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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

マリーンズ背番号51番。イチローの今シーズンはどうなる!?

2015-01-29 20:35:52 | イチロー、米単独3000本安打へ

  いや~、久しぶりにイチローらしい爽やかなキリリ顔と彼らしい発言を聞いて、うれしかった~~~~!!!!

  マイアミのマーリンズに入団が決まり、ジェフリー・ロリア・オーナー以下、5人の球団首脳が来日。
  会見にはデビッド・サムソン球団社長、ダン・ジェニングスGM、マイケル・ヒル運営部長が同席した。
  (これって、スタメンで使うスタープレーヤーとしてイチローを見てくれているから?)と思わず嬉しくなってしまった私でしたが、<左翼イエリッチ、中堅オズナ、右翼スタントンの主力がいる上での「4人目の外野手」起用の予定。主力に問題がないと打席に立てるチャンスは去年のシーズンと変わらないかもしれないという悲観的見方も(泣)

  でも、イチローは、「(マーリンズ)球団の、やたらに熱い思いが伝わってきて、この思いに応えたい、という気持ちが、大きく湧いてきました。僕がこの2年間、欲していたものというのは、これだったんじゃないかなという風に思っています。新しい場所に行って、新しいユニホームを着て、プレーすることに決まりましたが、これからも、応援よろしくお願いします」といってちょっと間をとってから「とは、僕は絶対に言いません。」と続けてみんなをずっこけさせ笑いをとった。

    

  そして、「応援していただけるような選手であるために、自分がやらなくてはいけないことを続けていくということをお約束して、それを(ファンへの)メッセージとさせていただいてもよろしいでしょうか」と続けた。

  イチローらしい!!! 
  そうそう、約束を果たして、私たちの目をあなたの野球に釘付けにさせてくださ~~~~~い!!!!!

  楽しみだなぁ~~~~~~~。



  

  
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今日は、ガリレオ衛星が木星を飾る宝石のように4つ綺麗です!

2015-01-28 21:47:48 | 惑星・天体ニュース

   今日は、晴れて寒く空気が澄んでいるようで、金星といれかわりに東空から上ってきた木星を写真に撮ったら、カメラで木星にズームしていくにつれ、私の手の揺れで拡大されていく木星の周りで4つのガリレオ衛星たちが、ゆらゆら宝石のように輝きながら踊ってくれて素敵でした。
  こちらの心までも、楽しく揺れてしまいました。

   揺れを落ち着けて、簡易三脚ですが、できるだけ固定して写したのがこの写真。

  
      <2015年1月28日20:39>

   木星に近い順に下から 1:イオ  2:エウロパ  3:ガニメデ  4:カリスト とお行儀よく並んでいて、可愛い!
   ガリレオがこの動きの激しい木星を飾る衛星たちに夢中になってしまったのが、分かる気がします。

   そして、この変わった星を纏わりつけた木星の、普通の星(恒星)とは違う、遊んでいるかのような変な動きに首を傾げながら「なんで君は僕を惑わせるんだ。いったいお前たちは何者なんだ?」と考えるようになったのも当然と思えてきます。
   しかも、夕空や夜明け前の空にも、この木星に似た変な星が2つ。
   金星や水星が、いつも金魚のフンのように、太陽の前後ろを行ったり来たりして・・・

   ???
   そして、ガリレオさん、一休さんのように座禅して「!」と思いついたかはわかりませぬが、突然木星のこの4つの衛星の姿と重ねあわせ徐々にイメージが膨らんできて・・・

   「わかった!!!!!木星にあたるのが、私たちの太陽。実は地球は、この木星の周りをまわる小さい衛星のように、太陽のまわりをまわっているのではないか?」と思い当たるんですよね。

   今は、夕方西空に太陽が沈むと、しばらく明るく1番星の役を務めて消えて行く金星。その金星が沈むと、反対の東空から上ってくるこの木星ですが、6月にはお互いに距離を縮めて、6月にはかなりくっついて仲良く並び、ヴィーナスというから金星が女性として6月の花嫁?という感じで仲睦まじいジューン・ブライドのような姿を見せてくれます。星(恒星)は、互いの距離をそんな風に縮めることはないので、是非是非見て楽しんで下さいね。
   金星も木星も、他のどの恒星、全天のどの星より明るいシリウスよりも明るいのですから間違える筈はありません。

   東の金星の姿もお見せしておきますね。
 
      
 

          
                          <2015年1月28日20:28>

   今日は、金星も木星も月も、とても綺麗に見られました。皆さんも、冬の晴れた夜は、空を見上げてガリレオのように天体の不思議に心を奪われてみましょうよ。

   
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渡辺かづき先生とのレッスン44

2015-01-23 22:47:03 | ピアノ

   今日は、午前中に用事が入っていて、十分練習の時間がとれずにレッスンへ。
   電車の中で、自信のないアドリブ部分を頭の中でシミュレーション演奏を繰り返し、さてさて。

   まずは、”Voices in the Rain”から。弾くのは今回が3回目。
   今回の課題はイントロを2倍の量(16小節)にすること。アドリブを16分音符や高低をつけてもう少し変化に富ますこと。

   イントロ、ちょっとヨタヨタ。主メロディー部分、少し間違えながらどうにか通り過ぎ。アドリブ、練習不足ながら力で押し切ってやり過ごし。主旋律にまた戻って終了。
   イントロから再度弾いていきましたが、意外にも「イントロ、いいじゃないですか。ひとつの曲みたいにちゃんと聞けますよ」とお褒めの言葉を頂きました。嬉しい!

   主メロディー部分。前回は1回目より落ち着いてきたとのことでしたが、「今回はまたちょっと不安定に長さが変わっているところがあった」とのことで、先生の手拍子で確認。やや出遅れがあるようで、四苦八苦。自分でメトロノームで復習することに。

   アドリブ部分。[自分の出来としては、何点でした?」との質問を受けて、「75点位?」
   「一部(あれっ?)というところもあったけれど、全般的には良かったですよ。いいことにしましょう」
   ということで、この曲は不完全なまま、課題を抱えつつも、パスできることに。ホッ。

   次は、今回は先生に予告せずに「隠し玉」の曲を持っていました。

   渡辺先生自身が憧れて、強い影響を受けたというスイスのピアニストThierry LangのCDを聴いてみて、"Swiss Mountain Smell" が弾いてみたいと思っていたら、なんとThierry Lang さんは、自分のHPで楽譜を公開していると先生に聞きました。
   でも、残念ながら"Swiss Mountain Smell" はHPになく、諦めかけていたのですが・・・この曲が入っているCD"Serenity"は、曲名間違いがあって、先生が「代表作の"Private Garden"が題名が違って入っていましたね」と以前話していたのを思い出して、もしやと丹念にThierryのHPの譜を見ていたら、見つけちゃいました!

   ”Wounds" という題名で、CDの”Swiss Mountain Smell”が、しかも完全な左手の譜もある楽譜で公開されていました。
   そこで、密かに練習。先生の前で、披露してみました。
   難しい曲ではなく、バイエルレベルの人でも弾けそうな曲ですが、深みのある曲です。

   予想より、先生の反応はイマイチで、「ホゥ」という感じでした。
   もともと、先生は最新の"Serenity"のThierryより、昔の全盛期の方がお好きなようなので、その反応も仕方ないか。というか、私の演奏では、奥行きがなくて、そりゃ「ホゥ」か(笑

   でも、この"Serenity"というCD。私は非常に高く評価していて、”November"もお気に入りです。先生に「ホウ!」と言わせられるように、また密かにいろいろHPから研究して弾いてみようと思います。

   さて、寄り道をした後は、問題の"Once in a blue moon"
   前回譜起こししたリズムが間違っていて、譜を書き直しての再チャレンジです。
   まだ、譜を書き直した意味がわかったような、わからないような~で弾いてしまったら、やっぱり今回もすかさず駄目だしが出てしまいました。

   「音はいいけれど、リズムのとり方や入りが、今回もまだ違ってますねぇ」との再度のご指摘が・・・(汗)

   〇●●○●○○●●●●●●●●○ と1拍を4つに分けて16で数えて~音の入りを間違えないようにという宿題を頂いちゃいました。
   ジャズのリズム、難しすぎ~~~~(泣)16、数えられるかなぁ。

   ということで、こちらは1歩も進めず、「メトロノーム16カウントの刑」。いやはや、やるしかないですぅ。
   
   そして、”Voices in the Rain”に変わる、新曲で~~~~す。
   リズムが苦手なので、簡単なのをと探して頂いていたecomusic シリーズから、先生のコード譜が出てきた"Landscaoe with Temples"の譜を頂きました。

   この曲は、最初奈良とか日本の寺社のイメージで作られたそうですが、「九寨溝・黄龍・中国」の映像ともぴったりですね。オーボエの音も入って、ゆったりとした曲になっています。皆様も、ecomusic の映像を曲名のところをクリックしてお楽しみ下さいませ。
   私は、これからこの曲の譜起こしを苦しみながら楽しみま~す!

   それにしても、先生ですらこの譜の存在を忘れていたのですから、これも先生以外は誰も弾いていない曲ということでしょうか。



ちょうど、同じ楽譜が2つあったと、古いセロテープ後の年代物(?)の楽譜そのものを頂きました。
誰も踏み入れたことのない新雪を踏んで進むような、ウキウキした素敵なチャレンジの始まりです。

   今回も、先生に模範演奏をして頂いて録画。新雪と言っても まず先生の足跡を付けて頂いて、それを辿っていきま~す。
   愉しみだなぁ~~~!!!
 
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肉眼で金星・火星を月と一緒にみ~つけ!金星と入れ替わって木星も明るく登場!!

2015-01-23 21:30:48 | 惑星・天体ニュース

    肉眼で、曜日の天体が見られるのはご存じでしょうか。1月中旬は水星がよく見えて、わたしも曜日の天体完全制覇を達成楽しみました。

    今は、水星が明るさを失って見づらくなってきました。
    でも、夕空に今日は、金星が三日月の目から落ちた涙のように地平線そばに輝き、火星も三日月の左下にしっかり肉眼でも見つけられました。(金星ほど明るくはありませんが、日が沈み暗くなると良く見えます)

    
    
    
    サイトの写真では見づらいみたいですね。上の明るいのが三日月、その左下に火星が小さく見えて、地平線に近い低いところに、月から零れ落ちた涙のように見えるのが金星です。

    今日の三日月。ズームすると、こんな様子でした。
    金星が太陽を追いかけて西空に沈むころ、東空から木星も現れました。

    冬の大三角のシリウスと明るさを競っていますが、木星の方が北寄りに見えて、シリウスより明るいようです。
    シリウスが冬の星座達と一緒に賑やかな中にいるのに対して、ちょっと離れてひとつ明るいのが木星です。

    朝早く起きる方は、土星が東空で挨拶してくれますよ。みつけてあげて下さいね。

    惑星は、水星がやや肉眼で見づらい以外は、みなとても明るく、星とは違う動きで人の目を惹きつけます。
    惑星、夕空で(金星、火星)、やや遅れて反対の東空で木星。朝に土星。見つけてみてくださいね。
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月齢27.8の信じられない程に”極細の月”が、朝の空に溶けて行きました~~~

2015-01-19 20:25:02 | 惑星・天体ニュース

 もう明日(20日火曜)22:14には新月を迎える月。これが、今回の月の巡りで月に出会える最後の一瞬。
 頑張って起きましたよ~。奇跡のよう(笑

 そして、予想よりもはっきりと見えました。
 なんと、我が家のベランダからも見えてしまいました。

 でも、折角なので、東空が見やすい児童公園まで行って土星と一緒に見てきました。

  
    <2015年1月19日6:06、月齢27.8>

 結構ハッキリ見えましたね、月も土星も。土星は木の上にポツンと小さく見えますが、映像をこのサイトでは拡大してみられないので、難しいでしょうか?

 月は、ズームするとこんな感じでしたよ。

  
    <6:16>

 こんな細い月を目にすることってあまりないのではないでしょうか?
 なぜってこんな月は夜明け前か、欠け方が反対の月も夕陽が沈んだ直後の身近い時間、しかも低い空でしか見られないからです。

 でも、今日は月の場所も確認できているので、日が上ってどのくらいの時間まだ見られるか、じっと観察してみますよ。
 土星は日の出の時間が近くなって夜が明けてくると早々に姿を消してしまいました。

    <6:26>

  

 上りながら、さらに細くなった気がします。
 
    <6:36>

  

  こうなると、もううっかり目をそらすと見失ってしまうほどの儚げな細い白いお月様です。
  
    <6:46>
  
  

  今朝の日のでは6:47。明るい太陽が、容赦なく東から上ってきます。
  もう、どこに月がどこにいるか、すっかりわからなくなりました。
 
  上の写真は、自分ではもう見つけられず、あると思うところを最後に撮った写真です。
  実を言うと、何かの瞬間にうまく見ると分かりますが、右上に月がまだ写っていましたが、細くて儚くて、爪のほんの先で掠ったような姿なので、まずは見つからないと思います。かくして、日の出ちょうどに月は空の明るさに溶け込んで見られなくなってしまいました。

  「でも、見えないだけで、いるんだよ」
  そんな細いお月様の声が聞こえてきました。

  そう、見えなくても太陽の先導をしながら、15:37まで皆のことを空から見守ってくれているのです。
  さあ、新しい月の巡りは、反対の西空から始まります。夕方が、また楽しくなりますよ~。  

  
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日の出前に細い月を楽しむ

2015-01-18 22:33:20 | 惑星・天体ニュース

   順調に今朝も早起き! 日の出まえの空に月を無事見つけることができました。

   
      <2015年1月18日6:05、月齢26.8>

   地球照といって、地球が太陽に照らされた照り返しで月の影部分がほんのり見えて写っていますね。 
   ようく見て頂くと、うっすら月の模様すら写っているようです。CASIOのコンデジEXILIM 頑張るな~。

   基本朝寝坊で寒がりの私は、早々に今日は建物で土星が見えなかったこともあって、布団に戻ってしまいました。
   そのあと8時前に起きた時、天気は快晴。

   さあて、月が細くても見えるかと、太陽を壁で隠しつつ双眼鏡で探しました。
   すると、8時でも一瞬双眼鏡の画像に細い月が入りました。

   ところが、カメラで撮ろうと思うと動作がしてもカメラに入らず、結局見えなくなってしまいました。
   太陽の光や空に溶け込んでしまうほど、白くて細いかったということです。ということで、今日は青空の中の月の写真はありません。残念です。

   明日は、新月前のさらに細い月となります。
   夜明け前5:05が月の出。東に開けたところでないと月が上ってきた瞬間を日の出前に捉えられない内に太陽で姿を消されてしまうかもしれません。ただ、日の出は6:47。あまり早く起きても月が低すぎるし・・・6時頃がいいでしょうかね。

    

   これは、国立天文台のサイト「今日のほしぞら」の1月19日千葉の6時の様子です。明日は、ベランダからちょっと覗いてみえるような訳に行かないので、東に開けたところまでしっかり行って、低い空にいる月をみつけてあげましょう。右の表に月が月齢27.8の姿が出ています。
   この細い細い月を見つけられたら、土星も木星も図の中の位置を覚えておいて、ちゃんとみつけてあげましょう。
   土星は、蠍座のそばで西の空。木星は反対の西空に、明るく輝いているのが見つかるはずですよ。
   

   それでは、明日に備えて今日は早く寝ることにしましょう!
   お休みなさい~~~

  
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日(太陽)・月・火星・水星・木星・金星・土星と曜日の天体肉眼観察、完全制覇!(所要時間約12時間)

2015-01-17 20:09:25 | 惑星・天体ニュース

  今朝、念願の5時半起きを実現。すぐ直前の日記に今朝アップした「朝の月、今日は10時半過ぎまで見つけられました」ように、新月まえの月齢26の月と土星を写真に撮り、沈む前の木星も撮れました。
  かくして、朝から順調に月・木・土を見て、日の出で太陽の日と4つをクリアしました!

  そして、夕方、風が雲を吹き払ってくれていて、西空に浮かんだ残りの惑星を写真に収められました。
  
     

  地平線近くに明るい金星と水星は見えていますが、左上の火星はちょっと見づらいので、トリミングしてお見せしましょう。

        


  右下が金星、左上の端の点が火星です。
  水星と金星はまだ仲良く近くにいるし明るいので、もう少しうまくお見せできますよ。
   
        

  左の明るいのが金星、右の水星も結構しっかり見えますね。
  これから、この金星と水星は恒星ではありえないような楽しい動きを見せてくれますよ。
  勝手気ままに動いていく姿が、星座の姿でかっちり揃って動く恒星とは違って「惑い星⇒惑星」の名の由来通り。
  
  金星と水星が潔くお別れしていく姿をみながら、惑星がなんで他の星と違うと昔の人が気付いたのか皆さんにも簡単に分かるはずです。
  
  かくして、昼にアップしたのと合わせて、曜日の天体の完全制覇達成しました~~~~~~!!!
  やったぁ~、やんや、やんや!!!!

  これからは、水星が地平線に降りて見づらくなってきます。
  ただ、チャンスはまだ数日は続くので、あなたも是非チャレンジしてみてください。

  水星が肉眼でみられるのは、空気の澄んだ今の内ですよ~!

  さあ、昨夜話題にしていた細くなる月を見るチャレンジも新月の直前の月曜朝まで頑張りますよ。
  明日も今日のように晴れてくれるといいですね!

  空を見上げると楽しいことがいっぱいですよ~。

  
  


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朝の月、今日は10時半過ぎまで見つけられました。

2015-01-17 15:09:50 | 惑星・天体ニュース

  昨日に続いて、今日も朝のお月様に会えましたよ。
  今日は、細くなって見つけられないといけないので、なんとまずは5時半に起きました。

  
     <2015年1月17日5:44>

  「早起きは3文の得」と言いますが、月だけでなくいいものを見られました。
  
  右上の星は、環は写っていませんが「土星」です。やや右上の明るいのがそうです。
今、火星、水星、金星、木星はみんな夕方から夜の空にいるのに、土星だけは朝の3時過ぎに春の星座の後に出てきているので。日・月・火・・・・土と曜日を構成するすべての惑星をみよう!といいつつ、寝坊の私が見られていなかったのが、この「土星」でした。ついでに、反対の西空高くを見上げると木星がまだ残っていました。

   

  ガリレオ衛星も一緒に飾りのように写っていますね。月と、太陽と見たので、後は夕方火星・水星・金星が見られれば、曜日の惑星完全制覇達成ですね~!今日の夕方、西空が晴れて達成できたら、このブログに追加アップしますね。

  さて、話を月にもどして、この朝の太陽を先導して上った月が昼の空に昨日のようにどこまで残ったか~というと、   

  
     
        <1月17日、10:35、月齢26>

   10時35分まで空に残っていました。その後、うっかりして11時半に沈む前の月を捉えに西空が開けたところに見に行ったのですが、2時前まで空にはいるので、まだ結構高くてみやすいところにいる筈なのに、「一瞬みえた?」と思えたのですが、カメラで撮ろうと思ったら、もう青空に吸い込まれて全然見つけられませんでした。
   
    彗星を見つけるコツで、(目を皿のようにして探すのでなく、横目で気にしてないようにフンフン~と見る。そうすると向こうから目に飛び込んで来る)と聞いたことがあります。何だか、気をひきあって駆け引きするのが 恋のやりとりみたいで、愉快ですね。

    今日は、10時半以降は、月の気を惹けませんでした~。
    さあ、明日はどうかな?

    また、早起きするのが無難なようです。
    その前に、火・水・金星に会えるかな?

   *土星の他に、月の右や右下にも小さな点が見えますが、これは蠍座の星たちのようです。  
   
   
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朝のお月見を楽しむ!昼11時過ぎでも、三日月発見

2015-01-16 17:55:50 | 惑星・天体ニュース

  
    夕方は、なかなか時間や天気に恵まれず、本当は水星も金星も火星も夕空に肉眼でみえて面白いところなのですが、最近は見れていません。
    (これについては、前回と前々回の日記で詳細をご覧下さい)

    その代りというか、今日は朝や午前中のお月見のお薦めをしてみましょう。
    今、月は夜は天気が良くても見られません。上ってくる時間が夜中だからです。今日の月の出は夜中の2時でした。そして、明日・17日(土)は3時、18日(日)4時、19日(月)5時とほぼなっています。日の出は6時半すぎですので、20日(火)の新月になるまで、朝や午前中に月を見られるチャンスがあります。

    たとえば、今朝の月。
 
       

    わかりますか?
    実際もこんな感じで、月がある場所を知っていて、目を凝らして探しているとようやく見つけられます。
  
    1回みつけても、空の中に融け混んで見失ってしまいやすく、カメラに撮るために地上のモノ、今日は道路標識のすぐ上に月が来るように自分が移動して撮りました。

    ズームして、もっとしっかりお見せしましょう。

      

    思いがけず、しっかり見えるでしょ。

    これは、私が11:13に撮ったものですが、昼の三日月です。
    夕方みる三日月は左部分が欠けていますが、朝の月は右が欠けています。

    太陽の先導役のように日の出前に東空から上って、太陽が上ってくると白くなって、うっかりすると雲に溶け込んで見えなくなってしまいます。でも、太陽に近い分遅くまで空には残っているので、晴天で空が青いとこうして見つけられます。

    明日は、太陽にさらにもう1歩近づくので、月はさらに細くなり、しかも太陽の光の影響をまともに受けてみつけづらくなります。
    もう、11時過ぎでは晴天でも見つけられない可能性が大です。

    どうします?月を朝見るためには、これからは、だんだん早起きして見ないといけないことになります。
    新月が20日(火)ですが、19日まで朝に月を見ることができるはずなのですが、確実なのは日の出前の6時頃までに起きて暗い空に上ってきた月を見つけることです。

    そして、一方で、どの位の時間まで細くなった月を見つけられるかも楽しみなところです。
    
    現代人は、人工の光や高層ビルや忙しい日常のために月をみる楽しみを残念なことに失ってしまってきているようです。
    でも、朝のお弁当作りや、洗濯を干しているちょっとの間に、気持ちさえもっていれば、月を楽しめるはず!

    さあ、19日(月)まで、あなたも私と一緒に朝の月を探して見ませんか。
    いつもは、寝坊な私ですが、少し頑張って早起きして、このブログにアップしていきますよ。

    天気が味方してくれますように!


    
    
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肉眼で曜日の天体完全制覇<日(太陽)から土(土星)>チャンス続行!!!!

2015-01-11 10:22:05 | 惑星・天体ニュース
 
   曜日の天体完全制覇!といっても、実は寝坊な私。日の出前の暗く寒い中をいまだに起きだせていません。
   ですので、私は完全制覇できていませんが・・・ネットの友人が果敢にも次々制覇してくれています。

   「銀河鉄道の月」のブドリさんは、1月9日(金)「12時間で日月火水木金土」達成しました。
   「熱狂的阪神ファンのスターな日常」のいっこうさんは、今朝ほど「日、月、火、水、木、金・・・土」で達成。こちらは、縞模様の木星に輪っかの土星もアップ。

   しかも、今日1月11日はこの日(太陽)から土(土星)まで1日で見るチャンスのネックになる水星が、金星に近づいてさらにチャーミングな姿が予想されます。空気が澄んでいるのか、ここまで肉眼で水星を毎日見られるのは珍しいです。
   というのも、水星は太陽に近いところをまわる小さい惑星ですので、暗くて地平線の雲やもやに消されてしまうことが多く、いつもは双眼鏡でやっと見えるという惑星なのです。

   日(太陽):快晴続きでばっちり。
   月    :今は出が遅くて22:23。でも東から上る姿をまだ寝る前に見られます。見逃しても、朝10時頃まで残っている白い月をみつけることも可能です。
   火(火星) :夕方の空で、やや暗めにはなっていますが、陽がしっかり沈むと浮かび上がってきて、ちゃんと肉眼でみつけられます。
   水(水星) :ここ数日とてもよく見えています。こんなに綺麗にみられるのは1年でもそうありません。チャンス!
   木(木星) :火星・水星・金星が西に沈んだあと、反対の東空から登場してきます。滅茶苦茶明るいので、これを見逃す人はまずないでしょう。コンパクトカメラでも、ガリレオ衛星までズームで写ったりします。これからこのガリレオ衛星の相互食もあり楽しみな惑星です。
   金(金星) :夕空に、水星と仲良くいます。低い空でも金星は簡単にみつかります。
   土(土星):これが、寝坊の人にはやや手ごわくて、日の出前に頑張って起きないと見られません。5時半起きでも十分みられるようですが・・・寒い朝に布団を出てみる決断が肝要。



  仕事をしている人はなかなか夕陽の沈む西空を静かに見守るなんてことはできないことが多いのですが、なんと今は連休!
  土星を見るために早起きするのも、連休ならできる?私はまだできてないので、大きなことは言えませんが・・・(笑
  ということで、今日はチャ~~~~ンス!

  肉眼での曜日の天体完全制覇に、あなたもチャレンジしてみて下さい!        
   

  まずは、当たり前に私たちに日々恵みをもたらしてくれている、太陽に感謝しながらスタートです。
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