畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪を待つ山の畑

2018-12-09 04:47:26 | 

 一昨日、金曜日の山の畑です。

天気予報は翌土曜日から3日間雪ダルママークが出ていて、かなり雪が積もると言う。

 長岡の店の仕入れに合わせて野菜の収穫に朝から行きましたが、大根の収穫はほぼ終了。

サラダ用の葉物野菜などを採って帰宅します。

 

 今年の秋は、娘むこの手伝いを得て順調すぎるほどに種を蒔きました。

そのために害虫の食害には遭ったけれど、最終的には例年以上の秋野菜が出来たのでした。

 

 まだ、こんな風に葉物野菜も残ってはいます。

でも、発芽直後にダイコンサルハムシに襲撃され、葉を食べられほぼ茎ばかりになってからの再生。

 復活した葉物野菜はややもすると固くなりがちで、この「リアスからし菜」は収穫もしなかった。

その右は自家採種の「最上蕪」で、大きい順に収穫済みで採種用の蕪も下の畑に移植済です。

 

 畑に広がる黄色くなった葉は、大根類の葉です。

青首系の大根、耐病総太りと、英才の葉の芯は食べるように採り、残った部分やその他の硬い葉の大根の葉。

 

 まだ小さめの大根や、蕪類、ルッコラなどはもう採らなくても良いと思う。

濃い緑色の野菜は中国野菜の「ターツァイ」で、間引きをしなかったので小さいままで終わってしまった。

 こうして、山の畑は終わりにしようと思ったけれど、土曜日は雪にならず再度山へ。

残った資材や、剥いでまとめていた使用済みのマルチシートなどを撤収して山の畑仕舞い。

 今朝は朝の3時頃から屋根雪の滑り落ちる音で目が覚めました。

一日雪の予報ですから、根雪になるかも知れません。今日は神社の注連縄作りに出かけますが寒そうですねー。

コメント (2)
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