーツ選手のプレイは痛々しく、しかも見ていて興ざめだ。

 ものごと、何のために、誰のために、何を目指してやっているのか、スポーツにしても、教育にしても、政治にしても、それを見失った人には向いていいない。自分を反省し、本来の姿に立ち戻ることができないなら、是非とも速やかに退場してほしい。

 イチローの代わりに大リーグで活躍する大谷はどうだろう? 投手として出場した試合で右手にマメができた時、確か自分から降板を申し出て降りたことがあったけど・・・。まあ、当たり前といえば、当たり前? でも、当たり前にできない人が横行する世の中。是非、イチローがまたプレイするまで、大谷君がイチローの代わりに、健康を大切にしながら活躍してくれることを祈ります。

 

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今の自民党政権と日大のアメフト部はそっくり!

2018-05-23 09:06:40 | 日記

  日大のアメリカンフットボール部の試合で、相手チームの主力選手を潰せと命じられた選手がプレイ進行と無関係にタックルをして怪我を負わせた事件。ずっと、(選手と監督の指示が齟齬があって~)という弁明で指導者側が逃げ続けている中、怪我を負わせた選手が、昨日、記者会見をした。

  「顔を出さない謝罪はない」と、弁護士の立会の元で記者会見をし、自分の間違いと真摯に向き合い反省を述べ、被害者の父の求める真実に誠意をもって答える謝罪会見を行った。どうして彼がそこまで追い詰められたのか、彼の説明で多くの人がしっかり理解できたと思う。

  ちょうど、愛知県が国会の要請に応じて出した文書が公表され、

  加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園関係者と県との間で打合せ会(2015年3月3日)を行ったという報告書で、学園側より<(2015年)2月25日に加計理事長が安倍首相に会って「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」という言葉をもらっている>旨の報告を受けたと記載されていたことも、今、明らかになった。

  首相は、長く友人である加計理事長とゴルフや会食を度々していることは認めているが、国会答弁で(加計学園の獣医学部新設を知った時期について)政府の国家戦略特区諮問会議が計画認定した2017年1月だったと答えている。

  約2年前に理事長に「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と言っていたのが本当なら、国民が選んだ国家議員に対して、首相は嘘の答弁で(加計学園ありきで他を退けて獣医学部選定に力を加えたのでは)という疑義を去年退けたことになる。

  そもそも、万が一こんなことを首相が言ってないのが本当だとしても、学園側が理事長と首相が友人であることを利用して噓を言ったのなら・・・友人関係を利用しようとする学園の理事長が、首相と何回も会いながら、公私のけじめをつけた聖人君子のように獣医学部設立の話を持ち出すことがなかったとは信じがたい!

  加計理事長も、森友の籠池さんと同じで、最大限に首相案件であるとして有利に進めようとしたことは明白だろう。

  今回、事実解明のために「膿をだしきる」といいつつ、証拠が出ても、「2月25日に会った記録はないし、会っていない」などと答えた首相サイド。事実を隠ぺいしようとしているだけで、「膿をだしきる」態度ではない。

  日大の反則で退場となった選手に対する日大のコーチの態度と一緒だ。官房長官も、大臣たちも、「会っていない」と首相が言っている限り何も言えない、と逃げている。「首相が噓を言った?まさか、それなら加計さんに証人喚問に来てもらいましょう」と言う反応はひとつもない。

  そもそも、これまでは「官邸への入館記録は速やかに破棄されているので~」という理由で退けて記録を見せない態度で隠していたのに、今回弁明に役立ちそうだとなった途端に3年も前の2月25日の入館記録がでてきて、「確認したが加計さんは入館記録にない」と言える。この自分の必要な時には記録がないと嘘をついたが、自分が必要なら突然3年前の記録も出てきてしまう、「あきれた誠意のないうそつき答弁」こそ、国民を愚弄している態度としっかり野党に追及してもらいたい。(参照:ココ

  日大の試合では、ビデオがあって、監督も「とんでもない反則をして、どういうつもりだ」と慌てる様子もなく選手を迎えている事実から、日大の反則が選手個人の判断による反則でないことは、見て明らかだ。選手関連の中からも、選手個人の判断でないとの声はテレビで報道されていた。そして、反則を犯した選手の会見もあった。監督も監督職からは辞任した(大学からは罷免も辞職もしてない)。

  追い込まれて反則をした選手は、今 しっかり自分の責任を明らかにし、反省している。

 自民党や現政権を支える公明党などの議員の皆様。きっとあなた方の中には、今の政権の進め方にオカシイと思っている方が多くいるはずです。でも、生活が懸かっている、公認を取り消されては議員でいられない。党則でオカシイと思える議決でも、反対はできない。反則を犯した選手のように、追い詰められてがんじがらめで動きがとれない。日大アメフト部の選手と同じに(反則だ。今のやり方はオカシイと感じつつも)自分の立場で他に選択肢はない。ついていかざるを得ない・・・? 

 「自由民主党」といいながら、党内で自由に発言し、民から選ばれた国会議員なのに8割の国民が納得していない森友・加計問題の集束をうやむやに図る。その党のやり方に賛成ですか? 資料に誤りが認められて当然取り下げるべき高プロ法案の可決などに、あなたは賛成しますか? 党則だから、オカシイと思っても賛成票をいれますか? 

  次の選挙で投票するのは、党の上層部ではなく、あなたの選挙区の国民なのをお忘れなく!

  日大のアメフト部を「なんて酷いことを」と他人事のように非難することは、今の与党の誰一人言えないと思う。もし、このままにこの改ざんや噓にまみれた国会の惨状を見過ごしていくのなら・・・・。

  さあ、こんなにも弁明やごまかしに明け暮れ劣化した日本人。そのままなし崩しに、現状を続けていくのか?!

  それとも、きっぱりとここで、前川前文科省事務事官や、愛知県知事や、国会で抗議の声を上げた議員たち、国会前に集結した人々の側に、より多くの人々が力を集結して、「噓をつかず、真面目で、責任感のある」自分たちを誇りに感じられる日本人を中心とした社会に舵をぐっと切り直していけるのか。まさに、ここが正念場です。

  昨日私は、これらのニュースに接しながら、夜中に沈んでいく黄色いお月様に出会いました。そして、お月様に日本の将来を正しい方向にいくように月パワーの力添えを頼みました。

  今日は雨でお月様をお届けできそうにないので、その私が願いを込めて見送ったお月様の写真でこのブログを終えることにします。

      

    どうぞ、明日は、「当たり前のことを、当たり前に正しく行える人」がもっともっと現れてきますように!

    噓を付かないない人、正しいことのために自分を犠牲にする人が報われる明日でありますように!    

     

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今日も月が天高くからお迎えに~

2018-05-22 20:21:12 | 惑星・天体ニュース

 月からのお迎えといっても、私はかぐや姫ではありません(笑)

 若くもないし、美しくもないし・・・でも、この時期、お迎えに現れてくれるんです。素敵なお月様が。

 お月様の使者がお迎えに来たのではなく、お月様が直々にお迎えにでてきてくれるんです。

      「ほらぁ~。お月様、お迎えありがとう!一緒に帰ろう」

      「ほ~い、お疲れ様ぁ」

    

                

      今日は、上弦の月です。買い物の間は外で待ってもらい、一緒に家まで帰ってきて、今も我が家の前庭の上の空で見守ってくれています。あなたの見ている空にもお月様がいますか? それは、あなたのお月様なので、ご自由にお家へ連れ帰っても大丈夫です。お月様を独占する気はないので~(笑)

      音楽でも、お月様でも、幸せでも、分かち合うからこそ楽しい。分かりあえるから楽しい。そうじゃないですか?なんだか、そう思うことができない人もいるようですが・・・。

      お月様は、これからも、まだまだ寝るまでしっかり見られますよ~

      そして、最寄駅では、きのうしっかり見られなかった駅構内のFamily Mart のツバメさんたちをしっかり観察。昨日は分からなかったけれど、4羽のまだフワフワの産毛が頭についているツバメの子を撮影。これは、まだまだ巣立ちは先の様です。

          

 

 

 

     

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