大型ホームセンターの園芸用品コーナーでこれも見つけた。
紫色の白菜「紫奏子」です。中が白いので白菜と言うのならば、これは紫菜かな。
固定種、在来種を作り自家採種したい主義だが好奇心に負けての一代交配。
見つけてから何年も経つが、最初の名前は「紫式部」でした。パテントが被ったらしく、名前が変わりましたね。
種子袋の中が何だかごつごつとした手触り。
開封してみると、こんな丸薬のような容器に入っていました。
種蒔きは5×5で25穴の連結ポット歩使います。
発芽率を高めるために、ここは節約しないで種蒔き培土を使用します。
種子袋には45粒入りと書いてある。それならば25穴二枚で済むかな。
スベルべの可愛い?手に取りだした、紫奏子の種です。消毒剤で粉衣
でも、25穴二枚の連結ポットに丁寧に一粒ずつ蒔くと余る。
結局、再度一粒ずつ足し、数えたら70粒ほどあったようでした。なんだか儲けたような気分です。
日照りの高温状態が続く山の畑は、今は砂漠のような状態。
いくら何でも9月になったら雨も来ることでしょう。苗だけはしっかりと作って準備します。
発芽率の問題かな?
着々と仕事を進められておられますね。しっかりやらなくてはとスイッチ入りそうです
でも、暑いなぁ〜
それでも、近年急に寒さが来ますね。秋の仕事は進めておかないといけませんね
紫色の白菜、こちらの直売所でも最近は売っていますね。名前も書いてないような気がします。普通の白菜は「きらぼし」が多かったのですが「おうら美人」というのが割り込んできました。地域の名前が付いているのですが誰かが新種を作った?
お盆も過ぎてそろそろ秋野菜の準備ですね。ウチの畑の3婆は暑さにすっかり参ってしまって「まだ来月になってからでもいいよね。」なんて言っています。
こればかりはホームセンターでも苗は見かけたことがありません。
出来上がると本当に見事な上品な色合いの紫色ですよ。
こう暑い日が続くと秋の気候、そして冬の雪が心配になってきますね。
どんどん「のめしこき」になると、買って食べたらいいや、になってしまうかなー。
38℃もある中で日中に働くのは気を付けないと倒れてしまいます。
昔の人たちは利口と言うか、朝早くから働き陽が高くなると帰宅。
そして、午後はゆっくり休んで陽が傾き始めるころに畑に出かけていました。
今はサラリーマン化したというか、雇人が多くてそうもいかないのでしょうね。
朝早い仕事だと若い人たちが嫌って居着かないそうですよ。