畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

村の鎮守の夏祭り(その1)

2018-08-18 04:04:25 | 暮らし

 15日、16 日両日に跨って夏祭り、鎮守様の祭りが行われました。

大好きな言葉「五穀豊穣」と「萬民豊楽」の文字が書かれた幟が立ちます。

 

  国道に面した幟は「奉納若宮八幡宮」がむ対だったかな。

いずれにせよ、作られてから40年近い歳月がたっているように思います。

 広場の真ん中には祭囃子演奏用のこれも古い「櫓(やぐら)」が立ちます。

これも、スベルべが祭囃子に参加していた50年近くも前から使い続けられている。

 

  村人の全員集合は6時だけれど、7年に一度の祭り当番に当たるスベルべたちは5時集合。

その前にスベルべと他の二人は、飾り付け用の「ススキ」と「萩」を山に入って採ってきました。

 

  神社、神殿の内部です。

この神社は13年前の中越地震の際に全壊状態となり、翌年に建て替えられています。

 

 神社で祭りの支度を終え、いったん帰宅して朝食の後に再集合。

すべての準備を終えて帰宅し、昼食を摂ると午後1時開始の「子供囃子」が我が家の前に。

 この夏まつりにお神輿は無く、代わりにこの祭囃子が数か所で賑やかに演奏されます。

「子供囃子」ですから、演奏、太鼓叩きの主役は子供たち。小学生が中々上手な祭囃子を披露。

          (続く)

コメント (2)
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