毎日、掲示板の業転市況ばかり眺めていても儲かりません。
1円や10銭単位の仕切り変動で一体貴方の会社はいくら利益が増えますか・?
零細企業の販売数量では劇的な収益構造の改善は不可能です。
それよりも、売り方を工夫したり、自社が立地する地域のマーケティング活動がポイントなのです。
SS店頭で来店客を待っているようでは、ダメなのです。
安値看板で集客した来店客に「油外」を販売することも大切ですが、
一時的に爆発的な販売実績を上げてみても、継続させることが難しい。
一時的にモチベーションが高くなったマネージャーが、
とんでもない数のワイパーやタイヤを売ったら、
後任のマネージャが売れなくて、ひどい目にあったなんて事例は枚挙にいとまがありません。
「商い」とは「空きが無い」こと、「飽きない」ことが大切です。
継続した収益構造を創り上げることが最大のポイントなのです。
それは、儲かる「仕組みづくり」
単月で、タイヤやワイパーなどを爆発的に売ってみても、それは「需要の先取り」
如何に安定した販売収益を上げることができるのか・・・、がポイントです。
ですから「馬鹿売れ」よりも安定的な販売を実現させる「仕組みづくり」が大切なのです。
さあ!!
これを読んだら、インターネットなんか覗いてないで
地道に灯油の配達に行きましょう!!
お客様の灯油ボイラーの調子が悪ければ、修理して仕入の無い作業収益を挙げましょう!!
ボイラーが売れるかもしれません。
そしたら、隣の家にも灯油のセールスをしてみましょう。
こちらから、消費者に飛び込んでいけば、車検が取れるかもしれません。
SS店頭でお客様を待っているようでは、収益向上はありません。
もっと、もっと、儲ける工夫を能動的に実行することが大切です。
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