畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

独活の塩漬け再アップ(その4終わり)

2019-05-08 04:15:35 | 山菜

 この日の我が家は千客万来。朝から夕方まで4組いや5組のお客様が来宅。

ワラビ採り、木の芽摘みや独活採りにご案内。すべて終わったと思い夕方近く山に入るとこの通り。

 

 このポイントは思ったよりも雪解けが早かったらしくて、少し伸び過ぎていました。

でも、一人で車庫の中でせっせと皮むき。表が暗くなり始める6時半ころまで続けました。

 

 さて、前々日に漬け込んだ独活の状況です。

大量の塩による浸透圧で9割は水分と言われる独活の水分が滲み出ていました。

 

 その上にこの日収穫の輪ゴムで束ねた独活を入れます。

少し伸びすぎの独活は50センチの桶よりも長くて、湾曲させて入れました。

 

 そして、再び大量の食塩を投入。

塩はいくらたくさん入れても入れ過ぎと言う事は有りません。

 このまま食べるのではなく、食べる際には「そう煮」と言って一回煮て、それから塩分を抜きます。

水を取り替えながら、塩分がほぼゼロの状態に戻してから調理するのですからね。

 さて、いつもの事ながら畑仕事が多忙で息つく間も無いほどの春です。

でも、もう一度行ってみたい独活のポイントがあるんだよなー。行ってみようかなー。

         (終わり)

コメント (2)
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