ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

冷凍餃子

2008年01月31日 | 海外ロングステイ
昨日の夕方日本からとんでもないニュースが飛び込んで来ました。
千葉県市川市で去る22日、中国産の冷凍ギョーザを食べた一家5人が下痢や嘔吐の食中毒症状を訴えて入院し、うち1人が重体4人が重症となっていることが昨日判ったそうです。
更に千葉市でも2人が症状を訴えたり、兵庫県でも同様の被害が出ているようです。
餃子はいづれも中国のメーカーが製造したもので、調べによると殺虫剤に使われる有機リン系薬物「メタミドホス」が検出されたそうです。
夕べのNHK「ニュース9」では該当の冷凍餃子のパッケージを見せて、絶対に食べないように呼びかけていました。
事の真相は今後の捜査ではっきりするでしょうが、恐ろしい事件です。
つい1週間ほど前にスーパーで買った「冷凍餃子」が冷凍庫に保管しているのを思い出して、慌ててチェック!
写真で判るようにパッケージには「日本語」表示があります。
しかし、商品の裏には調理の仕方は英文ですが、その他の表示は全て細かい「タイ語」のみで書かれていて残念ながら製造元は不明です。
表の日本語表記が妙に上手く書かれていて、限りなく中国産に近い印象です。
「君子危うきに近寄らず・・・」の諺に従って、即刻ゴミ箱行きと相成りました。