カラフルで個性的なシーサーの制作で知られる米子焼工房を訪れる。
未舗装の歩道を歩くと、周りには大きな焼き物の像が沢山見えてきます。
横に流れる小川の脇にもひょっこり顔をのぞかせる。
一瞬ですが、童話の世界に迷い込んだかのようにさえ思えました。
本当におとぎの国そのものですね。
遠い山々に抱かれたかのような工房で作られているようです。
不思議な風景ですが、南の島だからこそ似合うのでしょう。
手前は焼き物ではありませんよ。顔の色は焼き物のようですが。
こんな巨大なものを焼く窯ってどんな大きさなのでしょうか。重ねているにしても大きい。
でも、売店に売られているシーサーは可愛い手のひらサイズが多かった。
ある民家の屋根のシーサーは、魚を咥えていました。猫じゃないよねーシーサーって。
(続く)