畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

語彙力図鑑

2023-04-16 06:14:28 | 本の紹介

 興味深い本を週刊誌の書評欄で見つけました。

娘たちに、見つけたか、読んだかと質問する。「欲しいと思っていた」なんて言う返事も。

 

 そこで、さっそく幼い孫たちのいる娘家族にと二冊を発注。

発注翌日には配達される。覗き見たスベルベママは「私も見たい」と言うので追加発注。

 

 そうですよね、頭の柔軟な12歳ころまでには身に着けたいですね。

日頃耳にする最近の言葉は乱暴で、耳障りも良くない場合が多い。全くその通りの内容。

 

 別に高貴な、やんごとなきお方が使う言葉ではなくてもね。

やはり、お互いが感情を害する言葉よりも他の言葉、言い方ってありますよ。

 

 大人が読んでもなるほどと思う内容も盛りだくさん。

言葉で相手に物事を知らせるって、大切な事でコミュニケーションの第一歩ですよね。

 

 最後にはこんな分かりやすい索引まで付いていて親切な事この上なし。

何かに対する問いの答えに、流行りでもある「大丈夫です」なんて言っていません?

 意味の分からない言葉の例として載っていますが、全くその通りだと思いませんか。

さぁー、皆さん。今日からだって遅くはないよ。これ読まないってヤバクない・・・おっとー!


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5 コメント

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Unknown (ミケ)
2023-04-16 08:51:14
スベルベさんおはようございます。
読物としてもおもしろそうですね。12歳の子がこの本を読んだら思いやりのある子供さんになりそうです。最近の言葉で一番気になるのがなんでも「かわいい」と言うことです。若者言葉事典が要りそうです。が、言葉はいつの時代もどんどん変化していくものだとか。確かに奈良時代の言葉は現代では通じないかもしれませんね。方言も。
Unknown (赤石岳)
2023-04-16 12:08:38
+50ですが私も読みたいです
頻繁に耳にするヤバいってヤバいですよね~
Unknown (赤石岳)
2023-04-16 12:17:40
ミケさんの言われるように、言葉は時代とともに変わって、広辞苑でも解釈を変えていくと聞いたことがあります
でも、鳥肌が立つを感動した時に今はよく使われますが、どうしても自分は受付けません。
堅すぎは良くないのか?その辺りの事もきっと書かれているかな?近い内に購入予定です
ミケ様 (スベルべ)
2023-04-17 06:30:11
 おはようございます。大人用、文豪の言葉など反省しつつ読まなければなりませんね。
若者たちは目新しさを求め、他人よりも一歩先を行く意識と、仲間との共有意識の発露なのでしょう。
若者におもねり、変に真似しちゃ人生の先達としては恥ずかしいことです。
会話って重ねてコミュケーション力を養うことも豊かな人生に大切なのかと思いました。
赤石岳様 (スベルべ)
2023-04-17 06:35:03
 私なんて古い人間の部類になっちゃいましたね。
言葉遣いももちろんですが、キラキラネームとも言われるクイズのような今様名前が大嫌い。
そのことに関しては、二回新聞に投稿しいずれも採用掲載になりました。
語彙力不足、国語力不足がクイズのようなキラキラネームを生む原因の一つでしょう。
娘が子供を授かり、「名前の付け方」なんて本を買ったのは情けありませんでした。
そして、その本の中はまさにキラキラネームが多くてビックリ。
要するに著者は売れさえすればよいので、日本語の文化などどうでもよいと考えている人たちです。

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