西表島を散策し、町並み保存で残された民家群の中を彷徨うように散策。
途中で出会ったのが、水牛の引く観光牛車です。お洒落な水牛で角の基にはハイビスカス。
雨が降ったり止んだりとあいにくの天候ですが、スベルべたちも水牛車へ。
私たちが割り当てられたのは小柄な雌水牛が引く牛車。名前はなんと「コウメ」ちゃん。
水牛は和牛などとは種類が違う「バッファロー」の仲間なのだとか。
いかつい角の割にしては体格はそれほど大きくもない。山古志の闘牛用よりも一回り小さい。
雨よけのビニールのすだれが少し風情に欠ける。
この牛使いの口からは「操縦には大型牛(二種)免許が必要」なんて軽口も出ます。
こんな浅海を渡り小さな島、由布島を往復します。
サービスで三線(サンシン)を奏でてくれます。ビギンの歌で聞いたリズムでした。
(続く)