先日、デスクトップ・パソコンのハードディスクをSSDに交換した。
始めての体験だったがトラブルもなく、起動をはじめ処理時間がとっても速くなった。
それに気をよくして、処理速度に不満のあった、古いノート・パソコンのHDDもSSDに交換してみた。
デスクトップPCの時とクローンを作成するソフトも同じものを使い、USBとSATAの変換アダプターは先日買ってあったのをそのまま使った。
ということで、今回新たに購入したのは「SSD」のみだった。
クローンSSDが出来上がったら、PCをひっくり返しバッテリーを外す。
バッテリーが付いたままだと、思わぬトラブルの原因にもなりかねないらしい。
次にカバーを開ける。
私のPCはネジ二本を外すだけでカバーが取り外せたので楽だった。
HHDを止めてあるネジを緩めドライブを取り外す(現物を見るのは始めてだった)。
デスクトップPCから外したHHD(写真左)から比べると、同じ容量でありながら2.5インチ(写真右)は軽くて小さい。
交換は、SSDを金属のフレームに取り付けてから、シャーシーに固定されたコネクターにSSDを挿し込むだけである。
最後に、SSDを固定するためフレームをねじ止めして、交換は完了である(写真の真ん中あたり)。
作業は、デスクトップの時より楽に終わった。
昔ばなしの部類に入ろうが、このマシンはWindows8から10にVerUpしたものである。
多少心配してはいたが、クローン作成途中でトラブルことも無く無事完了したのでホッとした。
カバーを閉じて、早速電源を入れ起動してみた。
全く問題なく、起動に分単位の時間がかかっていたのが短縮し、ストレスを感じなくなった。
ちょっとしたお小遣いで出来た、古いマシンの高速化に満足している。