畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

充実し過ぎる日々!?(その3終り)

2014-05-30 12:29:02 | 

 とうとう、と言うかついにさつま芋の長い畝が60本完成です。
スベルべが「畝立てポチ」で畑を一往復すると二畝分の畝の形が完成。

 そして、やおら平鍬で畝の形を形成し、マルチ張りへと移行します。
ここからスベルべママの出番で、マルチの端を畝の端に埋め込み固定します。


 そして、一端を固定した後、二人でマルチを引いて畝を覆い両橋を土で埋める。
こんな仕事を二人でえんえんと続けてきた結果が長い畝60本。
こだわりの畝は仕事が進むにつれ、きれいに仕上がるようになりました。


 さて、二人は少しでも無駄なく動く、働くように工夫する。
スベルべがさつま芋の畝を平鍬で形成している時に、スベルべママは「畝立てポチ」でジャガイモの土寄せ。


 長い、畝を軽快なエンジン音を響かせながらポチは走る。


 でも、これとて手作業、平鍬での仕上げは欠かせません。
ポチだけの仕上げだと、根元部分が窪み水がたまり易くなってしまうのです。


 昨日は早めに山の畑仕事を切り上げ、下の畑で植えものをしよう。
なんて相談して出掛けたのだけれども、結局ジャガイモの土寄せに時間を取られて遅くなってしまった。

 でも、遅くなってしまっても下の畑も苗類に水をやったり、ハウスを閉めたりと仕事は欠かせない。
結局スベルべが家に帰れたのは七次少し前の時刻だった。

 こんな毎日で、夕食後は夫婦二人の内どちらかがダウンしてしまう事に。
昨夜はスベルべがテーブルでダウン。そのごスベルべママは洗濯物を畳みながらダウン。

 こんなとんでも無い日々だけれども、ま、やることが無いよりも良いか。
なーんて無理やり自分を納得させる日々が続きます。

                      (終り)

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