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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月は蠍座の中にいました(国際宇宙ステーションは10月4日が見頃)

2022-09-30 21:16:17 | 惑星・天体ニュース

   今日の夕空は、雲ひとつない天気でした。月もゆっくり夕飯を食べても沈まないし~と家から見えないので、のんびり夕飯を食べていましたが、友人から「月が見えるね~」とメールが来るのを見ていたら、やはりジッとはしていられない。

   カメラを抱えて南から西がよく見える駐車場へ。

   

     お月様は、広い夕空に小さく白く見えました。

     ただ、ズームしてみると・・・あれあれぇ。

   

   月のそばには、明るい星がひとつ。月は一人ではありませんでした。

   誰でしょう? 「星座表」のアプリで調べてみると、月は今日蠍座の頭のところにいて、どうやら、この星は頭のTの字の線が重なった中心の星のようでした。そうなんです。月はひとりではなく、蠍座の星たちとなかよく一緒にいたのでした。

       

   これは、少し時間が経って、下にかなり沈んできたところで撮った写真ですが、月のすぐ上の星以外にも、右斜め上に1つ、さらに月の左斜めに明るめの星が見えていますね。明るいのは蠍座のアンタレスです。星座を参考に出しておきましたが、頭の「Tの字」星の下に月がいるというイメージ、つかめましたか? もっと地平線が暗かったら、アンタレスの左に星が尻尾までならんでいるのが見られたかも知れません。

   お月様はというと・・・

    

    きれいなお月様でしたぁ~。癒やされますねぇ。そして、実は、もうひとつ、残念ながら写真はありませんが、私がちょっと待って見たモノがあります。

     

    地球がこんな風に見下ろせる駅? はい。国際宇宙ステーションです。「ISSディテクター」というアプリをスマホに入れていて、いつ、私のいる場所で何時にISSがどのように通過していくのか教えてもらっています。今日は、北側の低い位置を短時間ですが見られると教えてもらって、このあと、北の地平線をISSが「点滅しない飛行機」という感じでゆっくり移動して行くのを眺められました。

        

       9月30日19:05を私はみたのですが、明日の10月1日18:15には、今日より長く約3分見られそうですね。ただし、見える角度は地平線から12度、今日の16度より低いので開けた場所がないと大変です。明日は北から東へ通過するようです。我が家のそばでは今日がキリキリだったので、みられそうにないです。

       国際宇宙ステーションは、ちょうどクルーの交代時期に当たり、今は確か日本人は誰もいないと思うのですが、今度は若田さんが米国、ロシアの宇宙飛行士と共に国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、約半年間滞在する予定のようです。一時期はスペースシャトルが運航停止になり、ロシアのソユーズ宇宙船で行っていましたが、最近は米宇宙船クルードラゴンが活躍。今回もクールドラゴンで4人の宇宙飛行士が向かいます。詳細はJAXAのココを見ていくとわかります。若田さんは5回目のISS。

      打ち上げ目標日時が、10月4*日のようですが、国際協調の象徴としても高く評価していた国際宇宙ステーションが、そもそも、もう耐久年数も近づいてくるとも言われています。 世界では、英国の欧州連合離脱、ウクライナ戦争にも驚きましたが、中国の独自の宇宙ステーション建設に続き、ロシアも抜けて別行動に2024年からなる?というのが本当になったら、もう地球でも、宇宙でも、人間の「理想に進む力」は衰え、情けなくもお粗末な人類の将来へ?何だか、希望が弱まり、憂いたい気分になってきます。

*最初は4日といっていましたが、ハリケーンの接近で6日に延期になったようです(10月2日追記)

      日本のISS実験棟「きぼう」をみよう、というサイト(ココから)によると、次にISSが全国的にとても見やすいのは、10月4日(火)の19:00頃のようです。もう、若田さんが到着しているかもしれないISSを見上げて、世界が平和になることを願いたいと思います。

       

      お月様ぁ、愚かな人間をどうにか、その月のパワーで正しい道へと導いてください。   

   

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夕空に細い月!昨日から新しい月の巡り

2022-09-28 19:10:07 | 惑星・天体ニュース

   昨日の夕方から、可能性としては新しい月の巡りの月が見られるはずでした。でも、西に開けた場所に行っても、月はみつかりませんでした。その代わり、こんな風変わりな雲に出会いました。

    

   何か、雲から「ドジョウ髭」が出ているみたい?

   

    「ドジョウ髭」が太くなってきました。

       

   龍の顔みたいになってきました。下の横長の雲から煙が出ているようにも見えるし、なんとも不思議な雲だなぁ~と思いつつ、この雲を何枚か撮りました。最初の17:52の写真から、7分の間にみるみる太くなって髭から「龍(馬?)の顔」に変化したのだと分かりますね。

   そして、”Play back, Play back!"  なんと、私は変わった雲に注目していたのですが、何と、17:55の大きめにアップした写真を見直してくださいませ。不思議な雲の下の長い雲を左に見ていくと・・・細い月の弧が見えていました!!!!

   こういうことってあるんですよね。自分の目ではみえてなかったのに、写真にしてみたら月が写っていたことに気付くこと。

   これ、9月27日、新月から2日目の月です。ズームしてみますよ。

        

        下の方が雲に隠れてしまっているのが残念ですが、月です!残念ですが、でも、他の写真には場所がわかって目を皿のようにして探しましたが、見つかりませんでした。

        そして、今日です。今日は三日月。昨日よりは簡単に見つかりそうですね。

        <2022年9月28日17:53>

      でも、もう少し遅かったら、下の雲に隠れてしまうところでした。良かったぁ~間に合って。「お月様、こんばんは~」さあ、雲に隠れてしまう前にズーム・イン!

        

        ちょっと薄雲がかかって今したが、癒やされる優しげな美しい月に出会うことができました。

        昨日、そして今日、幸先のよいスタートです。さあ、明日はさらに夕空に残る時間が長くなるので、見つけられるチャンスは大きくなりますよ。あなたも、日没後の西空に月を探してみませんか。

       ところで、昨日のテレビ国葬のTV放映は酷かったですね。何だか、日本人は死者は悼むものという慎ましさ?を持っているのでしょうが、故人が「国葬」にいかに相応しいひとであったか~という美辞麗句をテレビがそのまま流し、裏の国葬反対の声を打ち消すように、遠くから来た人たちの褒め言葉を拾い・・・これが、岸田さんの狙っていたところですよね。

       こうやって悼む心を共有すれば、日本人は情に流され、国民は旧統一教会の問題を忘れてくれる。エリザベス女王の葬儀費用は13億円(円を140円換算にしても)、それが、昨日の国葬は16億円だったそうです。でも、オリンピックと一緒で実際はそれでもすんでいるかどうか?「弔問外交」も、そんなにお金を使う効果があったとは思えません。

       菅氏の弔辞がやけに人間的で評判が良かったと評判のようですけれど、このような感情の吐露が、首相就任中には国民にはまったく感じられずに、「自分を首相に指名してくれた恩人」にしかしなかったことを、国民は情に流されずにしっかり客観的に認識しておかないといけないのでは? 

       テレ朝の玉川さんも、「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。 「国葬となったからこそテレビで生中継されるなど、大きく扱われた」とした。そして、友人らが思い出を語れば「それは胸に響く部分はあるんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよね。既成事実として残るんです」「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。また、「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」とも語っていた(ココから)。まったく私も、同感です。

       嘘を平気でつく長期政権で官房長官、首相を務めた人の弔辞だから、全て話したことが本当の話と鵜呑みにしていいのか、私には俄に判断がつきませんでした。

       お月様、私はもう嘘も、ごまかしも、たくさんです! 原発が大地震や自然災害の多発地域の日本で再稼働、新設されていこうとしているのにも、大反対です!原発神話は、もうたくさん! 今日も北朝鮮がミサイルを飛ばしたからといって、日本が軍拡に走るのはオカシイ! 地雷を禁止できた人間が、なぜ世界から核兵器を禁止することができないのでしょう!

       広島から出ている首相が、核兵器禁止条約のオブザーバー参加もせず、防衛費増強だ「敵基地攻撃能力」だと言い続けている。これを被爆者の方達は何とみているか。みんな怒っています!!! 聞く耳があるのも大嘘、丁寧な説明も嘘。嘘はもうたくさんです。

       さあ、平和を愛する人々に、お月様、どうぞ力を与え続けてください。

       

 

   

       

  

   

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「日本はとんでもない間違いをした!」(報道特集)

2022-09-27 22:45:49 | 日記

「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”【報道特集】|TBS NEWS DIG  

    報道特集のこの動画は凄い。たった11分強の動画で、旧統一教会と岸から安倍への3代の関係が一目瞭然だ。選挙に負けて目が覚めた、父・安倍晋太郎。そして、同じく選挙に負けて野党になった時に「負ける訳にいかない」と強く決意した安倍晋三がどういう道を選んだのか。

    26万回視聴されている動画だが、このTBSの渾身の特集は、1億回視聴されるに値する。今こそ、日本がどんな間違いをおかしてしまってきたのか、しっかりすべての日本人が自分に問い直し、進むべき道をもう誤らないようにしないといけない。

    間違っていないと思うあなたも、間違っていたかもしれないと思うあなたも、全然分からないというあなたも、日本の将来のために、たったの11分の動画だ。日本の将来を決める選択が迫られている今、この11分の動画を見てから、深考えて見よう。

    この中でも言われている渋谷の岸家の横鮮明鮮明が統一教会の本部を構えた話は、他の雑誌とかでも読んだが、例えばFLASHには、自宅でくつろぐ岸信介。背後に写る特徴的な建物が後に旧統一教会の本部となる写真と共に、そこに至る話の詳細が書かれている。ココから読んで見よう。岸信介の “私邸” が統一教会の本部に…「西郷どん」と「高峰三枝子」がつないだ数奇な縁

    岸家の隣の土地は、そもそもは “西郷家” のものだった。それが1960年、 “昭和の大スター” 高峰三枝子に売却され、岸氏が旧統一教会と “お隣さん” だったのは、高峰が土地を所有していた時期だという。 「1956年、岸元首相は、高峰三枝子の屋敷をそっくり借り受け、自宅兼迎賓館として使い始めました。しかし、首相退任後に返却し、その後の1964年、この建物を統一教会が借りて本部にした」と書かれています。1968年には不動産会社に売却されて、岸氏の土地も高峰の土地も不動産会社のものとなり、現在はマンションが建てられているそうだが、裏付けはしっかりある。 
    
    岸田文雄首相は安倍氏と旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係について「本人が亡くなられた時点において、その実態を十分に把握することは限界がある」と言い続けているが、SNSでは、《逆だろ! ご本人が亡くなられているからこそ、統一教会との関係が把握できる。生きていれば絶対に解明なんて不可能だ。》 《本人が亡くなっているからこそ調査ができるのだ。生きていたら全力で妨害する。そもそも安倍晋三を恐れて調査できないだろう。》という声が聞こえているそうだ。(ココから)
 
    さあ、今こそ、日本人は嘘やごまかし、言い逃れに流されることなく、真実を明らかにしていこう!!!! 
    もう、森友・加計問題も、桜を見る会も、すべて白日の下に明らかにできるはず。
    しっかり進む道を間違えないようにしよう。今こそ三権分立がきちんと守り、検察や裁判所も機能させないと!!!
    国民もしっかりと監視していこう。もう忖度は許されない!!!!
 
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ロシアで予備役の動員(軍隊は国民を守るか、死に追いやるのか?)

2022-09-26 20:35:56 | 日記

  ウクライナ軍が反転攻勢を続ける中、ロシアのプーチン大統領は9月21日、予備役を部分的に動員すると表明し、ロシアの各地で市民が軍に招集されはじめました。ロシアの独立系のメディアは、優先的な招集の対象ではない高齢者や学生も動員され、国防省が示した30万人という規模を大幅に上回る100万人が動員される可能性があると伝えています。

  そんな中で、自分の足下に火がついた形のロシア国民の中には動揺が広がり、国外に出る交通機関は大混雑。抗議活動の動きも出てきました。ウクライナに侵攻していることを是認していた国民も、自分が、家族の誰かが、死に追いやられる「戦争」が現実となって身に降りかかってきたことで、これまで戦争支持やプーチン支持が8割を占めてきたような(ココから)そんな気持ちが崩れ、自分たちの生活に突き刺さる「戦争」と自分たちが闘わないと行けない現実に目が覚めたようです。

  でも、今更気づいて抗議して間に合うでしょうか? 抗議活動への激しい弾圧もニュースで流れています。

  自分たちの国民であっても、軍隊や警察は容赦はありません。兵役を逃れようとするもの、抗議活動の学生たちの頭を地面に押しつけ蹴り上げいます。ミャンマーの軍隊がそうであったように、国家権力を体現する兵隊や警察は、抗議や抵抗には自国民相手でも容赦はありません。

  日本では、今、自民党が「軍備強化をして、自国民の安全を守る」とさかんに言っていますが、かつての「特高」がそうであったように、国に逆らう者には、軍隊も警察も、国家権力は容赦はないのです。歴史が、そして、ミャンマーや香港(中国)、ロシアのニュースが、「国軍も警察も国民に牙をむく存在であるという本質を私たちに見せつけています」。

  ご存じの方が多いと思いますが、韓国では人気タレントでも兵役が義務づけられ話題にのぼります(ココから)。一方、日本では太平洋戦争中、日本では召集令状のことを「赤紙」と言いましたが、戦後は一貫して兵役は存在せず、自衛隊は自分から志願した人で成り立っています。

  勿論、戦争となれば、総動員令が発令されて、徴兵の可能性はあります。ただ、現在の日本は、日本国憲法下の戦争放棄の9条の存在があるため、原則的にはそれは許されていません。少なくともそのはずですが・・・。日本国民に支持され長期政権を担っている与党の稲田元防衛大臣や、下村元文科大臣など、自民党の人が何をどう考えているか、よく目を凝らしてみて下さい。 古いですが、2016年の国会の答弁などから抜粋している動画がココにあります。福島瑞穂さんが、頑張って稲田さんに問い詰めていますね。国会中継をみる日本国民はたぶん極一部でしょう。でも、そんな見過ごしている間に、国会では、このような徴兵制の復活を望むような政治家たちによる、耳を疑うような「八紘一宇」や「教育勅語」などという言葉が語られていました。少数意見を大切にするのが民主主義のはずが、数で押し倒せばいい。説明責任なんて、同じことをお題目のように繰り返せば、どうにかなる。最後は多数決なんだから・・・。そんなとんでもない民主主義とはかけ離れた国会無視が続けられてきました。

  それでも、前回の衆議院選挙でも、国民はまたしても、長期政権に多数を与え、今も与党は、選挙に勝ったものとして我が物顔に、国民の国葬反対の声にも、原発新設反対の声にも耳を貸さない。説明責任も果たさず、やりたい放題。そんな力を政府に与えたのは、私たち国民だ。

  私は、実は、これらの古くさい自民党の人々の発言を動画で目にして以来、<「戦後レジームからの脱却」を謳う安倍首相の下に長期政権をそのままにしたら、大変なことになる>と気づき、小さな力でもこの長期政権を止める力になろうと、努力してきました。

  こんな人達の下で憲法改正が行われたら、日本はどこへ連れて行かれるでしょう。軍事予算はすでにどんどん増強され、アメリカのトランプのいいなりに多くの戦闘機や兵器を買わされてきました。いいなりに導入しようとしたイージスアショアは、自国民の土地を危険にさらす代物であると分かり、中止になりましたが、それを引っ込めたら、今度は「敵基地攻撃能力」のある武器が必要という、とんでもない戦争へ一歩足を踏み込む発言をし出した長期政権は、現首相になってもちっとも変わっていません。

  ロシア国民は、マスコミの統制でウクライナにロシアが何をしているのか知らなかったというかもしれません。では、日本国民である私たちには、日本のしていること、向かっていく先が見えていますか?「軍事予算強化は必要ですか?」「それで、隣国を刺激することは日本の安全をより危うくしませんか?」「政府の流す情報に惑わされているのは、ロシア国民だけですか?」「私たちは、国会を嘘、ごまかし、改ざんで無力化した長期政権をしっかり監視して、手綱を引いて糺せましたか?」

  日本も同じです。ロシアと同じです。

  戦争は動き出すと人間の力では止めるのがいかに大変か!気づいた人から直ちに動き出さないと、破滅に向かっているロシアは、明日の私たち日本かもしれません。

  軍隊は国民を守ったりはしません。ロシアの現在の様子にしっかり目を向けましょう。言論を統制され、無批判に国のいうままになっていると、自分の足下に火がついて火傷を負い手遅れになるまでプーチンを7割も支持する国民と変わりありません。目を開いて、しっかり何が起きているか見定めましょう。誰が、正しいことを言って、誰が嘘をついているのか。そして、オカシイと思ったら、一刻も早く、止める側に立たないと。

 

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自民党の防衛費増強を止め、医療や教育に使うとどうなる?試算を知ってみよう

2022-09-23 10:49:45 | 日記

   元首相の国葬問題も、決定の手続きの仕方からして法治国家とは思えない暴挙。長期政権の国会(=国民の声)無視の暴走の継続に腹が立っているが、防衛費の増強を主張し、先日防衛大臣が訪米した際には、「年末までに予定する「国家安全保障戦略」の改定に合わせて、敵のミサイル発射拠点などを攻撃するいわゆる「反撃能力」の検討や、防衛予算の相当な増額に向けた取り組みを説明し、防衛力を抜本的に強化する決意を伝えました。  これに対しオースティン長官からは強い支持を得た」というニュースが流れた(ココから)

   そこで、自民党の主張するような反撃能力や防衛予算増強の道の代わりに、それを国民のために使うとどうかという記事が東京新聞にでていたのを転載して、みなさんにも、赤字国債とか問題になっている日本で、いま税金を何に使うかについてよく考え直してほしいので、ここに、東京新聞のあげた本当に分かりやすい図を転載させてもらい、ぜひ本文をオリジナルのココから読んでほしい。

   

      自民党は国内総生産(GDP)比2%以上を念頭に防衛費の大幅増を政府に提言し、岸田文雄首相も「相当な増額」を表明した。2022年度の防衛費はGDP比1%程度の約5兆4000億円で、2%以上への増額には5兆円規模の予算が必要となる。自民党は、厳しさを増す安全保障環境の下、国民を守るために防衛費の増額が必要と説明するが、5兆円の予算を教育や年金、医療など暮らしのために振り向ければ、どのようなことができるのか、考えてみた。(村上一樹)

      さあ、村上さんの説明をしっかりココから聞いてみよう!!!

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久しぶりのカタツムリ

2022-09-22 20:08:16 | 日記

  今日は、少し時間に余裕があり、雨がけっこう降ったりで土が軟らかくなっているので、階段入り口の両脇の植栽の下の草取りをしました。すると、もう終わりかけの頃に、小さいカタツムリの殻が草の下から出てきました。中身は入っているのか、そっと手に取ってみましたが、身動きもしないで殻も汚れていて、黒いモノが殻の入り口に詰まっていました。こりゃぁ、きっと死んでしまって殻だけなのかもしれない。

 そう思いましたが、久しぶりにカタツムリをみたので、孫なんか見たこともないかも~と思い家に持ち帰り、殻の汚れを洗ってみました。すると・・・おやおやっ・・・動き出した!? 黒かった入り口から、きれいな肌色が出てきました。

 

           写真をクリックすると、youtubeにリンクしてあるのでウンチをするところが見られます。そんなの見たくない?まあ、そうかもしれませんね(笑)でも、いつもこんな風に排泄するのかは分かりませんが、不思議なウンチ・スタイルでした。

   せっかくなので、キャベツを食べると書いてあるサイトがあったので、キャベツの葉の上に乗せてしばらく遊んでもらうことにしました。

   

     キャベツに乗せるのに移動させたら1回からの中に隠れたのですが、こんな風にまたすぐでてきましたよ。こちらの写真もクリックすると、ウンチとは違う、歩いたり、身体をねじる様子が見られますよ。

     今日は月は夜中にしか昇らないし、しかも天気も悪そうです。カタツムリとちょっと遊んでもらってから早寝をしよう!!!

     

   

    

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真夜中は冬の星座と月の饗宴ですぅ~~~~

2022-09-22 10:14:33 | 惑星・天体ニュース

   真夜中に起きたので、ちょっと外を見ると木星が目に飛び込んできました。南西には雲があるけれど、月は出ている時間だし、迷わず着替えて東が見える公園へ。

   初めての体験!? 公園に入ると目の前に信じられないほどたくさんの大きな星が大集合。月はまだ低く木からやっと出てきたところでしたが、星たちはすっかりもう姿を現して饗宴の真っ盛り。賑やかな声も聞こえてきそうでした。

   

    上の写真では、十分私の驚きが伝わらないと思いますが、横倒しの冬の大三角とその上にオリオン座がみえ、大三角の左には双子座のポルックスとカストル、どれも明るい星ばかりの冬の星座が並んで輝いていました。左の木のそばに夜中に昇ってきた未明の月がいますが、ちょうど月がその星たちの饗宴を隅からそっと見守っているように見えました。

    私の印象では、上のような大人しい星の雰囲気ではなく、まるで写真の10倍の明るさで見える全ての星が輝き、向こうから私の目の中に飛び込んできた印象でしたよ。しかも、ご覧のようにけっこう雲がありますよね。それが、不思議なことに、星たちが雲のカーテンのに手前、私の目の前に立っているって感じでした。なぜって、こんなに雲があったら星が隠されそうに思えませんか?   

   

    月の左側(北側)はそんなに賑やかではなくみえたのですが、撮った写真を編集してみると、無数に星が写り込んでいました。

    日付の2022と9の下にいるのが月。その上にいる2つの星が、最初の写真で見たように、双子座のポルックスとカストルです。    

    

    これは、ちょっとうろ覚えですが、天頂付近にも星がみえたので撮りました。けっこう星がたくさん写っていますよね。

    

    そして、これは最初の写真からぐっと南に身体を向けてみた南西の空。雲がいっぱいあっても木星が凄い明るさで目立っていました。

    この木星と左の雲だらけの様子を家からのぞき見て、「外を見ると木星が目に飛び込んできた。南西には雲があるけれど、月は出ている時間だし、迷わず着替えて東が見える公園へ。」という最初の判断をした自分にお見事!といいたい気持ちになりました。だって、今は月と言っても、けっこう細くなっているのに・・・左のびっしちの雲をみて、よく公園に見に来ようとしたものだなぁ~。

    諦めていたら、まさかのこの冬の星座の饗宴を見逃すところでした。

    

    そして、この月は、公園に向かう前にちょうど月がきれいに見えた時に撮ったもの。とはいえ、実は7~8枚撮っていたのに、最初の写真で分かるように、雲がいたりしてなかなかピントがクリアに決まりませんでした。上のもややピンボケですが、だからもう、後にも先にもこの1枚しかマトモな写真が撮れなかったのです。

    星たちをしっかり楽しんで、家に戻る途中に振り返ると、月は「お勤めを終わったようだなぁ~」と雲の後ろに退場中。

   

   「えっ?もう、お終い?さっきあまり良く撮れてないので、もう1回でてきてほしいなぁ」と伝えたのですが、あっさりとお月様は姿を消してしまいました。3時から、約20分の真夜中のたった一人の星空と月の観望会でした。

   おっと、夜の木星といえば、だんだん明るくなってきた火星を忘れてはいけませんね。もう1枚、先ほどの最初の月と冬の大三角、オリオン座の写真からさらに広角で撮った写真をお見せしましょう。

   

   左下に月がいます。月の右上に縦に2つ見えるのは、双子座のポルックスとカストル。日付の上に、鼓のように真ん中3つきゅっと星が並んでいるのが、横倒しのオリオン座。そして、オリオンの上に明るい星を真ん中にして、3つ星が並んでいます。この真ん中が、火星です。

   そして、右は牡牛座のアルデバラン、左は、よくみると、その星に、その隣の星、上の三角屋根みたいになった3つの星を加えて5角形を作っているように見えませんか?ぎょしゃの5つの星ですね。

   こんな雲が出ている中で、こんなに星がよく見えたなんて、夢のようでした。さっきも書きましたが、雲の手前に星がいるのかと思えちゃいましたよ。今は、夜中には、この火星、木星、そして、土星も雲で隠れていましたが、まだいるはずです。

   賑やかな星たち。うっかり夜中に起きた時は、このような星たちがあなたを「会いに来ない?」と誘っているのかもしれませんよ。

   声をかけられたら、眠たい目をこすって着替えても外に見に行く価値ありますよ~~~~。

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雨が降った後にお月見

2022-09-19 23:05:40 | 惑星・天体ニュース

  昨夜は、台風が沖縄にいるニュースを見ながら、こちらも急に雨が降り出したり・・・もう台風の予兆で雨が近づいているのかしら?お月見は無理だろうか?と思える夜空でした。

  案の定、月がもう見えそうかなと思える時間に外にでても、影も形もわかりません。

  仕方なくお風呂に入り、雨の音が聞こえてきて、あれあれと思い。寝る直前に雨が止んだようなので再度出てみたものの、全然月が出てきそうにない? それでも、月とは無関係な北西の空が雲が少なく思えたので、(風が強く吹けば、様子がかわるかな~)と思えました。

  でも、数分待って雲が動いてくれても見えてこなかったので、さすがに諦めて家に戻って寝ました。すると、眠れずに考え事をしていたら、外の虫の声が高くなったような気がしてきました。秋の虫たちが、「お~い、月がでているよ」と私に告げてくれているように、合唱するように重なり合って聞こえてくるようになってきました。 そこで、「ダメでもともと」と、思い切って着替えて外にでてみると・・・

     

     この写真ほどにはスッキリとせず、ぼんやりした感じの月が、電線に引っかかりそうになりながらも、私を迎えてくれました。

       

       実際は、上のような朧月でした。でも、(確かに虫たちが声を揃えて教えてくれていたんだぁ!)虫さんたち、Thank you!

                        無事にお月様に逢えて、安心して寝られたのですが、朝も早くから起きることになって、5時にはこんな月がまだ沈まずに再び私を迎えてくれました。

       

       これだけ小さいのに白さが目立って月がすぐみつかりました。

       

        もう、半月をすぎて真ん中が凹んだお月様。舟のように見えました。けっこう空高くにいて、南というより、東を向いて空を見上げて撮りました。

        そして、もう1回眠くて横になって、次に目が覚めたのは、7時過ぎ。

      

         まだ、青空のなかにお月様が簡単にみつかりました。手前は、今あちこちできれいに咲いているサルスベリの花です。

      

      さあ、今日も夜更けから朝まで存分にお月見ができました。ただ、今夜の月の出は23:28。今日の日付の内にお月様がでてくるのをみつけるのは至難そうです。Wお月見も、もうお終いのようです。さあ、これからは、夜中か未明にみるお月様にだんだん移行していきますよ。早寝にチェンジしていかないと夏の疲れもあるし、身体がもちそうにありません。

      早起きの方は、出番です! 目が覚めたら、月を探してみてくださいね。どこに月を探していいか分からない方は、国立天文台の「今日のほしぞら」で自分の地域と日時を入れて月の方角や高さを確かめてみつけるといいですよ。

 

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昨日も「Wお月見」しちゃいましたっ!

2022-09-18 10:33:34 | 惑星・天体ニュース

   昨日の朝は、白い雲で隠されたりしながらも、月が姿をみせてくれていました。気づきましたか?

   

   9時近くでも、雲に囲まれても、半月の弧で「僕は、月です。白くても、雲じゃありませんよ~」と主張していました。

   

    もう、半月ですね。実は下弦の月は18日の6:52なので、まだよく見ると真ん中にやや膨らみがあるのですが・・・。そして、この月が12:11に西の地平線に沈んで、ぐるりと地球の裏側を巡って、再び東の地平から現われたのは21:53。

    そして、雲にかくされるかどうか~~~~。夜の空は雲がいっぱいでした。でも、諦めないで時々様子を見に行っていたら・・・

    ダメかな? いやぁ~、あそこにお月様がいそうだなぁ~。

    <2022年9月17日23:56>

    そして、待っていると、ムクムク明るいところは広がって・・・お月様が登場してくれましたぁ~~~~!

        

     な何とぉ~、こんなに雲に囲まれた中で、この写真が撮れたんですよ。

        

        凄いですねぇ。まるで、私の「Wお月見」の原則達成のためにタイミングに合わせてでてきてくれたみたいです。これが、あと3分遅いと、日付が9月18日になってしまい、(同日に、沈んだ月を見て、その月が沈んで再び昇ってきた時に、またお月見をすること)という「Wお月見」の条件を満たせなくなるところでした。

        そのあと、さらに写真を撮って、本来ならこちらの方が、月の表情としてはよかったかな?

        

      日付は18日になってしまっていますが、雲から逃れて、さらに下弦の月に近づいた、ほぼちょっきりのお月様です。

      今日は、こちらも台風の影響で雨も降りはじめ、全国的にしばらく悪天候が心配な数日になりそうです。何事もなく台風が通過してくれることをお月様にお願いしておきました。

   

    

   

  

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またもや「Wお月見」。夜は火星に近づいた月

2022-09-17 16:07:23 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、夜中に木星のガリレオ衛星がきれいに写せてうれしくて、それのみ書いてお終いにしていましたが、朝お月様を沈む前に撮ることもできていました。そこで、夜遅くに月を見られたら、また「Wお月見」となるので、それを待っていました。

   まずは、朝のお月様から。

   

   こんな風に、しっかり簡単にみつかってしまう朝の月でした。

      

      しっかり撮ろうと思うと、上の写真と変わらない時間なのに、こんな真っ暗な背景になってしまいました。実際の、肉眼で見えた月は最初の白い月ですよ。

      

      7時を過ぎても、まだ簡単に見つけられました。

      そして、この月が沈んで地球の裏側をまわって戻ってきたのは、よい子たちが寝た時間?

      

       10時くらいにも1回見えたのですが、かなり雲が多くて大変でしたよ。

       

      月の下に火星と、おうし座のアルデバランがいるはずなのですが、雲に阻まれて見つけられませんでした。

      でも、ちょっと待っていたら、1瞬ですが、月の下に火星とその右にアルデバランが並んでだいぶ近くにいるのが分かりました。

      

      月は雲の中でぼんやりしていますが、偶然にも2つの目のように火星とアルデバランが写っていて、そこだけ雲がないのもわかりますね。前日15日の夜の時は、ココ を見ていただくと月と火星がずっと離れているのが分かると思います。その時はアルデバランが雲に隠れて見えていませんが、昨夜は奇跡のように雲が火星とアルデバランを見せてくれました。

      16日の未明の木星のガリレオ衛星にしても、ついていましたっ!!!

      と言うわけで、16日の同じ日付に1回沈んだ月が、夜にまた昇ってきた月を見られたので「Wお月見」またもや成功しました。そして、実は今朝もけっこう遅くまで青空に月が残っていたので、夜お月見ができれば・・・さあ、どうなりますか? 12:11に西に沈んだ月は、今日の夜は21:50に今度は火星やアルデバランに先を越されて、遅れてのんびりと出てくる予定です。

     

      

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