4月に入って当社も新年度。
中小零細企業ですから、大不況の大波に漂う小舟のような感じなのですが、
それでも、何とか元気にやってます。
周りの友達を見れば凄い方ばかりなので、いつまでたっても貧乏人。
富裕層といわれる人達はこんな時代でも泰然自若としていてうらやましい限りですが、
人生を楽しく生きるという意味では、皆友達なので救われます。
どんな立場の人であっても
ひとつぐらいは頭の痛いことや悩みがあるはずです。
しかし、人生経験が豊富な人から見れば、私の課題なんてものは小さいものなのだと思えます。
自分にとっては命懸けでも、簡単にやってのけるところがすごいですね。
「臥薪嘗胆」
「将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる」の意
現在のコロナウィルス騒ぎも世界中の大騒ぎですが、
冷静に事の成り行きを見据えながら落ち着いた対応が必要ですね。
雰囲気やブームに呑まれていては、負け戦。
自分に出来ること、できないこと、そして、やる、やらないを明確にする。
欲をかくと恥をかく。というわけです。
ゴルフでは、
「グリーンと女は乗る前によく見る。」
「ラフと女は金(アイアン)でカタをつけておくこと。」
「どんなに美味いモノでも、腹いっぱい食べてはいけない。腹八分目、自分の器量を知る」
なんて、この歳になっても教育されています。
まだまだ、ケツガ青いです。修行します。