ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
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思い出写真館

2010年11月13日 | 海外ロングステイ

スペイン国立プラド美術館

スペイン・マドリッドを訪れたのは2002年2月10日の日曜日で、ちょうどプラド美術館は「無料公開」の日で、入り口前には長蛇の列が出来ていて、午後2時までの入場時間に間に合いそうもなかったので諦めて市内見物に切り替えました。
プラド美術館は翌日の月曜日が休館日と分かり、結局セビリアに向う18日の朝イチで行くことにしました。
スペインが誇る国立プラド美術館には常設コレクションとして、スペイン絵画、イタリア絵画、フランドル派・オランダ絵画、フランス絵画、ドイツ絵画、彫刻などが展示されていて、特にスペイン絵画の中世、ルネッサンスを代表するエル・グレコの作品が際立っていました。
       
その他にもスペイン絵画ではリベラ、ムリーリョ、ベラスケスなどの作品が印象に残りました。
このプラド美術館でちょっと驚いたことはフラッシュを使用しなければ館内での写真撮影がOKだったことです。
最近のデジカメは光の充分でない場所での撮影でもフラッシュを使用しないでもかなり綺麗に写るので有難いことです。 
それにしても驚いたのは、日本人の団体ツアー客の多さです。
各グループ共15名~20名くらいの団体で、私が訪れた火曜日の午前中だけで10団体ほど目にしました。
下の写真はスペイン画家ムリーリョの代表作<無原罪のお宿り>(1678年)